バクマン。のレビュー・感想・評価
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『モテキ』嫌いでもサイコー!
『モテキ』が大嫌いな俺でもこれはサイコー!『グッドフェローズ』ばりに大胆な省略と抽出によって生み出される抜群のグルーヴに乗った!ジャンプが原作とあっては絶対外せない「友情・努力・勝利」を的確に描き『桐島、部活やめるってよ』への回答を示したのは明らかに意図的だろう
漫画家の人気アンケートバトルを文字通り「バトル」として描くという発想も凄い。まさしく画で語るサイコーに映画的なシーン!その他にも見せ場がいっぱいあって「映画は観客に観られて初めて映画なんだ」という制作陣の心意気を感じた
サカナクションの音楽もサイコー!観ながら「なんか音楽がトレント・レズナー(特に『ゴーン・ガール』の"Sugar Storm")っぽい」と思ったけどやっぱりミュージシャンも映画音楽にどんどん進出していくべきだと思った。主題歌の「新宝島」もサイコーにカッコいい!
漫画を描く音と劇伴がオーバーラップする演出はサイコーに気持ちよかったけどあれは『(500)日のサマー』かな?そうだとすると大根監督は本当にサマーが好きなんだろうな。まあ『モテキ』ではスベってたけど
漫画原作の邦画は多いけどその中でもトップクラスの出来じゃない?少なくとも今年では…いや待って『海街diary』があったわ!あれがナンバーワン!それに次ぐ!
原作が好きな人はもちろん特に『スラムダンク』が好きな人には刺さると思う。全体の構成はかなり参考にしてるはずなんで
忘れとった!エンドロールは思わずニヤけました『バクマン。』!オススメです!
エンドロールが本編
原作ファンなので楽しみに見た。
確かに面白かったけど、おもしれー!!!とはならなかった。
エイジとのライバル関係の押し出し方や連載を金知恵に絞った点、アズキの母と川口たろうとの関係性の消失などは2時間という尺を考えると妥当かなと思った。
しかし、アズキとの関係性についてはしょうがないにしても、原作の一番の見所だったと思ってるので明確な未来が見えないのは残念だった。
また、病院から抜け出しての漫画描く行為のどこら辺がバクチなのかが分からなかった。アレで金知恵を終わらせるなら分かるが。(スラダンや打ち切り漫画風にしたかったのかも知らないが
ただ、エンドロールはすごくワクワクした。
原作既読で鑑賞。漫画を映画化するためにいろいろ省いたり、キャラやス...
原作既読で鑑賞。漫画を映画化するためにいろいろ省いたり、キャラやストーリーを少し変えるのは仕方ないことだし、比較的変更も気にならないくらいの出来栄えでした!
大根監督ならではの音へのこだわりが映画館で見ててとても気持ちよかったです!サカナクションも好きだから尚うれしい!
一番感動したのはエンドロールですね!途中まで仕掛けに気づかなかったですが…笑
比較的実写化成功の作品だとは思うんですが、原作と比べてしまって個人的に残念だった点もありました
よかった
2時間で完結していたと思う
この時間内だと脇役のキャラ立ちが難しいのは重々承知だが、そこは少し見応えに欠けてしまった気がする
CGを使用して、サイコーと秋人と新妻エイジの争いを漫画を用いて表現したシーンは特に印象深くて、荘厳なイメージをうまく映像にしていて素晴らしかった
結論を言うと、おれは好きな女がいる!!!!!!
これはこれで良いバクマン
邦画に有りがちな原作を変えている部分は…だが、演出や俳優の演技はとても良かった。特にエンドロールに誰も立ち上がって帰らなかった所は秀悦、途中のVFX演出が最高。
原作を読んでいない方が良いかも、漫画好きな方に是非劇場で見て貰いたい作品です。
頭から離れない
めちゃくちゃ面白かった正直もうあと5回ぐらい見たいくらい。
原作の内容とか登場人物をはしょりまくったりしてたけど逆に登場させる重要人物を絞ったことで一人一人に魅力があった。
あと配役も素晴らしかったあの福田さんの役は桐谷健太にしかできない最初は逆だと言われてた佐藤健と神木隆之介だけどあれで正解だと思う、佐藤健の編集長やエイジを見るときの憎しみを込めた目の迫力がすごかった。
エイジや服部さんのキャラが変わってたけどエイジはあの悪役みたいな性格の方がこの映画にあうし染谷将太のタラタラしたような喋り方にあってて良かった、服部さんもこっちの方が編集者感があってリアルだった。
演出が素晴らしかった確かにこの話はスポーツ物みたいに激しく動いたりしないから描いてる姿はどうしても地味になるはずなのにそこはプロジェクションマッピングを使って漫画が出来上がっていくのを表現したりアンケートバトルをペンやえんぴつを持って物理的?に戦わせていたのがはなしのスピード感や盛り上がりをよく表していて見てて楽しかった。
またエンドロールが面白かった漫画の単行本の背表紙にスタッフの名前を描いてあるのがとくに面白かった。
話の途中に実際にある漫画の話やネタを練りこんでくるのもジャンプのファンからしたらすごく受けたと思うし自分が知ってるものを登場人物が知ってると思うと本当に現実にこの人達がいるんじゃないかとか思えてしまった。
