フューリーのレビュー・感想・評価
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戦争の悲惨さをうまく描けてると思う ブラピ、トランスフォーマーのシ...
戦争の悲惨さをうまく描けてると思う
ブラピ、トランスフォーマーのシャイア・ラブーフ、ウォーキングデッドのジョン・バーンサルといかにもなキャストがいい
戦場慣れしてないノーマンが徐々に戦争というものを感じ、順応していく様がうまく表現出来てる
ドイツ人のエマの家に立ち寄ったあたりがこの映画のターニングポイントかな
制圧された街のドイツ人娘と制圧したアメリカ軍の関係性が戦争というものをリアルに感じさせてくれ、ブラピのキャラの心情が垣間見えるシーンでもある
最初は敵兵を殺せなかったノーマンが終盤では人が変わったように打ちまくってるのがリアル
終始優勢だったアメリカ軍が最終的に絶対絶命の状況で立ち向かっていくところは斬新
でもあり、これぞおきまりのアメリカ映画て感じもする
最後の終わり方はいいと思う
戦争映画は基本的に自国がヒーロー的な要素が嫌いで、これはまさしくという感じでやはり違和感がある
戦争の愚かさを教えてくれるが戦車道は教えてくれない
戦車モノという触れ込みだったが、戦車戦1回だけだし、いまいち迫力がなかった。
映像は戦争の悲惨さや残酷さを表現できているが、どこかで見たシナリオばっかりなので、ストーリーとしてはかなり微妙。
正月から見る映画じゃないなぁ。
重たい映画 ひたすらリアルな感じで話が進む 見るのはしんどいかと思...
重たい映画
ひたすらリアルな感じで話が進む
見るのはしんどいかと思ったけど、終盤の十字路死守攻防の盛り上がりには惹きつけられて一気に見れた
とても素晴らしい映画でした
なんとなく借りてみて観賞した結果とんでもなくいい作品でした
当時の戦争の残酷さ卑劣さそしてそのなかにある人間模様がとてもわかりやすく伝わってきました
全体的なテンポもよくとてもみやすく、必要なところをとてもうまくぬきとってまとめた感じで終始飽きません。
ラストは賛否わかれるみたいですが私はよかったとおもいます
戦争をテーマにした映画にハッピーエンドはないです
しかしそれでいて納得できる
ピットインフューリー
この映画の一番印象的なシーンは、ドイツ人女性のイルマとエマに出会うくだりであることは、もはや共通ではないか。ブラッドピット演ずるコリアーのキャラクターに深みを持たせる重要シーン。製作総指揮を務めるブラッドピットの意気込みを感じる迫真の演技が見られる。その所作ひとつひとつにコリアーの人物像を感じる。流石の演技、貫禄勝ち。室内シーンの特性であろうか、微に入り細に入り演技に豊かさを感じる。一方、大半を占める屋外シーンにおけるコリアー像が単なる仲間想いの鬼軍曹程度のキャラクターを脱しないため、映画を通じて一人のキャラクターが完成するという気持ち良さがないのが残念。
これが戦争の酷さ
あまり期待はしていなかったのですがかなり良かったと思います。かなりリアリティに描かれており残酷なシーンも多々あります。ストーリーも先が読めない展開が続いて戦争映画のなかでも個人的に上位に入る作品です。
ブラッド・ピットはもちろんのこと脇を固める出演者も豪華で良かったです。特にローガン・ラーマンは若手ですしいい俳優さんになりそうな気がします!
戦争の悲惨さを伝える作品
戦車の戦闘シーンとかはあくまで映画を盛り上げる役割で本質ではない。本質は全編を通し沢山の死者、前線兵士の孤独やたり戦争の悲惨さを伝える作品素晴らしい作品だ。最後まで戦い続けた5人には感服したい。
あくまでそこそこの戦争映画
戦車での戦闘シーンがもっとあればもう少し興奮できたのかもしれないが、基本的には戦争の悲惨さを描き出そうとする映画。
若い兵士がドイツ娘と夜を過ごした後の朝食のシーンは、戦闘とは別の緊張感があって個人的には印象深い。
それなりに緊張感があり、それなりの映像の迫力だが、今後も語られていく戦争映画というレベルに達していない気がする。
濃厚ラーメンだけど、チャーシューがない。
作品としては、面白い。
ブラッドピットも役作りは上々。
迫力もあり、テンポも良かった。
でも、、、パンチがない気がする。
アカデミーの前評判を謳うのであれば、突き刺さる何かが欲しかった 。
こころ揺さぶる戦争映画
ブラッド・ピットは最近、プロデュースと役者の
双方で活躍をしており、当作品からゾンビ映画まで
異色な作品を問わず、様々なテーマにチャレンジ
している。
その中でアカデミー賞にノミネートされた
今作品は惜しくも賞は逃したが、個人的には
それに値する作品だと言える。
ミリタリーマニア垂涎の戦車戦から
銃や迫撃砲、バズーカ、ランチャーまで
なかなかのこりっぷり。
そういったギミックを絡みながら命が軋む
戦いに、みる側を凄まじい緊張感を伴った
場面へ誘う。
男達が何のために戦い、散ったのか?
ぜひ、自分の目で確かめてください。
戦争がテーマだからハッピーエンドではないが
十分テーマを描き切った。
素晴らしい1作でした。
武勇伝ではない戦争映画
5人の戦車乗りの孤独な戦いだけが描かれる。戦争経験はないから、観客は自ずと新兵のノーマンに感情移入していく。
はじめは、人を殺すことの不条理を味わうが、親しい人を殺されるうちに、その不条理さから、ドイツ兵を撃ち殺すスイッチが入る。人とは、そういうものだと思う。殺されていく米兵も独兵も、数が増えてくると、殺人に対する抑制が麻痺してくる。
只々、恐怖にかられた狂気だけが一人歩きする。そんな、極限の地獄絵図が展開する。
ラスト、長年共にしたFURYへの執着心を越えて、妙な愛国心のようなものが見え隠れして、わずかな違和感がある。果たして彼らは、戦争に勝ったのか?それとも戦車を守ったのか?
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