ターミネーター：新起動　ジェニシスのレビュー・感想・評価

もうネタがないと思っていましたから、うれしい誤算でした。
続編はいじればいじるほど陳腐になりがちですが本作は上出来の部類と
思います。

最高でした。傑作です！t-800がサラを必死で守ろうとするシーンにグッと心を打たれました。今回はスカイネットを倒した後の内容で、t-800(若いシュワちゃん)とカイルが1984年に送られたり、t-1000との戦闘シーンもカッコよく、T2を思い出すくらいでした！
また、T-3000が本当に強かった！！出てくる度ハラハラしてしまいました。(笑)
海外での評価は4.6点？と低く、残念でしたが自分は本当に感動し、最後の最後まで見応えのある映画だと思いました。さすがジェームズ・キャメロン！って感じですね。
ぜひ、続編をやってほしいです。

映画「ターミネーター：新起動　ジェニシス」
(アラン・テイラー監督)から。
アーノルド・シュワルツェネッガー演じる「ターミネーター」T-800型は、
老いた姿となって登場し、この台詞を何度か繰り返す。
「古いが・・ポンコツではない。」
メモして気がついたのは、いい場面で使われている。
そう考えると、今回、監督が伝えたかったのはこれだ、と思いたくなる。
先進国では、どの国でも高齢化が進み、その対応に追われているが、
高齢になったからといって、使いものにならないわけではない。
今の時代、何でも新しいもの、若いもの、言い換えれば新品が好まれるが、
実は、年季の入ったもの、長い間に渋みが出てきたものだって、
しっかり存在感を示し、輝きを増すものだってある。
もちろん、人間だって同じこと。
大切な人は、自分が「高齢」だということを認めるということ、
その上で、だけどまだしっかり動けるよ、と謙虚にメッセージを伝えること。
もうすぐ定年を迎える私にとって、根底におきたい考え方である。
まだまだ若いものには負けない、これからは高齢者の時代だ、と叫ぶよりも、
「古いが・・ポンコツではない。」をキャッチコピーに使ったポスター、
「古いが・・ポンコツではない。」をイメージしたCMなどのほうが、
カッコいい気がする。自分で作っちゃおうかな。(笑)

ストリー重視で前作よりアクションが地味だった。

シュワちゃんの12年ぶりのカムバック。ということで、かなり期待をして観に行きました。
序盤はかなり面白く、物語もトントンと進み、イ・ビョンホンもかなり良かったです！
しかし、後半になるにつれて、尻すぼみしていき、結末も中途半端な印象を持ちました。時系列もぐちゃぐちゃになり、上映中に混乱してしまうこともありました。でも、シュワちゃんの"I'll be back"を久しぶりに聞けて、満足です！

ちょっと歴史軸が複雑だけど、3、4と失速していたターミネーターが復活してくれた感じだ。
いくつか伏線も残っているので続編ありきなんだろうけど、また続編で失速しないか若干不安かも。

良くも悪くもジェットコースターみたいな映画。
シュワちゃん出演の為に設定が無理矢理加えられていたりしたけど、瑣末な事に思える派手さだった。

サラ・コナー役の女優さんが美人さんだったな〜

個人的にはシリーズストーリーとしては2くらいがちょうといいと思ってる前提で言うと、めちゃくちゃ金をかけた同人誌くらいのノリで見ると楽しかったです！！！！！
感情表現の下手くそなロボットなんか嫌いなわけないじゃないですか！！とりあえずT800を愛でるって事でいいんですね！！？最高やな！

今までのターミネーターの総集編！！

過去の出来事も書き変わってしまったけど
これはこれで面白かった！！

3.8
シュワちゃんの繋げ方が無理やりすぎるところがあったけど、歳とった設定もおもしろかった。まだあるのか、無理な気がするけど。。。内容も5作目でネタ切れだと思ったけど新鮮なところも多々あったのでよい。

もはや話が複雑なのかもよく分からないパラレルワールドな話に。液体金属の次はナノロボットに。T1000役でイビョンホンが出てた。ジョンは見たことない俳優だが、せめてクリスチャンベールにやってもらうあるいは現在のエドワードファーロングにやらせる訳にはいかなかったのだろうか。エドワードファーロングこそはリバーフェニックスとかプリプリオとかより90年代アメリカの青春の全てを体現した稀有な俳優だった気が。サラコナーの女優ももっとリンダハミルトン的なタフな顔した女優にして欲しかった

どうとでもなるような……。
物語は123の焼き直し。
過去の作品を観てきたファンには楽しめるはず。
観てなかった人がただのアクションシーンとしてしか楽しめないのは仕方ない。
主役は完全にシュワちゃん。
横の二人はオマケな感が凄い。
黙ってみれば昨今のアクション映画と遜色ないので、変に突っ込まず楽しむのが良いかな。
それにしても、「アップグレード」には参りました。
なんでもありだね。

シュワちゃんノリノリじゃん

シュワちゃんの魅力を堪能できる。
ターミネーターは、やっぱりシュワちゃん。

やっとこさDVD鑑賞した。シュワちゃん年取ったね～アクションと言えばシュワだけど前みたいに出来ないしな。過去からこんなの来たらオモロイ。

シュワちゃん頼みの部分は多いが
全般的に嫌いではなかった。
ただし、サラ・コナー役とカイル・リースの
役はいまいち合ってなかったかな。
ストーリー展開がついにソコにきたかって
感じです。

面白かったよ。
エンドロール後の展開は要らないかな、
むしろ興味薄れた。

率直に言えば、マンネリ。
過去を変えれば、未来も変わる。
そうなれば、時空軸ごとに無数の現実が存在する。
今回もそのうちの一つで、
これまで同様それなりに楽しめる。
その一方、マイナーチェンジばかりで、
インパクトはない。
何度か意識が飛んだ。
まだ続きそうだが、劇場に行く必要はないかな。

年老いたシュワルツェネッガーを上手く使った作品。
今のシュワルツェネッガーだから出来た味わいのある作品。
このシリーズにはヤッパリ彼が居なくては。

まさかのストーリー展開や、さらなる進化したターミネーターの出現、タイムトラベルで何でもあり状態ではあるが、逆にそれをまとめられた構成はいいものに仕上がっていると思う。
新旧シュワちゃん対決は見物だが、なんだかもうターミネーターはお腹いっぱいかな
あとはヒロインが好みじゃないのが残念でした・・

123が好きで4が嫌いな私は、ターミネーター史上最も楽しめたと言っても過言ではない。
ただ、ラストのグレードアップだけは納得がいかないのは私だけであろうか…