滝を見にいくのレビュー・感想・評価
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おばちゃん7人の珍道中。
冒頭車窓からの妙高の🍁紅葉の景色が素晴らしく見入ってしまった。
森の中や清水の中、朝霧の中を彷徨うシーンや美しい自然を満喫しました。
おばちゃん7人の演技が素人さんとは思えない。
30年前に新潟の山奥に住んでいたので美しい自然を思い出して感慨深い作品でした。
鑑賞者に突っ込んで貰いたくて作った映画?
・来た道を戻るのが鉄則。
・知識が無いのなら、自然の物を食べては駄目。
・国立公園内で焚き火は駄目。
・水の確保が最初
・こんな場所に甘柿がある訳無い。
・月明りでもこんな明るくならない。
・11月の妙高高原はかなり寒い
・国立公園内の動物を殺して食べるな んてもっての他。
・妙高高原にバスで3万は高い。
まだまだ、おかしな所は沢山あるが、倫理観と生死関わるので、以上大まかに指摘する。
この程度のシチュエーションコメディなら、設定を変えて、都内の公園から出られなくなったとか言った話にすれば良いと思うが。素人使うのは良いが素人まるだし。演技の良し悪しではない。売れない舞台俳優が沢山いるはずだ。もっとも、演出家も映画は素人の様だが。
夢をサイドストーリーにするのは学芸会以下。
2018年に軽井沢でバスの横転事故があったのを覚えていると思うが、同じ地域であること、この後に起きた出来事と考えるとバス会社の反省が生かされていない。御冥福をお祈りします。
7人の女性は演技経験がないということだが、普通に「女優」だった。 ...
7人の女性は演技経験がないということだが、普通に「女優」だった。
バスの中では皆同じような「おばちゃん」だったが、次第に個性が出てきておもしろかった。
木の実を採取するのはまだしも、ヘビを焼いて食べるところまでくると本格的なサバイバルだ。
おばちゃんパワー炸裂
有名な人は出ていないのに、この面白さ。普通のおばちゃんだから、この面白さがあるんだろう。
バスの中から、ツアーの参加者それぞれの個性が出ていて、最高。おばちゃんらしさ炸裂。確かにバスの中でずーとおしゃべりしてる人もいるし、食べてる人もいる。あるあるすぎて笑える。
山の中でも7人がそれぞれのペースで、はぐれちゃいそうと観ていてハラハラ。はぐれたのは添乗員だったが。
喧嘩しながらも、夜も越すことになった7人、もう協力するしかないとなると、みんなで知恵を出し合って、女子トークにも花が咲き。次の日に歩く時にはしっかり7人の距離が縮まり、団結出来てた。
谷さんの名言「女はねぇ、40超えたらみんな同い年よ、ボケ」笑ったな。座布団1枚☝️
世界はおばちゃんで廻ってるのよね
「南極料理人」は好きな作品なのですが
監督名までは覚えていなくて、
観終わった後で同じ監督と知って、
ああ、なるほど!と思いました。
何て事の無い事柄でも、間の取り方で妙におかしい。
こういう空気は観る方の有る有る感がそそられて楽しいですね。
最初は「わがままおばちゃん」や、「仕切やおばちゃん」
「付和雷同型おばちゃん」等の有る有るにクスクス笑いが絶えず
最後はおばちゃん達のまさかの「少女感」に
この監督の人への優しさを感じました。(笑)
亡き夫の幻を観るおばちゃんも切なくて素敵〜〜
長さも丁度良い。
間延びせずサクッと観られました。
自分もまさかの時、このおばちゃん達の様に
明るく逞しくできるかな?…
軽快なピアノソナタがとても似合う
演技経験のないおばちゃん達だけで、成立しているのが不思議。おっとり型のご婦人もいるかと思えば、元ヤンが地で出てしまう派手なおばさんもいる。
普段は交わることのない人々が滝と紅葉の温泉ツアーで一緒になり、間抜けなツアーガイドのせいで、森の中で遭難してしまう。
軽い一悶着やちょっとしたハプニングありで、おばさん同士がぶつかったり、くっついたりしながら距離を縮めていく。
軽快なピアノソナタが似合うストーリーで、小笑いをしながら最後は心が軽くなる。そんな作品でございました。
『さかなのこ』公開記念 沖田修一監督特集にて
タイトルなし
ツアーで滝を見に来た女性7人
ダメガイドのせいで遭難!?
