「ずっと続く緊迫感!」天空の蜂 かつさんの映画レビュー(感想・評価)
ずっと続く緊迫感!
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映画を見始めた時に、傑作だと思った作品。もう一度、見返してみたら、やっぱり面白かった。まあ、傑作とまではいかないけど 笑
冒頭のビッグBが盗まれてから緊迫感のある展開がずっと続いて、展開も二転三転して先の読めないストーリーでした。特に、自衛隊の高彦君救出シーンや、ビッグB墜落のシーンは、緊迫感マックスで目が離せませんでした。
キャストの方々も、本木雅弘さんもモチロンカッコよかったけど、江口洋介さんの演技力が光ってた。拳銃を扱うときの腰の引けた感じとか、現場を知らない技術屋感がうまく表現できていた。
手塚とおるさん付きの女性刑事の方だけ、段違いにヘタクソでしたね 笑
ストーリー展開上仕方ないけど、高彦君なんで飛び降りなかったのか・・。恐怖を感じるほど高くなかったし、お父さんが信じれなかった?あの状況でそういう発想になる?あのシーンでの高彦君の心理描写がないから、なんかずっと引っかかったままストーリーが進んでしまった。
あと主要人物にもかかわらず、雑賀勲と赤嶺淳子のバックグラウンドを描いたシーンがほとんどなかったからこの2人に感情移入できなかったのが残念でした。
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