「緊張感のある映画だった。」天空の蜂 カミムラさんの映画レビュー(感想・評価)
緊張感のある映画だった。
原爆を食らった日本にとって、原子力発電=放射能=被爆ってイメージは捨てきれない。でも安定した電力の供給の為に必要不可欠だし、それがあることで潤う地域があるのも事実。
爆弾的存在?必要悪?
原発の危険性も知らず、のうのうと生きてる奴等に警鐘を鳴らす。そんな映画。
ストーリーがしっかり作り込まれてるし、救出シーンは手に汗を握る。
ただ、大事な時に旦那を責める母親はどうかと思った。その際に救出の鍵を見つけることが出来たけど、『なんであの時~』とか『あなたはいつも~』とかわざわざあの場で言うことでもないだろうよ。
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