アイアムアヒーローのレビュー・感想・評価

漫画を読んでないと何が何だかわからないと思う。
アウトレットから抜け出すだけで、何一つ解決しないまま終わる。
ヒロミちゃんはほぼ終始お荷物状態。これでは噛まれた意味もなく、噛まれ損。
英雄がようやく本領発揮し始め、これからってところで急にエンディング。
英雄が噛まれたけどZQN化しない、ヒロミちゃんの今後、小田さんと3人でこれからどうするのか、などなんの説明もなく終了。
ただの猟銃持ったおじさんが、頑張るまでのお話でした。

良かったのはコロリ先生がそっくりだったことだけ。

面白かった！主人公の原作の欠点(あまりにも内向的で世間と合わせられない点)をとっつきやすい主人公に改変していて大正解！
主人公の彼女もいい娘(原作は嫌な女)になってたし。（原作だと殺めてしまった彼女を弔って置き手紙する所があってそこが好きなんだけど、映画で入れちゃうと主人公があまりに冷静でちょっと浮世離れしちゃうから外したのかな。）
主人公がショットガンを打たないのも良い。主人公のショットガン=ヒーローがいつ変身するか？ということで、
主人公は法を守ろう=自分を守るから
↓
他者を守りたい=自己犠牲
を覚悟したときにやっとショットガンを打てるようになる、というある男が覚悟を決めて変化する話。
そして特筆すべきはゴア描写。本家アメリカゾンビ映画に匹敵、負けてない。
ただ日本の映画らしく主人公が弱々しい奴から変化ってのがもどかしい。アメリカ映画のゾンビ映画の主人公は最初からショットガンぶっ放せる輩が出てくるので冒頭から無双を楽しめるようになってる。
街中ワンカット風にタクシー乗るまでのカット。あれ韓国で撮ったて言ってたけど幾ら掛かってるんだろう。凄い。

花沢健吾のマンガ、内向的で頑固な男性主人公と女性嫌悪が出ていてあまり好きにはなれなかったけど、大泉洋が演じてくれたおかげで凄く魅力的な主人公になってた。ハマり役だと思う。

面白かった！原作途中まで。原作の一人言やヘタレ、グチ要素をほぼほぼ排除し、ゾンビエンターテインメント映画としてとても良い仕上がりだった！こういうのを排除したくない人は文句あるかもだけど。あとは思っていたよりもグロ要素が強く、ZQN自体や吹き飛ぶ様はマジでスゴイ。苦手な人はダメかも。原作の半分以上を良い意味でシェイプアップしていたので緊張感あったままのあっという間の作品。大泉洋、最高！

二回目と他の人のレビューを見て↓
謎が解決していないやら感染原因が分からんといった話も確かにあったが、ゾンビ映画でソコを気にしてはいけないと思うし、原作が解決していない点を無理矢理解決させない点は評価してもいいのでは？
謎もあくまでも彼らは一般人であり、警察や特殊部隊の隊員やら政府のエージェントやらではなく、彼らが生き残れるのかどうかというストーリーであればあれは正しい大団円なのかなと

とりあえず面白かったんだ！

以前映画館で見て、最近また鑑賞☆
この映画のゾンビはすごくグロい。
大泉洋の100体近いゾンビの射殺シーンはすごくカッコ良くてそして感動する☆
その後の終わりか方もまたカッコいい☆
この役は大泉洋のはまり役だと思う☆

ゾンビの特殊メイクも、演技も、うまい！
久々におもしろかった🐒
有村架純は最後どうなったのかしら？？
目はなおったのかな？(°Д°)

昨今の規制の中で、よくぞここまでやった！！
という点だけが評価点。

伏線の回収、心理描写の理由付けが最高に弱いが、最初から何も考えずに見ようと思っていれば、気にならない。
そのかわり、映画から得るものは何もない！

グロ映画もたまには見たくなるものなんですね！

話が中途半端なところで終わるのはどうなの？

車をゲットしただけじゃないか！

映像的には良い意味で見ていて辛かった。

最近で一番面白かった^_^

とにかくグロくて素晴らしい！構成もうまく纏まってて好感が持てます。
星シングルを贈らせていただきます。
但し全体的に原作改編が裏目に出た感じです。

って、他に日本のゾンビ映画を見た記憶がないけどね（笑）

でも、かなり楽しめました。
ゾンビの『ヒトならざる者』が、かなり怖い！
ゾンビが拡散していくシーンの恐ろしさは圧巻！
そして、JK有村架純がムチャクチャかわいい！！

