アイアムアヒーローのレビュー・感想・評価
全555件中、21~40件目を表示
原作を読んで、 大泉洋のちょっと頼りないキャラクターの作りこみが ...
原作を読んで、
大泉洋のちょっと頼りないキャラクターの作りこみが
すごく原作のイメージにリンクした。
出てくるゾンビたちとの
戦い迫力あったし、
エンタメとしての
頭部が粉砕されるグロ演出も多彩だった。
ただ、
有村架純の頭部に釘が刺さるシーンは
やらなくて良かったのではないだろうか。
あれは自分の中では、
原作でも、
勢いで間違って頭部に釘刺さっちゃったのではないかと思っている。
脳が損傷しても、
平気というのは良くない気がする。
あと、ゾンビたちが迫ってくるスピード感と、
大泉洋の猟銃をぶっ放すスピードがバランス取れていない気もしたが、
まあそこは突っ込むべきところではないか。
全体として、
悪くはなかったが、
僕の中でのゾンビ感が、
いまいち映画の中に入り込めなかった。
少し足りない
続きが観たい出来
英雄と大泉洋の雰囲気バッチリで、これはすごいな!って当時思った記憶があります。
逆にてっこは全然キャラが違っててびっくりでした。
でも物語が動くと中々に良い。
てっこの感染から始まり、最初の爆発歴な感染をちゃんと描いているのは良いです。やはりこれが無いとですね。
ストーリーはアウトレットモール編をメインにしたもの。
駆け足でぼんやりですが、コミュニティの不安定で抑圧された上下関係。反発者への処刑に性の強要なども抑えていました。
あと何気にゾンビものとしてよく出来ており、ゾンビ映画としても十分楽しめました。ゴアもしっかり出てましたしね。
陸上ZQNもインパクトが強いので、ラスボスとしても十分でした。
しかしながら、ここでは比呂美ちゃんがほぼ空気。
ここは逆に手を加えても良かったのでは?
なので、当初は続編ありきで作っていたのでは無いのでしょうか。
今からでも良いので、クルスなど続きが観たい出来でした。
そうそう。ZQNですがずっと「ズキュン」て読んでましたよ…。
普通のおじさんがヒーローに変わる時・・・
映画館で見た時には、ホンッと感動しました。邦画でこんなグロムービーが見れるなんて。
クライマックスの銃による応戦は、まさに無双状態!人体破壊、血飛沫が飛び散り、残虐シーンのオンパレード。「ブレインデッド」を彷彿させる血だまり、肉片の数々。今にも臭ってきそう。
すみません、いきなり終番の話をしちゃいました。
初っぱなのてっこの変貌シーンもかなり強烈でしたよ。
さて、主役の大泉洋さんが良いですね。いかにも、その辺にいる普通のオジさんを見せてくれます。親しみがわくってより、共感って感じかな。冴えないオジさんの気持ちはよくわかる。
そして、有森さんと長澤さん、ホンッと可愛らしい。作品に華を添えてくれます。
有森さんは「鬼滅の刃」の根津子みたい。ショッピングカートに、ちょこんと座っているのがまた可愛い。
長澤さんも大泉さんを奮い立たせる女性として大活躍でした。
映画館でこの作品を見て、しばらくしてからdtvオリジナルの「はじまりの日」を見ました。本編で長澤さんがくやんでいた出来事が描かれてます。P.O.Vで作られていてこちらもメチャ面白いので、機会があったら併せて見ることをお薦めします。
「アイアム ア ヒーロー」の世界観が広がります。
原作との比較はできませんが、ゾンビ映画としては凄い作品
満足度はそれなりにある
Amazon Primeで鑑賞。原作をリアルタイムで読んでいたが、途中でスピリッツ自体からドロップした私。思い出しながらだったけど、和製ゾンビ映画としては見どころ多いと思う。てっこがもっとビッチな感じだったらなぁと思うのは私だけ?
花沢さんの漫画って「常に下剋上感」が漂っていて、「ルサンチマン」とか「ボーイズ・オン・ザ・ラン」とか。そういう点では「アイアムヒーロー」も同じく。
冴えない主人公が何者かになっていく過程は、観ていてスカッとするし気持ちいい。
大泉洋はぴったりの感じだけど、ちょっと歳かなぁ。
漫画家として、だいぶ粘ってみたいに見えるので、そりゃぁテッコも怒るかなぁと。
切り戻しができるぐらいの年齢感の方がスッとくるのと、他の共演者の役どころよりも
年上に見えてしまうので、もやッとしますな。
でも面白い。
なんか・・・
思ってた以上にグロ&ホラー!
日本のゾンビ映画は、私の中ではなんとなく、海外に比べるとそこまで怖くないように作られているのかなという印象だったので、この作品もきっとそうだろうと思っていたのですが、
前半、まさかの思ってた以上にグロ&ホラーでビックリしました!特に彼女さんのところ!
