LUCY ルーシーのレビュー・感想・評価
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最初から最後まで
人の賛否両論を見てからのレヴューを・・・
楽しかったけど…w
面白かった!
すべてを理解しなくてもいいんです。だって、脳の機動域は10%なんですから(笑)
小学生が自由帳に殴り書きしたようなアホなヨタ話をコンスタントにスク...
小学生が自由帳に殴り書きしたようなアホなヨタ話をコンスタントにスクリーンに叩きつけてくるリュック・ベッソンは主演女優のチョイスも間違いないことでも定評がありますが、今回は万を辞してのスカーレット・ヨハンソン投入ということで期待大。
冒頭から訳の解らないCGがブチ込まれ、「ルーシーってそっちのルーシー?」と狼狽していると、ものすごく下品かつ解りやすいギャグがデタラメに陳列された世界にチェ・ミンシクのブチ切れた狂気が盛大にブチまけられ、このままだとオチはアレしかないのではと蒼ざめたところにその通りのオチがバーン!と出て終了、ベッソンの狂気に身震いしました。万人には全くオススメしかねるデタラメな映画でしたが私は好きです。
レビューと全然違う!!
私は純粋なSFファンです。
評価が低かったので、どうかと思ったけど、なあんだ、面白いじゃない!!
途中で寝た奴、どうかしてるの?疲れてるの?
リュック・ベッソン、バンザーイ!!
スカーレット・ヨハンソン、バンザーイ!!
予想外の展開!
ふだんは10%しか使われていないと言われる人間の脳を100%使い切ることができたとしたら・・・秘められた人間の力を完全開放したルーシーの超人的な活躍が描かれると思いきや,それほど単純な話ではありませんでした。
すべての知識を備え,あらゆるものに干渉して意のままに操ることができる存在。そんな「超人類」の生存目的は何なのか。そんな哲学的問いが観る者に投げかけられます。
もしこの作品が「超人類」の荒唐無稽な活躍を描いただけのアクション映画だったら,たぶんB級の粋を出なかったのではないでしょうか。「生存の目的」や「時の支配」といった深みのあるテーマが軸になることによって,単なるSFチックなアクション映画ではないスケールの大きさを感じさせる作風になっていると思います。
それにしても,敵が韓国マフィアだとは・・・。「トランスフォーマー ロスト・エイジ」は香港が舞台になっていましたが,最近のハリウッド映画で「アジア」と言えば中国や韓国なんでしょうか。日本の存在感が薄れてきているようで,なんだか寂しいですね。
結構面白い。
(脳の使用率が10%の人類には)早すぎた映画
難しい作品でした。
使用率が40%くらいになるまでは、
ルーシーは今どうなっているのか、という現状についていけてたんですが
60%くらいから、頭の中が
「コイツはいったい何をやっているんだ?」状態に。
しかも終盤に近付くにつれ覚醒度合いは加速していくので
余計についていけない…。
その為、途中から
「使用率10%の人間が観るには早すぎたんだ…。」と
自己完結して諦めておりました。
それでも、これを荒唐無稽のトンデモ系でなく、一種の芸術作品かと思わせてしまう辺りは
流石リュック・ベッソンといったところか。
ただ、教授と実際に会って
理論云々を交わすくだりは少し良かったですね。
その中で知識云々の話が一シーンにありましたが
あれは多いに共感できるものであると思います。
観て楽しむには、多分自分の知識が足りなかったんでしよう。
うん、そういうことだ。
見どころは、流石リュック・ベッソンのカーチェイス
人類の脳は、その能力の10%程度しか使われていない。もしそれが、100%使われるようになったら・・・。
脳が活性化していくのがルーシーと呼ばれる女性。この“ルーシー”と言う名前だが、地球上最初の人類(=女性)が『ルーシー』と呼ばれているのから名づけている様で、物語冒頭、そして、物語終盤に最初の人類『ルーシー』その姿が描かれている。ちょっと、その姿は、微妙ではあるけど(苦笑)。
さて、そのルーシーの脳が活性化してく過程だが、途中までは何となく「そうかなぁ」と思わないこともないが、途中から(細胞をコントロールするとか、超能力を示したり)の辺りからは、殆どSFの世界になってしまっている。それでも、つまらないとは思わせないのは、リュック・ベッソンの技なんでしょうか?ラストなんか、ぶっちゃけ、荒唐無稽なんですけどね。
正直、ストーリーは破綻をきたしているのであまり細かいことは述べないことにします。とはいえ、監督がリュック・ベッソンと言う事で、カーチェイスシーンは派手!いやぁ、よくあんなシーン撮りましたよ。一体何台車を潰したのだか。
この映画にはあまり細かいことは言いません。ただ、人類の脳が活性化したとき、もっと人類の能力が向上している事を願います。その能力が平和に使われるように。
結構ハードボイル?
ぶっ飛んでた
少し冴えない女性が、脳を100%活用できるようになる物語。
少し抜けたところのあるルーシーが薬の影響で覚醒し、椅子に静かに腰を落とすシーンは一変、クールな表情になりドキッとさせられました。
自分の死期を悟り母への感謝を電話で伝えるシーンがあるんですが、そこは少し泣けましたね。
人間らしさを持った状態で、人間のパフォーマンスを100%発揮する感じかと思っていたのですが、途中からは、もう完全にX-MENのようで、終盤はもう人間と呼べる代物ではありませんでした。
終わり方は、色々意見があると思いますが私は少しスッキリしない終わり方かなと思いました。
最後のシーンではトランセンデンスを思い出しましたね。
壮大なSFと思って観れば、なかなか楽しめるのではないでしょうか。
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