「いつの時代も人生を変えるのは夢中になれるもの」百円の恋 映画野郎officialさんの映画レビュー(感想・評価)
いつの時代も人生を変えるのは夢中になれるもの
それが挑戦したいことだったり、恋だったりする。そしてそこでの挫折が人を強くし、より前に進める。ハングリー精神が原動力となる。
そんなひとりのボクサーとボクシングとの出会いが人生を変えた、ひとりの女性の成長物語。
全体は昭和な恋愛映画のテイストで、どこか懐かしく温かくなった。
ボクシングの試合シーンは、とてもリアルで臨場感があって手に汗にぎる。
最近公開された同じ制作陣による『アンダードッグ』につながる納得の仕上がり。
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