日本のホラーは昔からほんっっとに怖いと思っているのですが、その日本のホラーっぽい要素もちょっとだけあって、久しぶりに目をふさぎながら観ました!その瞬間、あ!これは無理かなー辞めようかなーと思いながらも、やっぱり先が気になって最後まで観ましたが(笑)
その後はそんなにホラー要素は無く、Theゾンビ!な、展開でした。あのホラー要素が続いたらリタイアだったかもしれません(笑)
そして、この映画に出てくるゾキュン(ゾンビ)は前の記憶があって、行動だったり、しゃべったりもするので、そこがいつものゾンビより素敵に見えたポイントでもありました。
根本的に解決してなくない?
................................................................................................
何をやっても鳴かず飛ばずの漫画アシスタント大泉。
彼女が菌に感染し襲って来たため、正当防衛的に殺してしまった。
その後もこの菌は東京中に蔓延してZQN(ゾンビ)を量産する。
ZQNに噛まれたらZQNになる、よくあるパターン。
偶然知り合った女子高生有村と一緒に富士山目指して逃げる。
しかし有村は何日か前に赤ちゃんに噛まれたとかでZQNっぽい。
でも症状は似ているが、眠ったり脈があったりでZQNとは違うらしい。
やがてZQNと戦うレジスタンスみたいなのと出会い、そこに長澤がいた。
しかし所詮は烏合の衆で裏切りの連続で、結局ZQNに襲撃される。
大泉は猟銃の免許を持っていて、その腕でZQNを全部打ち殺し勝利。
結局、長澤と有村とで車に乗って逃げるのだった。
................................................................................................
・・・って、どこへ?最後どこへ向かってるの?
あと有村は結局何者やったの?人間に戻れるの?
有村が一回だけ覚醒してZQNを惨殺したのも結局何やったの?
劇場で見たし迫力はあったけど、ちょっと気持ち悪かったかなあ。
そして上記のように、根本的な疑問が解決されずに終わる。
死地を逃れても他所にいくらでもZQNはいるはず。銃弾も最後切れたし。
それに諸事情からラストバトルではその地域の全ZQNに挟撃されるんやが、
大泉が普通に全部殺すんよな。そんなに弾あったんかい!って感じ。
それにそう出来るなら、戦って死んだ奴らは何やったの?って感じ。
なんてことないただのスプラッター
大泉洋さん出てるのは知ってました
有村架純 長澤まさみと 一流どころで美女と共演できて裏ささやましい限りです
映画は最後までスプラッター少しいざこざあるがとにかくスプラッター
ある程度人間劇が見れるかと思いましたが大したことなく 俳優の無駄遣い
ただ期待した分だけてい評価にかなってしまった
Amazonプライムで見て見ましたがレンタルでまた映画館でお金出して見なくてよかった
皆の演技は良かったのと期待外れだった というのが感想かな
原作知らず予備知識ゼロで視聴
これはすごい!
ようこそ。絶叫のZQNパニックへ。
感想
花沢健吾のベストセラーコミックを大泉洋主演で実写映画化したパニックホラー!
第48回シッチェス国際映画祭2冠。
原作はちょっとだけ読んでます。
映画面白かったです。ZQNたちの造形がいいですね、特にあの眼。そして陸上部ZQNのキモさ笑
この映画の主演は大泉洋で大成功だったと思います、あと有村架純も長澤まさみもかわいいです。
軽い感じで観ると結構グロいと思うかもしれないので気をつけたほうがいいですね。井浦の感染直後は痛々しいシーンでした。
クライマックスは英雄の散弾銃無双かつ血飛沫、臓物など飛び散ります。最初は頼りなくダメダメな英雄はヒーローになりました。
※見えないよ、ママ、見えないよ、ママー!
※英雄君といたら大丈夫な気がする
Japaneseゾンビも中々グロい!
思ったよりはかな。
いつ撃つのか・・
ゾンビ映画はホラーからコメデイまで数多いが邦画でここまでゾンビに徹したスプラッター・ホラー映画も珍しい、インディペンデンスのB級ならまだしもメジャー作品で実写化とは驚いた。
本作のゾンビも1968年のジョージ・A・ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」以降のバンパイア系ゾンビをそのまま踏襲、本家バイオハザードも顔負けの殺戮シーンは凄まじい限り、ただ、海外ものと変わって日本人となると心境は複雑なのは何でしょう、形相は変っても人間だからあまりに惨い残虐シーンは正視に耐えません。銃の使用に躊躇する主人公は極めて正常、耐え抜いたあげくに吹っ切れたようにゾンビを撃ちまくるというプロットはプロレスや任侠ものによくある焦らし作戦でした。それにしても2時間越えは長すぎます。
フィクションに文句をいうのも気が引けますが噛まれないまでもあれだけ血しぶきを浴びて感染しないのが不思議です。
やはり殺し合うのではなく血清など治療法を発見してパンデミックの終焉という王道のプロットの方が後味としては気が楽です。まあ、好みは人それぞれですから血の気の多い人には受けるのでしょう。
猟銃・空気銃所持許可証
全555件中、21~40件目を表示










