ロード・トゥ・ヘブン
解説
19世紀アメリカ南部を舞台に、激動の時代を生きぬこうとする幼なじみの女性2人の波乱に満ちた人生を描いたヒューマンドラマ。1835年、ジョージア州。広大な農園で育った少女ジョージアにはフィミという親友がいたが、フィミが父親を亡くしテキサスの姉夫婦に引き取られることになり、離れ離れになってしまう。当時、ジョージア州では法のもとに先住民たちが迫害を受けていたが、ジョージアはある事件をきっかけに自分にも先住民の血が流れていることを知る。やがて美しく成長したジョージアは、医者の青年ピーターと結婚しテキサスへと移住。愛する子どもをコレラで失いながらも綿花の栽培で成功を収め、やがてフィミと再会を果たすが……。ジョージア役をアンジェリーナ・ジョリーが、その幼少期を「シーズ・オール・ザット」のレイチェル・リー・クックが演じた。監督は「愛は危険な香り」のカレン・アーサー。
1997年製作/アメリカ
原題または英題:True Women
スタッフ・キャスト
- 監督
- カレン・アーサー
- 製作
- リン・レイナー
- 製作総指揮
- クレイグ・アンダーソン
- 原作
- ジャニス・ウッズ・ウィンドル
- 脚本
- クリストファー・ロフトン
- 撮影
- トム・ニューワース
- 音楽
- ブルース・ブロートン
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