道に迷いイラつきながらも
段々と芽生えていく団結力
助け合い知恵を出し合い一晩山で過ごす
.
『40超えたら女はみんな同い年じゃー!!
ボケーー!!』
(🤣笑った)
7人並んで寝ながら星空を見上げ歌った
『あなた好みの あなた好みの
おんなに~なり~たい~~~』
(😙口づさんでた)
.
個性的なようで身近に居そうな7人
この中に自分が居ても
違和感がない感覚になり
親近感を覚え出していました
7人の"おばちゃんたち"
「40歳以上の女性・演技経験問わず」
この条件のみで出演者オーディション
演技経験のまったくない素人を含む7人の女性たちをキャスティング
リアルな描写に…
.
.
おばちゃんは強い
そして かわいい😊
人生まだまだこれから😚
【7人の”個性豊かな”おばさんたちのサバイバル珍道中。 ”山で道に迷ったら、その場から動いてはいけません!” けれど ”共に苦労して一夜を過ごせば、皆友達だ!”】
ー頼りないバス添乗員(黒田大輔)に連れられた、”お互い良く知らないおばさん7人”が
”滝を見に行くツアー”に参加して・・。-
・山に入り、頼りないバス添乗員も道を確認する‥と言っていなくなり・・
・当初、7人はお互い良く知らない同士と言うこともあり、外面的に取り繕ったりしている・・。
が、”どうも、道に迷ってしまったらしいわ・・、私たち・・。”
の辺りから、物語はドンドン面白くなる。
つまらない事で言い争いなどもしながら、日も暮れゆく中、焚火を熾し・・。
-”オオー!”と言う歓声。 そりゃ、嬉しいよね・・。-
”はなざわ”さんの恋バナで盛り上がり、
反りが合わなかった”たにさん”に”くわまん”がタバコを貰うシーン・・。
レジャーシートの上に枯れ葉を散らした”布団”で7人揃って寝る・・・、
けれど、良く眠れずに皆で歌を歌うシーン。
ー 一晩を一緒に過ごした7人のおばさんたちは、ー
・お湯を沸かし珈琲を回し飲みし、
・”ねぎしさん”は、”前日まではおとなしかったのに” 平気で蛇を捕まえ、皆を追いかけまわし、
・草相撲にも強い”ねぎしさん”
・皆で大縄跳びをして、遊ぶ姿。
・美容師”たにさん”は前日までの強気な言動はどこへやら、涙ながらに振られた男について、喋る・・。
ー 結局、一回りして同じ場所に戻った7人のおばさん。
で、そのまま下山するかと思いきや
”折角だから、滝を観に行きませんか!皆で見たいの!” ー
<沖田修一監督の”ぬるーい”脚本が冴え亘る。
そして、クスクス笑いながら観てしまった作品・・。>
■蛇足
登山をヤルものとしては
”しょーがないなあ・・”と数々のシーンで思いつつも、
”焚火熾しは火が付くと、皆の気分が一気に高揚するんだよねえ・・”
などと、愉しく鑑賞した作品。
彷徨える7人の女
最も印象に残るのが蛇と草相撲だろうか。楽しいサバイバル生活となってしまった不運なおばちゃんたちなのに、この人数だと心強い。恋バナするもよし、文句言うのもよし、助け合いの精神だって自ずとわいてくる。
こうなってくると初心者ガイドの男性だけが気にかかる。紅葉の季節だと夜も寒いし、死んでしまってもおかしくない。たくましいおばちゃんたちと違い、一人っきりなのだ・・・
こうしたワンシチュエーションで、素人の俳優さんたちが脚本をしっかり自分のものにして演技している素晴らしさ。知らない人ばかりなのも良かったかなぁ・・・
自分の歩くスピードで歩きましょう
のんびり、ほのぼの。
何のことはない中年女たちのハイキングの映画。
知った顔がいないのが◎
だから先入観も雑念も無しに、彼女らのハイキングを見てられる。
同好の皆さまお疲れ様です。
こんな時代だから、素の人間に戻って、心のハイキングを楽しみたいものです。
滝を見に行くカタルシスは無い!!
