バクマン。のレビュー・感想・評価
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原作20巻を上手い感じでまとめられていた!
2人の高校生漫画家の物語。
文才に長けた高木と高い画力を持つ真城が
夢を叶える為に週刊少年ジャンプで連載をし、1位を目指す。
週刊少年ジャンプにおける「友情・努力・勝利」この3つの焦点がストーリーに組み込まれているのも面白かった。
ビジネスモデルとして漫画家として食べていくのは恐ろしく大変というのは原作を見ていた為、「実写化大丈夫か?」と心配していたが見事に払拭してくれた。
見た後はバリバリ仕事したくなるような映画なので、社会人の方は是非見て頂きたい。
【Gペン、カブラペンの作画音が耳に残る漫画制作過程や少年漫画誌で連載を維持する大変さをリアルに描き出す秀作。大根仁ワールド全開作品でもある。】
ー 少年ジャンプの編集室の美術や、シビアな漫画家の世界をエンタメ要素を織り込みリアルに描き出す漫画好きでなくとも、あっという間に劇中に引き込まれる作品。ー
・努力のコンビ漫画家(佐藤健・神木隆之介)と、猫背の天才漫画家(染谷将太)とのランキング争いや、編集者から連載打ち切りを告げられるシリアスな場面など見所満載の作品。
・それを彩るサカナクションのポップな「新宝島」。
- 名曲ですし、耳に残ります。-
<ポップカルチャーを愛する、大根仁の漫画愛が炸裂した秀作。>
<2015年10月6日 劇場にて鑑賞>
佐藤健にはこの役は合わない
彼に机上で何かやる役は基本的に向いてないような気がする。
代わりに山崎賢人みたいな人が合うと思う。
それに、彼が高校生やると神木隆之介とほとんど合わない。
漫画家としてのストーリーは、正道すぎて、あまりなじめナカッタ。
面白かった
アマプラで視聴
原作は高校の時に友達に一度借りて読んだきりなのでガチの原作ファンではないですが、とても面白くいい実写化だったと思います。
キャスティングも最初逆かなと思っていましたがこれでピッタリはまっていました。
小豆がちょっとストーリー的に残念な感じでしたが(小松菜奈は良かったと思います)
面白かったです!
物足りなさも
高校生漫画家を題材としたストーリーは面白い。一気に引き込まれる。
しかし物足りなさは、人物間の関係性が微妙なところまで描かれていないこと、高校生達の家族(おじさん除く)が全く登場しないこと、など、不自然さがぬぐいきれないのだ。彼女との関係も、リアルさが見えない。
ただし、それを吹き飛ばす友情と努力と勝利が、そこにある。
エンドロールは素敵。
良映画化
映画の尺に収める分には上手いと思いました。
他の方も仰っているように、徹夜作業の神格化みたいなものは正直どうかな〜とは思いましたが、編集長の決定は違うし作家が勝手にやったということで落とし所はついているかなと。
新妻エイジがあそこで、最高さえ納得すれば「恐ろしいほどのコピー技能を使って原稿を手伝おうとしていた」という善意と、持ち前の土足で人の領域を荒らす煽り力のバランスで完全にヒール扱いになっているのも良いと思いました。このサイコパス〜!お前は人の心がわからない!好き!
小豆はしょうがないね。女優さんは可愛かった。映画の山場をあそこに持ってくることによって、打ち切りにはなったけど彼らの発連載は恥じぬ青春になった、というSLAM DUNK構成なのずるいな〜!!面白かったです!
エンドロールまで楽しめる
原作未読で観賞。
漫画ってこうやって作っていくのね。。と感心した。
主役のお二方の確かな演技力で漫画に詳しくない私でも物語に引き込まれていったけど、クドカンさんの漫画家っぷりがリアル過ぎてあっぱれだと思った。本当にいそう…
小松菜奈ちゃんのヒロインは間違いない。そりゃ、惚れるわ…あんな美少女
ナシ寄りのアリ
ビジュアルを見たときから佐藤健と神木隆之介逆の方がと思っていましたが、見てみるとこれはこれでアリかなと。
ただ映画単体としては面白かったと思いますが、原作とは全く別物かなと思います。
これこそ前後編にしてきちんと原作に倣ってほしかったです。
友情・努力・勝利
DVDで鑑賞。
原作は未読、アニメ版も未見です。
マンガをあまり読まない私にとって、最も縁遠い作品のような気がしましたが、大根仁監督が好きなので鑑賞しました。
めちゃくちゃ面白かったです。
マンガ家を目指し、コンビを組んだふたりの友情。経験する危機と挫折。ライバルとの切磋琢磨し合う対決。…
「青春」を感じさせる要素がてんこ盛りで、さすがは少年マンガが原作だなぁ、と…。胸が熱くなりました。
プロジェクション・マッピングを使って撮影されたシーンなど、大根監督らしいポップでサブカル感溢れる斬新な演出がとても楽しかったです。ストーリー的には、王道一直線な青春エンターテインメントだと思いました。
[余談]
全体を観て一言…
佐藤健は童貞に見えません(笑)。
別物...
原作とは一緒のようで別物なの、かな...
●小豆や服部さんなど原作のキャラとは程遠いキャスティング
●映画一本で完結させるのは難しいだろうけど、あそこまでだらだらさせるなら結婚するところまで辿り着いて欲しかった
でも最新の映像技術、テンポのいい音楽による描写はとても心が踊りました!!!!!
完結させる続編希望します...
バクマンの映画化としては良い出来です
漫画は長い分、色々なものが詰め込まれていて、面白いのだけど、映画は尺がない分、その漫画の本質的要素を吸い出す必要がある。
この作品の本質はやはり、努力、友情、勝利、というジャンプの三本柱でしょう。誰かに打ち勝つことが勝利ではなく、自分に打ち勝つことこそが勝利であるという、まさにジャンプが作ってきたジャンプ魂が描けていると思えるので、この映画はそこだけで十分良い出来だと思います。
あと、エンディングは凝ってて良いですね。
また、漫画描く時のプロジェクションマッピングはこの作品ならではで、凄く良い。
予備知識なしで鑑賞
原作も知らないし、ジャンプの作品もスラダンぐらしか知らないけど…大根仁監督のモテキは大好き♡
だからなのか、なかなか楽しめた。
キャストが良かったのもあるし、ワクワク引き込ませる演出は流石大根監督!という感じ。(好き嫌いはあるんだと思うけど私は好き)
年齢や漫画家歴に関係なく切磋琢磨し合い、頭の中は漫画の事だけ。寝ても覚めても、漫画。
漫画をほとんど読んだことがないから、1コマ、1ページ描くのがどれほど大変なことか驚き、そこにも感動。
どこまで現実を表現しているのかはわからないけど、ジャンプってすごい漫画だな。
神木くんと佐藤くんを始め、キャスト全員の熱量が凄すぎて、観ているこちらもふーーーっと疲れてしまうような作品なので繰り返し観たいという感じではないけれど、かなり面白かった♡
ジャンプ愛
アマゾン・プライブで鑑賞。原作漫画は読まずに映画を観た。自分の中の少年誌No1は「ガキ刑事」のチャンピオンだった。ジャンプのコンセプト3本柱を始めて知った。神木さんは、いつもどおり良かったのだが、ただの2枚目俳優と思っていた佐藤健がげっそりと痩せている姿に役者魂を感じた。エンドクレジットも秀逸!
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