劇場公開日 2015年6月13日

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海街diaryのレビュー・感想・評価

全589件中、321~340件目を表示

5.0感動!

2015年8月2日
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お姉ちゃんがほしいなって思いました

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りこ

4.0優しい映画。

2015年8月2日
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鑑賞方法:映画館

四季を通じて鎌倉を舞台に美しい四姉妹が織り成すドラマ。
四姉妹といえば「細雪」であったり、「姉妹坂」であったり、いろいろとある。そういえば相米慎二のポッキーのCMも四姉妹だったか。

死の影が全編を覆っている。だから優しい映画になっているのかもしれない。
死の影が覆っているということは、生きることを懸命に考えるということでもある。

思えば、是枝裕和は、いつも死について考えている作家だといえる。「ワンダフルライフ」にそれは顕著である。「歩いても 歩いても」も家族の過去の事故死が映画の核にあった。

喪服に始まり喪服で終わる本作は、四姉妹が手をたずさえて生きていく儀式を1年間かけて行ったものを描いている。
死の影に覆われながら、綾瀬はるかをはじめとする4人の生気が画面に弾けている。
この4人をいつまでも観ていたい、そんな思いにかられた。

鎌倉に行ってみたくなった。

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mg599

4.5自分の居場所が今ここにある幸せ

2015年8月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

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浮遊きびなご

4.5匂い立つ

2015年8月2日
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鑑賞方法:映画館

四季が、人が、距離が、匂い立つ作品。

葬式の後のお線香の匂いが
冬の朝の白い吐息が、
人の記憶と思い出と、
カレーの匂いと、
etc。

言葉にしてしまうのにはもったいないくらい程に美しい、風景や佇まいや豊かな表情やあたたかいものや人間らしさが描かれていて、見た後に、個人的にはこれでもかというくらい幸福な気分になりました。

こんな風な幸福な気持ちになれたのは、お葬式、鎌倉の高台から海が見えること、梅酒をつくるなど、そうゆうこの国にあるものを少しづつ経験していたからかもしれません。この作品を見て日本で生活していることの幸せを感じました。

そして、監督の懐の深さというか、見ているものの確かさというか、をあらためて感じました。そして、作品そのものが独立していて、関わったスタッフと出演者の人達によって、その瞬間の最高のものが生まれたんだなぁと思います。

これは、なんか、みんな嫉妬しちゃうくらいの作品だよな〜としみじみ思います。

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まるcox

4.0優しい気持ちになる

2015年8月1日
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鑑賞方法:映画館

四姉妹それぞれにいい味があって、また見たくなりました

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ah

5.0夏の映画

2015年7月31日
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内容は結局何が言いたいのかわからなかったけれど
・4人の姉妹愛
・女優としての美しさ
・場所の綺麗さ
とても清々しい気分になれました。

心が洗われた感じです。

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一笑健明

4.5美しかった!

2015年7月28日
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4人の姉妹の横顔が美しく素敵でした。日本の四季が本当に綺麗でした。ご飯もおいしそう。4人の住むお家も、昔懐かしいものでした。日本の良さを実感できるような映画でした。

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ゆーまん

4.0日本的な情緒が満載の作品

2015年7月27日
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予告編を観た時点ではそれ程食指が動かなかったのですが、是枝監督作品であること、すず役が特に素晴らしいとの映画評がきっかけで観ました。良い意味で期待を裏切られる良作と言えます。俳優陣の役のハマり方、風光明媚な鎌倉の雰囲気、飽きの来ない展開など、海外でこの情緒が理解されるかはともかくとして、後世に残る一作と思いました。

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M.E

4.5素晴らしい日本映画

2015年7月26日
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泣ける

日本の四季、食事、女性、全てが美しい映画。

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hanataro2

3.0まさしくダイヤリー

2015年7月26日
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幸せ

ストーリー 6 演技 6.5 芸術 6.5 エンターテイメント 6 総合 6 映画的にはまさしくダイヤリーで、あまりないかもしれないシチュエーションでの日常を切り取った作品。綾瀬はるかはきりっとした美形、長澤まさみははすっぱな美女、広瀬すずはかわいい。夏帆は飄々。鎌倉の海と美人四姉妹。映画としての大きな抑揚は、これには要らないかな。色々な見方での親子の形が描かれる。母と長女、父と四女、父とその思い出のない三女、妻子ある男性を好きになる長女と四女の母。

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文文一道

4.0すずちゃん可愛い❗

2015年7月26日
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鑑賞方法:映画館

このキャストが発表された時はまだ広瀬すずブレイク前で、綾瀬はるかと長澤まさみの初共演が話題だった。
しかし、この1年で広瀬すずのステータスは大きく変わって、彼女は誰よりも旬な女の子になっている。

