「時間を感じなかった。」天空の蜂 ともママ829さんの映画レビュー(感想・評価)
時間を感じなかった。
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原作が1997年ですが、現代の問題でしたね。
1997年当時に本当に原発が止まる日が来るとは予想もしないで書かれたことでしょう。
ビッグAから息子さんを救出するときに、上空から落ちそうになる瞬間や、フックをかけるとき...映画と思いながらもどきどきしました。
本木さんが演じる三島の気持ちの変化が辛かったかな。
最後 送信されることがなかったメール。
えっ!そんな~と声出しそうでした。
綾野剛さんのシーンは、思わず声が出てしまうくらい痛かった。
それにしても彼は本当に良い役者さんですね~
最後現代のその当時の少年(向井理)のシーンは、脚本家への東野さんからのリクエストだったそうですが、あれも良かったと思います。
堤監督の出身へのこだわり?
刑事役の名古屋弁は、ちょっと緊張を和らげるアクセントになったと思います。
見ていて飽きる時間が全くない映画でした。
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