フューリーのレビュー・感想・評価
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こころ揺さぶる戦争映画
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ブラッド・ピットは最近、プロデュースと役者の
双方で活躍をしており、当作品からゾンビ映画まで
異色な作品を問わず、様々なテーマにチャレンジ
している。
その中でアカデミー賞にノミネートされた
今作品は惜しくも賞は逃したが、個人的には
それに値する作品だと言える。
ミリタリーマニア垂涎の戦車戦から
銃や迫撃砲、バズーカ、ランチャーまで
なかなかのこりっぷり。
そういったギミックを絡みながら命が軋む
戦いに、みる側を凄まじい緊張感を伴った
場面へ誘う。
男達が何のために戦い、散ったのか?
ぜひ、自分の目で確かめてください。
戦争がテーマだからハッピーエンドではないが
十分テーマを描き切った。
素晴らしい1作でした。
武勇伝ではない戦争映画
説教臭さはあるが
今までの戦争映画の中で
戦争は‥
デビッドエア
少年は男に
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戦争映画は勝っても負けてもスカッと良い気分にはやはりなれない。戦争、特に第二次大戦物は苦手。
人間が人間らしさを一番失ってたじだのように思う。
フューリーの乗組員に最初は、コイツらも悪いやん!と誰に感情移入してついて行けばいいのだろう?と思っていたが、観ているうちに、敵は人間ではない、悪い奴らだから殺せと自分に言い聞かせないと戦場という名の地獄は生き抜いてこれないのだなと途中からブラピの人間性に惹かれた。
一人の少年が戦場の中で男になる物語だけど、やはり人間性を失ったのではないかと良い気分はしない。
発煙筒が霧のように見えて、これは「ミスト」だなと思った。というか、1945というテロップが頭に流れた瞬間ラストは大方検討はついた。
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