「手に汗握るか、大げささにさめるか、」天空の蜂 栗太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
手に汗握るか、大げささにさめるか、
東野圭吾の小説には、核心をついた社会的メッセージがよくあるが、今この現代をまるで言い当ててしまっていたかのような内容には感服させられる。この映画では、原発行政の脆さと矛盾。それでいてダメだしばかりでは納めずに、希望の芽は残すところがいい。
ただどうしても、江口がやるとクサくってたまらない。どんな役をやっても同じ演技。熱すぎて閉口する。
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東野圭吾の小説には、核心をついた社会的メッセージがよくあるが、今この現代をまるで言い当ててしまっていたかのような内容には感服させられる。この映画では、原発行政の脆さと矛盾。それでいてダメだしばかりでは納めずに、希望の芽は残すところがいい。
ただどうしても、江口がやるとクサくってたまらない。どんな役をやっても同じ演技。熱すぎて閉口する。