きっと、星のせいじゃない。のレビュー・感想・評価
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この配給会社に金返せと言いたい
作品はよかった。
ウイリアムデフォーとローラダーンもでていて、儲けた気分。脚本も、衣装も、音楽もすべてセンスが良く、「ガン映画」「余命映画」のアメリカ映画らしいトレンドを見てとれる。さあ泣け、という日本映画のダサさと比べて気持ちがいい。
しかし、この映画の配給会社のセンスがそれらをすべてぶち壊す。びっくりするセンスの邦題つけだけでなく、映画の冒頭にツイッターでつぶやけと強制し、エンドロールでもツイッターでつぶやけと強制し、おまけにAAAのPVを灯りもつけず見続けさせる、こちらは料金を払って見たいものを見にきてるのに、なんで見たくもないものをみせて鑑賞後の雰囲気をぶち壊すのか。日本の配給会社の最近の強要ぶりに本当に頭にくる。金返してください。
涙をこらえることができない
死ということに対して
これだけ考えさせられる映画は初めてでした。
自分がもし死ぬとわかっていたら
そして
自分をみとってくれるひとが先にいってしまったとしたら
こんなにも、悲しくて辛いでもとても勇気を貰える作品でした。
オッさんの涙腺崩壊
うちに子どもはいないが、ずっと親の視点で主人公の2人を見ていた。「16歳でがんで死ぬより最悪なことはこの世でたったひとつ、がんで死ぬ子どもを持つことだ」。どんな苦しみを乗り越えれば、ティーンエイジャーの少女がこんな達観した考えに思い至るのだろう。原作者のジョン・グリーンは執筆に際し、実際に難病で苦しむ子どもたちの取材を重ねたと聞く。だから、これは作者の創作ではなく、子どもたちのリアルな言葉なのかもしれない。彼らは、子どものまま自分が死ぬことを受け入れているばかりか、それを悲嘆するという段階すらとうに過ぎて、自分の死後のことを常に意識しながら「余生」を送っている。人は長く生きたから大人になるんじゃない。人生において自分の無力さを思い知ったとき、子どもはもう一人で人生を歩み始めているのだろう。それをつかず離れずの距離で支えるご両親。本当に頭が下がる。映画では難病患者の自助グループが登場するが、じつは家族の自助グループもあり、独自にミーティングが開かれているらしい。子どもたちが日々弱っていくさまを目にしつつ、それでも自分たちの人生は続いていく。「母親業はもう沢山」という映画の台詞は、難病の子どもを持つ親御さんすべての偽らざる気持ちを代弁したものだろう。アメリカ文化がすべて良いとは思わないが、難病家族を持つ経験者同士でしか分かり合えない苦労や喜びを共有し、癒し合う場があるということ。その点は素直に羨ましいと思った。
もう一度、原作を読んでみよう。
爽やか、恋愛もの
お決まりの余命悲恋かと思いきや・・・
脱水になるかと思った
しばらく涙が止まらない
涙涙、、!
ポケットティッシュ2個分泣いた~
久々のアタリ映画~♪
いや~泣きました、ポケットティッシュ2個分泣きました。
ガス役のアンセルエルゴートがカワイイ笑顔でとってもキュートでチャーミング♪
そしてヘイゼルのお母さんが本当に良かった♪
すごく素敵なお母さん☆
理想的です☆
若い男女の恋愛話なんだけど全然安っぽくなくってオススメ☆
切なくなった
恋愛映画でこんなに泣いたのは初めて。というくらい泣きました、!
ガスとヘイゼルのお互いを思う気持ちの深さ、強さ、がとても感じられた。
お互い余命わずかな中、自分よりも相手の事を思っている2人を見て 愛おしく感じるとともに 劇中でもあったが 不公平だ。と思った。
何と言ってもガスの悼辞を残す粋な計らいには涙があふれた。
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