R指定だけど、超オススメです！

あんなにブサイクでカッコイイヒーローは、大泉洋さんにしかできません‼︎

冴えない漫画ばかりを描いていた男が、突如英雄になるだなんて（笑）

町中に発生したZQNウイルス感染者から逃げ惑う人間たち…。

ゾンビのような感染者から必死になって逃げる瞬間は、ドキドキが止まりませんでした！

ゾンビの演技をした役者の方々に感動です！

CG無しの体当たり演技は勿論のこと、グロテスクな映像の数々がとてもリアルで心臓がバクバクでした！

日本のゾンビ映画も面白いですね（笑）

ですが…最後、この感染の解決方法が何も見つからないまま終わったのが残念…。

そして、女子高校生の中途半端な感染の意味が分かればもっと盛り上がったと思います…。

惜しいです！

銃持ってるのに全然使わなくて・・・奪われて・・取り戻して・・で、あの場面最高にクールでした。

最後のシーンは本当に凄くて、いつまで続くのか、終わりはあんのかってくらい倒しても倒しても途切れないゾンビ。ロレックス防具はずして銃を構える頃には、観てる側も疲れました。

終わってからは、JK比呂美ちゃんがゾンビを倒したのって、作品中1体だけなの？ここで終わり？？となった。
ゾンビ映画としての完成度すごいと思いました。

ZQNをやっつけるのはいいけど、ヒロミは何なの？何が特殊なの？血液感染してから発症までの時間も色々都合良すぎるし、ヘタレの英雄が頑張ったって話にしかなってない。

よかったところは大泉洋の演技、てっこが死ぬまでの展開、きちんとやってのけるグロ描写。
悪かったのは人間ドラマの薄さ、リアリティのなさ、ご都合展開の多さ。
特にショッピングモールでの社会がどう形成されたのかもっと描いて、世界終末のドロドロした人の醜さを感じさせて欲しかった。女はレイプされて、男は武器を守り、いくつかのリーダーが出てきて対立するはずだ。そういった人間ドラマを描いて初めてゾンビ映画としてのカタルシスがある。
会って間もないヒロミにあそこまで入れ込む根拠がないし（イヤホンのシーンでそれを作ろうとしてるなら都合が良すぎる）、ショッピングモールのリーダーはあんなにキレるやつなのに簡単にゾンビになるのは納得いかない。リーダーがゾンビになったときヤブがいつまでもジリジリしてるのと本当に冷める。命がかかってるのに戦い方に全く緊張感がない。普通は背を壁に向けて戦いたくなるもんじゃない？言い出せばキリがないがとにかくリアリティに欠ける。それゆえ乗れない。ヒロミの伏線が全く回収されないのにらズッコけた。
しかし、漫画原作の日本映画にしては踏み込んで描いていたし、表現が抑制される昨今この作品はよくやってくれたと思う。

ゴアシーンを真面目に見せたのはかなり良かったです。
うだつの上がらないダメ男の成長記であって、ホラーではなかったですね。
スプラッター描写ばかりが目立って見終わった後、何も残らないのが残念。
原作は未見なので何ともですがダメ男が立ち上がった後、
半ゾンビの女子高生が事を起こす…そんな感じなのかもしれませんが
ただこの続きが観たいかと言われると、そうでも…

メジャー作品でがっつり人体破壊…これから邦画に期待大です。

街がパニックになる所はリアルで悲鳴もんだった。あとゾンビとのアクションも頑張ってた。映像のリアリティは申し分ないんだけどストーリーがなさすぎてつまらなかった。女子高生はもっと活躍すべき。この人たちこれからどうするの？カタルシスがない。

ゾンビが素晴らしい！
他はとくにない

刺激がある作品だとおもったね！

大泉洋は面白かった！
女子高生が最後には
なにかをしてくれると
期待を抱いたのは言うまでもない。

ゾンビ映画とは知らずに鑑賞。最初にゾンビが現れ始めた時は、結構グロテスクだなと思ったけど、観ているうちに慣れる。
大泉洋は役柄にマッチしていたと思うが、ユースケ・サンタマリアでもマッチしてたかも。あれ有村架純はもういなくなっちゃうのと思ったら、最後迄重要なポジションを維持するのね。
やっぱりコミュニティみたいなものが出来るとリーダーみたいな人が必ず現れるんだな。それとそのリーダーに不満を持ちクーデタを起こす人も。
原作漫画では続きもあるみたいだけど、映画でも続編はあるのかな。あるんだったら観てみたいな。
それにしても、風間トオルはかなりのチョイ役だな。阿部寛と随分差がついたもんだ。

原作は見てない組です。私の中でゾンビ作品＝ウォーキングデッドとかバイオなイメージが強かったので、不思議な感覚で見てました。海外の作品にはない視点だったりで、これはこれで面白かったです。
兎にも角にも、有村架純ちゃんと長澤まさみちゃんがもう可愛いのなんの！まさみちゃんのあの役すごい適役で最高でした！