バクマン。のレビュー・感想・評価
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友情努力勝利!
原作は読んでいません。というか漫画自体ふだん読みません。そんな私でも心から楽しめた映画です。
登場人物それぞれのキャラクターが個性的で(山田孝之の役はもう少しイジワルな役だと勝手に思っていた…)ストーリーもテンポよく進んでいきます。
プロジェクションマッピングやVFXの技術を巧みにおりこんでいたし、バックの音楽にもワクワクさせられました。サカナクション、リピートして聴きたいです。
漫画に関しては全くの無知でしたが、漫画を描くってこんなにも命がけで大変な作業なのだと感心しました。一本の線ひとつをとっても幾重もの試行錯誤が背景にあるのだなと。ペンが走る音がリアルで独特の世界観が出ていました。こんなにも奥深いものだとは思いませんでした。
帰りに本屋へ行き、立ち読みできる漫画を思わず手にとって読んでしまいました。
実写化としては大成功かと
糸井重里さんが絶賛してたのも納得
原作ファンです。
キャストの皆さんが実力派揃いで素晴らしかったです!
まんま原作とはいきませんが、実写化作品によくあるヒヤヒヤ感はなく、安心して楽しむことができました^^
ただ「新妻エイジ」ファンとしては、原作よりもダークテイストになっていたのが残念。
でも物語の展開を考えると、あれくらい分かりやすい敵役が必要だったんだろうなぁ、と。
遊び心の効いたエンドロール!
あれはジャンプを味方につけてないと出来ない演出でしたね(笑)
予告編からも分かるように、全編通してジャンプ推し。
一つでも好きなジャンプ作品がある人は、おっ!となるはず。
ジャンプ要素がいたる所に散りばめられてます。
最後の最後まで「もっと観たい!」と思わせてくれる作品でした!
巧みな演出、脚色に唸る!
評判どおり、とても面白かった。
原作にあるいろんな要素の取捨選択が絶妙で、非常にテンポ良く話が進むが分かり辛さはなく、マンガにかける2人の情熱に素直に共感できた。
普通に撮ると地味になるはずのマンガを描く場面も、プロジェクターを使った巧みな演出で新鮮な映像になっていた。
特にペンが紙の上を走る音がリズムを刻んで、音楽とシンクロしていく場面は素晴らしかった。
高校生なのに親の存在が全く無いことに少し違和感があったが、それ以外は文句なし。
少年ジャンプ黄金期のアラフォーの皆様、家族で見るべし
おもしろい!
映画としてはいい
仕事に対する価値観が変わるみたい(笑)
友達が見たいというので予備知識無くみたコチラ。原作をよくしらないからか面白く観れました。居眠りしそうな中弛みはあったけど。
見終わり、一緒に観た友達いわく、必死に仕事に向かうって大切なんだねって言ってました。 今までと仕事に対する意識が変わったーって。
所々パロディがかくされてるらしく それを見つけるのも楽しい(*´・ω・`)bね
わくわくした
ジャンプと漫画家
原作を読んでいなかったので、先入観なくみ見れてすごく面白かったです。
漫画家の大変さ、生みの辛さがわかり、肉体的にも、精神的にも、タフでないとつとまらない仕事です。
ジャンプに連載し続けることが、読者アンケートによるもので、毎週、編集者と作者が一喜一憂するのが、ドキドキしました。
スピードのがある展開と、プロジェクションマッピングを使った映像が斬新でした。
主人公2人のかけ合いが楽しく、爽やかでした。
描きに描き抜かれた
いやぁ…面白かった!映画バクマン非常に楽しめました。
私は原作は読んでいないので、未読の意見ということで。
ストーリーは高校生の漫画家が「ジャンプ」で頂点を目指すという、僕ら一般人からしたら遠い話のようであり、子供の時から親しんでいる「ジャンプ」の話ということで登場人物それぞれになんだか親近感のようなものが芽生えました。昔の作品の話で盛り上がるところとかジョジョ立ちしたり、なんだか全員が子供みたいにはしゃいでで、もう最高!って思うのです。
だからサイコーとシュージンや天才的な才能を持った登場人物たちに何故か嫉妬しないとうか、頑張れ!て応援したくなるものがある。この作品のキモはここにあると思うのです。「才能を持った人が頑張っているのを純粋に応援したくなる」ということ。
そんな彼らが上手くいくと思いきや壁にぶち当たる。また上手くいくと思いきや、またぶつかる。そして最後、彼らが成し遂げた時に、スラムダンク的なハイタッチでカタルシスが最高に味わえる!心の中でガッツポーズ!そういう体験をするために映画観てるんだよ!という良い映画体験ができました。
後半の熱い展開も、これがジャンプなんだよ!だから良いの!若干寒いけどこれが良いの!っていうこちらも熱くなってしまった笑
あと音楽を担当したサカナクション。すごく良かった。劇伴よりもミュージシャンやDJが作る音楽が見事にこの作品に合っていると思いました。役者は言わずもがな、このサカナクションをキャスティングした大根監督に感謝。
シュージンがアイデアを思いついたときに顔にアップが行くと同時にサビ前のグーッて上がる音楽とか、なんといっても、ペンを走らせる音とサカナクションの音楽の融合。あれは観てて聴いてて、気持ち良い!
CGも良かった。漫画をテーマにした映画ということで一見地味になりかねないのに、ストーリーを見事エンタテインメントとして作りあげている。原画やふきだしが浮かび上がるとことかエイジとの戦いのとこも上手く表現できているなと。
で、美術も最高でした!編集部の部屋、それぞれの漫画家の仕事部屋まであそこまでディテールに拘ってるとお見事。役者の待ち時間が長かったのも頷けますね。そしてエンディングは今年1のエンディング賞。素晴らしい。描きに描きに抜かれた映画だと思います。
べた褒めですが、ただ少しテンポが良すぎて展開が少し早いかな〜っていうのとヒロインの亜豆をもっと上手く見せれたらな〜とか思ったりもしましたが、あまり気にならない程度。
なんにせよ、最初のジャンプ作品がズラーっと出るところから、最後のエンディングまで気持ち良く映画を楽しめました!オススメです。あとパンフレットもとても面白いのでこちらもオススメ。
素直に面白い!!
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