ベイマックスのレビュー・感想・評価
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なぜ見に行ったのか記憶にない
【永遠の兄弟愛を愛すべき白く柔らかそうなキャラクターに載せて描き出す。日本テイストが違和感なく描かれている点も良い。】
スーパー戦隊
ベイマックス、もういいよ
また好きな映画が1つ増えました。
また好きな映画が1つ増えました。
黒幕、ベイマックスの犠牲、カズオのデータ…なんとなく予想ついてたのに、感動して泣いてもーた。
そして、ベイマックスのフォルムいい!!
ちょこちょこ歩きがツボ。
こりゃ次にディズニーランド行ったら、グッズ買いそうです。笑
いろんな機能(力?)が使えるキャラクターたちがたくさん…この設定がMr.インクレディブルとかに似てる?ベイマックスだけかと思ってたら、個性的なキャラがおりすぎ。
ヒロが何が出来るのかもう覚えてない。ベイマックス動かしてたくらい?笑
正直、そんなに期待してませんでした。
なぜかディズニー映画は、公開すぐ見ないことがほとんど。そんで後から周りに見ろ!と言われ、結果今さらな時に好きになることが多い😅
あと、ディズニー映画に日本名は違和感。顔が日本人じゃない。風景とか中途半端に日本らしさが出てて、海外に日本の町があるとしたらあんな感じなのかな。
非の打ち所がない
脚本に起こした段階で、大成功した理由は2つ。
ヒロを14歳の天才少年にした事と、ベイマックスをケアロボットにしたところだと思うのです。
ヒロはまだ14歳で、吸収が早く行動も早いし、考え方も物語全体を通して大きく変わります。これが18~20くらいの青年の話だったらなんか無理ある。まだ感情を上手く整理できない少年だからこそ、中盤の苦しさがあり、ベイマックスに慰めてもらっただけでもすんなりと道を間違えることなく悪に立ち向かう。子供ってそうだと思うんです。身近な人の態度と言葉で簡単に「自分」ってものが変わってしまう。さらに頭が良いってことで、色々なところで脚本を助けていた。
ベイマックスは「ベイマックスもう大丈夫だよ」と言わないと離れられない。ケアロボットだからできる最後の演出なんですよね。にっくいなぁ…!自分から言わせる。もちろん嫌だって言うしかないのに、言わないといけない。ちゃんと別れを納得してサヨナラする演出はやっぱり感動しますよ。もう会えないことが分かってて言う「さよなら」っていう意味の「大丈夫だよ」はどんな別れより切なくて美しい…。
ストーリーが十分過ぎるほど面白いのに、背景やら色々なところを凝って作ってて何回でも観れちゃうだろうな。
でもゴーゴー・タマゴって名前だけちょっとどーかと思うぞ…。もっと、いやもっとどうにかならなかったのか…!!
優しいケアロボット
攻撃ロボット
地下のロボファイトで儲けたヒロに、在学している大学を紹介するタダシ。フレッド、ゴーゴー、ワサビ、レモンなどオタクばかりが揃う研究室に一目でぞっこん、入学を目指す。合格するためにはキャラハン教授をアッと驚かせるロボットを作ればいいので、単体は指くらいの大きさのボットを作る。その発表会にはクレイテック社のCEOクレイがヒロの発明を買いたがっていた。入学は許可されるが、その晩大学の火災でキャラハン教授とともにタダシが被害に・・・
人を傷つけないケアロボット“ベイマックス”。何とも優しいロボットの設定であるのに、ヒロは犯人捜しのために攻撃型ロボットに作り変えようとしてしまう。クレイテックの孤島に忍び込んだヒロとオタクな仲間たち。そこには巨大なテレポーテーション装置の残骸があった!
展開は予想外の方向に進み、マイクロ・ボットを悪用する仮面の男の正体は、死んだと思っていたキャラハン教授。彼の娘がテレポーテーションの実験で行方不明となり、復讐のためにクレイを殺そうとしていたのだった。
ラストは予定調和。誰の復讐?と、所々に疑問点が残り、なぜここまで人気が出たのかもわからない。もしかすると、みな復讐劇を望んでいたのを覆された展開によって優しさに気付いたのだろうか?
BIG HERO 6
勇気と正義感溢れるヒロの強さに感動。
ベイマックスの心のケアも素敵。
面白さ、愛しさ、悲しさもあり、
特にクライマックスのシーンには心動かされた。
ヒロの天才さゆえの苦悩、正義感、そして人間なら誰しもがもつ煩悩の描き方が美しかった。
ハニー・レモンの5人の仲間愛にも胸が熱くなった。
キャス、フレッド、ゴーゴー、ワサビそれぞれの個性を活かしたシーンが多くあり楽しく見られた。
主題歌のAIのSTORYも作品にベストマッチしていて、涙をさそう。英語バージョンというのも新鮮でよかった。
原作の作品名である『BIG HERO 6』はヒーローと主人公ヒロの名前がかけられていて上手いなと思った。
馴染みやすく尚且つ感動できるDisneyらしい名作。
映画人生で最高のアニメ映画
劇場で初めて観たあの日、これほど素晴らしいアニメ映画は他にないと思いました。それはいつまでも変わらない思いです。
ロボット工学の天才ヒロハマダが、兄の死の真相をあばくため仲間たちと共にヒーローとなり街に潜む悪に立ち向かうと同時に兄の死を乗り越える展開が大きなストーリーとなっています。
前評価が低かったのは、当時の日本版の偏ったイメージの映画宣伝に反して期待ハズレだった観客が多かったからだと思われます。
かくいう私も実際に初めて見た時は、冒頭のシーンから自分の想像と120%違った展開で(いい意味で)度肝を抜かれました。
冒頭からヒロがこんなにヤンチャなティーンエイジのキャラクターだとは微塵も思ってなかったのです。
自分は今ディズニー映画を見ているのかさえ疑いました。最高にクールじゃないか!と…。
それに何と言っても本編ではタダシがまだ生きていた事に驚きました。
そのタダシが生きていた間のシーンのなんと楽しかったことか!
自分の為だけに才能を使い何となく過ごしてきたヒロが初めて夢を見つけて家族と兄の友人達に支えられながら頑張る姿に、私はこれから兄が死ぬ展開すら忘れていたのです。
そうして観客にとっても突然訪れたでたろう兄の死に、ヒロと同じ様に私は本当に身近な家族を亡くしたような深い悲しみと虚無感に包まれました。
…この映画はヒロ自身が天才的な科学少年である事からも、人生で誰もが経験する死者に対する現実の切なさや葛藤が本当に繊細に描かれています。
色んなシーンで涙が出るのですが、見終わった後とてもあたたかい気持ちで劇場を後にした事を今でもよく覚えています
当時私は金欠学生で一度きりしか見られなかったのもあるせいか、思い出補正もあり劇場で観たあの時間を、いつも夢のように思い出します…。
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