モテキのときのエンドロールも面白みがあってこういう感じのネタを入れてくるのがサブカル受け良かったみたいに演出とかそういうところに監督のいい個性が出てる良い映画だと思った。
これくらいの面白さにはなるよね
佐藤健と神木隆之介が主役で、ライバルが染谷将太で、編集者役に山田孝之が出たら、そりゃ面白いよね。
という期待以上のものはなかったかな。
前半はいいテンポで進むんだけど、後半だれんの。予告編観てたから「佐藤健はいつ倒れんのかな?」って次の展開を待ってる感じになっちゃった。
倒れた後もそんなにカタルシスなかったからなあ。
担任の先生は《桐島》の先生役の人だった。神木隆之介つながり。
面白い
原作どころかジャンプも読んだ事がありませんが、単純に楽しめました。この作品に限らず原作ファンには異論があるかもしれませんが。親子で見てもカップルで見ても女性の友達同士でも楽しいと思います。主演は人気俳優さんで脇に個性俳優さん、そんな所も味があって良かったです。エンドロールは今まで見た映画でも1、2を争う程、気に入っています。席を立たず見て下さい。
原作好きでも納得出来る面白さ
いやらしくなく、でも効果的に使われてるVFXとか、プロジェクションマッピングがお見事
話しも変な所で終わったけど、上手くまとまった感じ
スタッフロールに漫画愛を感じました
ただ、亜豆ちゃんと破局っぽく終わったのが残念
原作のラストは素晴らしかったからこそ、関係が終わったような
流れは、ん~~~
みるなら映画館で
レビューの評価も高くとても気になっていた映画。やっと見れたが、ちょっと期待しすぎたかなというのが本音。
序盤からテンポ早く話が進みとにかく展開が速い。全体的に世界観に見入ってしまうほどではなかったかなぁと。なんとなく先が読めてしまうストーリーだったし、オッ?!と思わせるようなシーンも無かったと思う。決して面白くないわけではないんだけど…物足りないというか…。
しかし、映像と音が素晴らしかったと思うしこの2つがストーリーを支えているように思えた。バトルシーンの映像は鳥肌モノだったし、ついつい見入ってしまった。それと、ペンが紙を走る音がとにかくかっこいい。これは映像館でこそ味わえるモノだと思う。
映画館でみる分にはまあまあいい映画かな
快作
面白かった…。
予告当初は「なぜ?」的な部分も多かった。
でも、旬な俳優の競演もあり、そっちの興味で鑑賞。
ぶっちゃけ物語はそんなに重きを置いてなかった。原作を読んでいたからってのまある。
ところがだ…
漫画家の苦悩というか、創作者の苦労。
何事も努力なしでは、なし得ない事。
その努力も並では足りない事。
そして、その努力には限界も到達点も無い事。
凄まじいまでの生き様が、こんなにまで描きこまれていた事に驚いた。
正に、血を通わせていた。
色々と設定に無理があるのかもしれない。
でも、映画だからじゃない。
〇〇世代と揶揄されるような時代に、置き去りにされてきた何かを喚起させるようで気持ち良かった。
どこまでのリアリティが盛り込まれてたか、推し量る術はないのだが、生半可な覚悟では出来ないという事は伝わってきた。
ただ、ここまで来てそれはよしてくれと思うのは、巻頭カラーを間に合わせる為に、同じく週刊誌連載を抱えた漫画家たちが、自分の仕事を後回しにしてまで助力する点だ。
せめて、終わらせてからにしろ。
その展開に絶句した。
無いよ、無い。
…勘弁してくれ。
もしくは、この設定がありだったなら、その旨の説明をして欲しかった。
後は、漫画家なのに完成原稿をワシ掴みにするのかなとか、指先が黒いのはありだとしても、そのままでは原稿にもついちゃうじゃんとか…。
一番、大事にされなきゃいけない聖域のような部分がぞんざいな扱いに思え、残念だった。
ホントのところはどうなんだろうか?
俳優陣は皆、素晴らしかった…。
ただ、亜豆の子だけが気に入らない。
華が…感じられない。
まあ、好みの問題なんだろうが。
佐藤健と神木隆之介のコンビが、ベストマッチ 若手演技派ならでは ス...
佐藤健と神木隆之介のコンビが、ベストマッチ 若手演技派ならでは スクリーンに吸い込まれそう
山田孝之や染谷将太などの脇を固める俳優達も演技派揃い 観ていて物語の世界に引き込まれる
漫画家の世界が良く描かれていると思う
この映画を観た子供達が、一生懸命に頑張る事の意味を少しでもわかってもらえるといいですね
一生少年宣言
ジャンプの紹介と漫画家の映画
バクマンを2時間で収めるには時間が足りなくて続編がある事を期待してしまう。
それ以外は褒めるとこばかりだ
まずは監督、この人は音と演出がすごくいい。まるでミュージカルを観てる感覚にすらさせる。
今回は擬音を多く音にしていたけども、さすがだと思った。
俳優陣は、るろ剣の2人に加え、クローズの2人がメインキャスト。そこに監督のお気に入りの新井にクドカン組の猿時
いや、山田もいるし福田組かもしれないけど
小松菜奈はメインヒロインだけども、清楚すぎた!おれには乾き。くらいの天真爛漫役が好きなので乾き。を見直す事で取り戻そうと思う。
こんなメインもサブもはれるキャストで駄作なわけがない!
ただ唯一の問題は、シナリオが薄い。ということ。
ただ続編を作れば解決な問題だけども。
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