タイトル通りの滝を見に行く内容ですが、やりたい事は分かりますが起伏や盛り上がりはありません。同じようなメンバーで最後まで会話がつまらないので、そこら辺のおばちゃんの方が一人の脚本家の創造物ではない分、まだ個性があってマシかも知れません。サバイバル要素は一回食べられそうなものを集めるだけ。自称声楽経験者がオーソレミオの歌詞を覚えてなくて、ラ~ララ~♪だけで歌っているのも拘りが無くて本当に酷いです。
興味ゼロのオバちゃん
普段全く興味がない市井のオバちゃん。それを面白く観せられる沖田監督流石です。
そもそも、こーゆーオバちゃんに限らず、当たり前だけど人に歴史ありで、それを感じさせないオバちゃんて実はスゴイんじゃないか、と思わせる。
いや、そーでもないのかな?
そんな雑念ばかり入ってくる映画です。
なんだこのリアルさ
山登りや遭難っていう観点では、歩いてる山が平坦だったりしてるけど、そんなこたーどうでもよくなるぐらい、自然さに溢れてる!
あー面白かった!
映画はこれじゃなくちゃ。
豪華キャストの南極料理人の監督さんが、一般人を含むオーディションで役者を集めた意欲作。
抱いても仕方ない嫉妬を覚えるほど楽しい時間でした!
最後のトラクターのおじさん、緊張されてましたね。そこまでも微笑ましい。(^^)
リクエストがあるとしたら、エンディングテーマ、作品中オペラの人の歌声であってほしかったw
それだけ。
次回作 必ず観たい。
年齢
「40過ぎたら女はみんな同い年」
おばちゃんは、年齢という競争を辞めて逞しく元気になります。おじちゃんは、競争をし続けるので元気がなくなります。妙にリアルな普通のおばちゃん達の遭難物語ですが、何も考えたくない時に観る作品として良いです。
ただただ退屈 魅力的な女優もいないし知名度ある女優もいないし 面白...
ただただ退屈
魅力的な女優もいないし知名度ある女優もいないし
面白くなるのかと思って耐えて見たけど途中でギブアップ
おばちゃんは逞しいのだ
滝を見る温泉ツアーに行って
山でおばちゃん7人が遭難する話。
短めの映画だったから仕方ないのかも
しれないけれど、もっと7人の抱えてる
悩みを明らかにして欲しかった。
それがこの遭難騒ぎでどう昇華されたのか。
総合的に見ても面白いのに
有名な俳優を使わないとこんなにも
地味な扱いの映画になってしまうのか。
勿体ない。
でも逆に有名な俳優を使ったら
同じ雰囲気の映画は撮れない。
あのユルさとほのぼの感は、
このキャスティングだからこそか。
おばちゃんが山で蛇みてきゃーきゃー言ってる
のが可愛らしく見えてしまったよ。
おばちゃん7人の映画だから、
おじさんが見ても楽しくないかもしれないけど、
若い子7人が遭難しても映画は成立しないから
やはりキャスティングは完璧かと思われる。
おばちゃんは逞しい。
違和感
自分がおばちゃんながら、こういう行動はとらないだろうなと思うので、まずシチュエーション設定でものすごい違和感。
おばちゃんてこういうもの、というステレオタイプなイメージで作った感?
それと、ガイドが動くなと言ってから20分程度?で勝手に動き出すというのも意味不明。
私なら1〜2時間待ってこなければ下山かな。
下山には現在位置がが必要なのでそれがわからない状態では動きようがない。
ていうか、グーグル地図でGPSは使えたんじゃなかろうか。
私ならGPSで現在位置が確認できるようにはしておくなあ。
心配性なので。
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