アイアムアヒーローのレビュー・感想・評価
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ようこそ。絶叫のZQNパニックへ。
感想
花沢健吾のベストセラーコミックを大泉洋主演で実写映画化したパニックホラー!
第48回シッチェス国際映画祭2冠。
原作はちょっとだけ読んでます。
映画面白かったです。ZQNたちの造形がいいですね、特にあの眼。そして陸上部ZQNのキモさ笑
この映画の主演は大泉洋で大成功だったと思います、あと有村架純も長澤まさみもかわいいです。
軽い感じで観ると結構グロいと思うかもしれないので気をつけたほうがいいですね。井浦の感染直後は痛々しいシーンでした。
クライマックスは英雄の散弾銃無双かつ血飛沫、臓物など飛び散ります。最初は頼りなくダメダメな英雄はヒーローになりました。
※見えないよ、ママ、見えないよ、ママー!
※英雄君といたら大丈夫な気がする
Japaneseゾンビも中々グロい!
思ったよりはかな。
いつ撃つのか・・
ゾンビ映画はホラーからコメデイまで数多いが邦画でここまでゾンビに徹したスプラッター・ホラー映画も珍しい、インディペンデンスのB級ならまだしもメジャー作品で実写化とは驚いた。
本作のゾンビも1968年のジョージ・A・ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」以降のバンパイア系ゾンビをそのまま踏襲、本家バイオハザードも顔負けの殺戮シーンは凄まじい限り、ただ、海外ものと変わって日本人となると心境は複雑なのは何でしょう、形相は変っても人間だからあまりに惨い残虐シーンは正視に耐えません。銃の使用に躊躇する主人公は極めて正常、耐え抜いたあげくに吹っ切れたようにゾンビを撃ちまくるというプロットはプロレスや任侠ものによくある焦らし作戦でした。それにしても2時間越えは長すぎます。
フィクションに文句をいうのも気が引けますが噛まれないまでもあれだけ血しぶきを浴びて感染しないのが不思議です。
やはり殺し合うのではなく血清など治療法を発見してパンデミックの終焉という王道のプロットの方が後味としては気が楽です。まあ、好みは人それぞれですから血の気の多い人には受けるのでしょう。
猟銃・空気銃所持許可証
ゾンビサバイバル
感染症でゾンビ化するという仮想世界のサバイバルを描く。噛まれるとゾンビ化してしまうという怖さ。
冴えない漫画家は突然、彼女がゾンビ化し、日常がゾンビとの闘いに変貌してしまう。逃げる途中で、ゾンビの赤ん坊に噛まれたという半ゾンビの女子高生と出会い、一緒に逃げる。
富士山麓のショッピングモールを逃げ場所に集まった人間たちと行動を共にし、とある女性とも出会う。最後はためらっていた猟銃をぶっぱなし、的確な射撃技術でゾンビを次々と倒して、全滅させる。
冴えない、弱気な男が、ヒーローになるというまさに、難題に直面した平凡なやつ、がヒーローになる話し。長澤まさみは相変わらずのきれいさだったなぁ。有村架純はほとんどセリフなく、表情のみの演技だった。大泉洋はこんな冴えない男を演じるのは適役。
おもしろいけど
漫画原作ってぐらいしか知りませんが、漫画の方は見てないです。
日本のゾンビものとしてはすごくよくできています。
無理してない感じがいいです。
R-15らしいですが、かなりきついです。
とくに音の表現がリアルに耳に響きます。
海外物のゾンビ映画は完全にモンスター化していますが、
こっちは半分生身の人間に見えているので、痛々しいです。
スプラッターホラーに近い感じです。
こういう映画に出てくるモブキャラも、モブっぽい
役割を果たしているので、見ていて違和感ありません。
原作はまだ完結していないようですが、映画の終わり方でも
きれいに終わっているので、あれで完結でもいいように思います。
もし続編作る気なら、次の展開も見せて幕を引く感じでも
いいように思えました。
もしかしたら、そのあとの話があまり面白くないのかな?
和製ゾンビの底力
なぜ観ていなかった!?
と思える映画に久しぶりに会えました
まず導入の不穏さがたまらない
土佐犬のくだりなんだったの?と笑いつつ、もやっと
会社で咳してる人多いな
公園の隣のベンチ
そして片瀬那奈の衝撃ゾンビへ
郵便受けから見るあの動きは
もうジャパニーズホラーです
こんな怖いゾンビが存在していたのか
そしてすれ違う女性は腕から血を流している
自衛隊機
警察官の動きがおかしい
救急車が人をひく
崩れていく日常の描写がたまらない
そしてなんといっても個性的なゾンビたち
ゾンビになる前を想像してしまうし
とくにあの高跳びやろうは
怖くてたまらないのに一方でずっと見ていたいような
そんなゾンビに今まで出会ったことなく
和製ゾンビの魅力に気づいた今作でした
ただの英雄です
洋ちゃんファンかどうか・・
冴えない男が英雄になる話
原作つまんなくて読めなかったけど、映画は割と面白かった。そしてグロ...
原作つまんなくて読めなかったけど、映画は割と面白かった。そしてグロかった。
韓国の『新感染』を先に観ていて、そっちが面白かったしラストも希望が見える終わり方だったから良かったけど、こちらはラストもまだ希望が見えない終わり方だし、有村架純だけ他のZQNと違う謎が残ったままなのが残念。
これで終わり
漫画は読んでおらず映画が初見です。
日本のゾンビ系パニック映画としては映像はよく出来てると思いますが、ストーリー的にはイマイチな感じでした。
終盤でゾンビ群に襲われたが助かってそれで終わりって…。
結局ヒロミちゃんは人間に戻れるのかとか、日本はどうなったのかなど、謎を含んだままで終わってしまったので消化不良でした。
大泉洋さんがカッコいい!!!
何回もゾンビに立ち向かう大泉洋さんがかっこよかったです!
最後のゾンビが最強で倒しても倒しても起き上がるし、身体能力も高いしでハラハラはしました笑
喋れるゾンビって珍しいので面白かったです!
なんだか、評価の軸がおかしいような
私は、ゾンビ映画が大嫌い。原作未読で、映画雑誌での評価が高かったので、見てみました。
その時の批評でひっかかったキーワードは「邦画で良くここまで」「合法的に活躍する大泉洋」という意見。
邦画も洋画もなく、いい作品はいいし、ダメなものはダメ。そういう見方が出来ないものかと思いました。
日本だと、銃を武器として使えないので、ガンアクションは出来ない。
規制が厳しいので、派手なカーアクションは出来ない。
出来ない理由から入っているので、屈折して出来上がった作品は「洋画並みに派手なアクション」なんていうちぐはぐな評価が聞こえてくるのです。
世界的に評価を受けた作品はアニメが中心で特にジブリ系のもの。
その理由は「どこにもない映像」これに尽きると思います。
模倣している限り、オリジナルを超えることはあり得ない。
この作品に期待していたのは、ZQNに感染したのに、人間のままでいる有村架純と、看護師の資格を持つ長澤まさみ。この二人がいるのだから、ワクチンの開発につながり、世界が救われるというストーリー。
窮地を脱したところで、お話が終わってしまっているので、なんとも中途半端な印象を受けました。原作では、どうなっているのか知りませんが、読んでみようという気持ちにはなりませんでした。
2017.4.27
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