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kazz

5.01年と言わず、もっと先まで見ていたい

2015年7月25日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

萌える

是枝監督、そしてこのキャストの時点である程度間違いないとは思ってましたが、やはり最高でしたね。
まるで本当の4姉妹のようでした。
しっかり者の長女、自由奔放な次女、マイペースな三女、そして腹違いの四女と、この4人のバランスが本当に素晴らしかった。
日本を代表する4人の女優を見事に料理した是枝監督は、さすがの一言ですね。

物語としてはそんなに劇的な話ではなかったですが、何と言いますか、日常に寄り添った話だからこそ共感できることばかりで、思わず見入ってしまいました。
仲が良いほど喧嘩するじゃないですが、姉妹喧嘩は見ていて微笑ましかったですし、それぞれの恋、悩み等、本当に日常の一コマのようで、とても自然体でしたね。

父に捨てられた(母にもか)三人と、腹違いの妹すず、それぞれが心に整理をつけて、少しづつ家族になっていく様子は本当に見応えたっぷりでした。
広瀬すずの存在感にもとにかく驚かされましたが、彼女を包み込む愛を見せた三人もさすがの演技、特に綾瀬はるかは普段の言動とは似ても似つかぬしっかり者の長女っぷりで、これぞ女優だねぇ~と、とにかく感心させられましたよ。

死があるからこそ生が実感できる、そして愛おしくなる、そんな作風も心にグッと響きました。
四季折々の風景も素晴らしかったですね、とても癒されました。
満足感、幸福感で一杯です!
しかし4姉妹が可愛すぎる・・・。

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スペランカー

3.5原作を壊していない

2015年7月25日
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幸せ

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kinop0124

3.0鎌倉♡

2015年7月24日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

鎌倉が舞台だからという理由で、観てみた。観て思ったこと、鎌倉はあそこまで田舎ではありません。確かにあんな雰囲気の家は今もあるけど、あまりにも鎌倉を田舎に描写し過ぎているなと感じました。
鎌倉の冬に広袖を着ている人なんて、聞いたことも見たこともありません!笑

内容は…多分すごく端折っているんだなとわかるくらい、ムダがなく、退屈を感じさせず、纏まっていました。
観やすかったです。共感も出来た。
すずちゃんと長澤まさみが可愛かった!

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TOM

4.0最強の四姉妹

2015年7月23日
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悲しい

楽しい

幸せ

原作が好きで、映像化のスタッフとキャストを知って、かなり期待して観た。

結果はサイコーだった。
原作のイメージからすると、長女役の綾瀬はるかに不安があったが、第一声を聞いてあっさり解消。しっかりとお姉さんになっていたから、さすがだ。

とにかく四姉妹が一緒にいるだけで、なんとも言えない素敵な時間が流れて、それをずっと眺めていたいと思った。

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ほにゃらら

4.0四姉妹の梅酒

2015年7月22日
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泣ける

楽しい

幸せ

元々、少女漫画のようでいて ちりばめられている現実的な原作の描写がすきで単行本を購入しています。
はじめはきれいどころ四姉妹の配役(特に夏帆の三女役)に違和感がありました。テレビでどうせやるだろうと思って見送ってましたが、友人に映画館でこそ観るべきと勧められたこともありふらりと観てきました。

姉妹たちの日常、特に大人組の家族・恋愛・仕事といった様々なしがらみは現実的ながら周囲の絶景や音楽によってきれいに彩られています。
複雑な背景をもつ四女の鎌倉での学生生活も、まさに青春できらきらとした部分が際だちほっこりとした気持ちになりました。

終盤の姉妹ふたりきりでのキン、と音が響くシーンが最も印象深かったです。
それまでのゆるやかな起伏がある流れがすべてそこに収束していました。

原作から入っている身としてはもう少し長女の内面を掘り下げてほしかったなと思いますが、一本の映画として四女が家族になるまでを描く上ではすっきりとしてわかりやすいまとまり方だったように思えます。

次はいったいどうなるのか ハラハラドキドキするような映画ではありませんが、日常に疲れてひとりでゆったり過ごす週末にこそ、じんわりと楽しめる映画です。

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りん

5.0この映画に出会えた嬉しさ。

2015年7月20日
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ひとりひとりのキモチ

ひとつひとつの風景

セリフから伝わってくる
深い思いや 感情が
自分自身を フィードバックさせました。

重なる場面や

実際にありえる現状、

シーンから伝わる味わいが

この映画を
より一層素敵なものにしてくれました。

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りー

5.0現代版の「細雪」、日本を代表する映画

2015年7月19日
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泣ける

楽しい

幸せ

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松村 訓明(まつむら のりあき)

3.54人が綺麗。

2015年7月19日
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やっぱりキャストがとても良かったです。それと鎌倉の綺麗さも素敵でした。でも、話に目的があまりないように見えてただの4人姉妹の生活を見てる感じでした。でも面白かったです。

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かぼちゃ