劇場公開日 2014年11月28日

  • 予告編を見る

フューリーのレビュー・感想・評価

全309件中、41~60件目を表示

3.5現代だからこそのリアル

2020年6月4日
スマートフォンから投稿

悲しい

難しい

ブラッドピットの肉体美は歳を感じさせない。彼の無口な演技とその端正な表情はいつも魅了されてしまう。

と、映画自体は泥臭く、綺麗ごとのように話も進まず、とにかく現実を突き付けられる。
登場人物の発言からも、終わりのない憎悪や報復が戦争の根底にあることを痛いほど教えられる。
我々の今の環境では、絶対に味わうことのない世界、平穏がどれほど幸福で世界の広さと未知な自分の惨めさを知らしめられる一度は観るべき映画の一つ。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ZERO2

4.0戦争反対

2020年6月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

映画でも戦車の戦闘シーンは見たことなかったが迫力に圧倒されたし興奮した。その一方、これって人殺しだよな。殺されたナチスの兵隊さんにも親や子供、恋人がいる人もいるだろうに。と思ってしまう。こっちも一人を残して全滅。むなしいよなぁ。反面教師的に反戦映画としてもこういう映画も必要なのかなぁ。出演者も戦闘シーンも素晴らしく、見終わった後色々考えさせる映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
GASくん

5.0ある意味、一番効果的な反戦映画なのかもしれない

2020年6月4日
PCから投稿

なぜか、デフォルメされている場面が多い、街で出会った姉妹がすぐに死んで目の前に蝋人形のごとく横たわっていたり。
メタファーみたいな展開でもある、常識的なタイピストが戦闘マシーンと命名され最後まで生き残ったり。
そして、最後の戦闘は戦車一台5人とナチスSS数百人との戦い、もはや狂気の選択、凄まじいスペクタクルも空しいのは恐ろしい演出。
戦争は自己満足と自己中による指導者の選択の結果だが、戦争にかり出される庶民もまた狂気に導かれて鬼にならざるを得ない、神も仏もない、それが現実、現実にはロマンも夢もないことを教えてくれる希有な戦争映画だ。
素晴らしいというか、エンタメと芸術と政治性と哲学を兼ね備えた名作です。

コメントする 1件)
共感した! 14件)
アサシンⅡ

4.0過去鑑賞

2020年5月18日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 23件)
刺繍屋

4.0パンツァー・フォー!

2020年4月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

知的

身震いする程、
迫真迫力の戦車戦

表すはダブル主役的なヒューマンドラマ

エンターテイメント的映像も素晴らしく
面白かった。

コメントする (0件)
共感した! 16件)
褐色の猪

4.0It's my home. インパクト大の戦車戦!

2020年4月18日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 21件)
アキ爺

4.0戦争と人間性

2019年12月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

個人評価:3.9
物語は敵味方の二元論のアメリカ側の目線が中心ではあるが、若い兵士の目を通し、正義とは、また人間性とは何かを描いている。それと同時に戦争という現実で生きるには、マシンになる事が正しい道である事も、歴戦の軍曹から学ぶ。
最後のナチスの若い兵士が、殺す必要のないノーマンを見逃した事で、戦争と人間性を対比させ、物語をアクションだけではない、深みのある物語にしている。
しかしながら、戦車の戦闘シーンは秀逸で、弾道の表現は、他に類を見ない演出をしていると感じる。
ナチスバスターのブラピもハマり役で、とても素晴らしい役者だとつくづく思う。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
カメ

3.0戦争は悲惨だ

2019年10月10日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
ずん

4.5ブラッド・ピットの主演・製作総指揮で、第2次世界大戦下、たった一台...

2019年9月7日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ブラッド・ピットの主演・製作総指揮で、第2次世界大戦下、たった一台の戦車で300人のドイツ軍部隊と渡り合った5人の兵士たちの姿を描いた戦争アクションドラマ。共演にはローガン・ラーマン。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
てかる

5.0戦車映画

2019年8月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

風を切る音を上げ飛び去る対戦車砲
轟音を上げる戦車
容赦のない戦い(ナチってハリウッドじゃ相当憎まれてるんだなと感じた)

戦闘場面が真に迫るものがあってよかった

最初はへっぽこでほかの人に説教をされていた新入りのノーマンがたくましく成っていく成長ものかと思ったけれどそれに終わらず、みんなにかばわれて一人生き延びて救援部隊に「英雄だ!」とまつり上げられる・・・
なんだか悲しいラストだなと感じた

コメントする (0件)
共感した! 2件)
キウイジャム

4.0もういい、わかったよ。戦争が悲惨だってことは。よせよ、もうわかった...

2019年7月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

もういい、わかったよ。戦争が悲惨だってことは。よせよ、もうわかったから。そんな気分になります。
冒頭から襲い来る残虐シーン、怒涛のラッシュ。いやはやもうバンバンエスカレート。そろそろ別のお待ちかねシーンが、キタキタ、あらそこは紳士的なのね。
新米兵士の物語としても面白い。だがやはり人間、グロに惹きつけられるんですね。実感。この残虐さ、夢中で見てました。嫌いじゃない(怖)
ブラピがさすが、魅せます。
ただ、晩飯前に見る映画ではなかった(笑)

コメントする (0件)
共感した! 2件)
はむひろみ

5.0【ブラッド・ピットの魅力満載 戦車映画の傑作。苛烈な戦闘シーンを描くことで、強烈な反戦映画としても心に残る作品である。】

2019年5月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

幸せ

ー”FURY :激しい怒り”と殴り書きされた砲身を持つ、M4中戦車シャーマン。ー

 その戦車を指揮するのは、ウォー・ダディーの異名を持つ、ドン・コリアー軍曹(ブラッド・ピッド)。歴戦の猛者である。

 彼の部隊は、(今にして思えば、凄い陣容なのだが)
 ・バイブル:役割 砲手 冷静沈着、聖書を暗記(シャイア・ラブーフ:彼がプライベートで、今作後も偶に起こす警察沙汰を知っていると、この役が少し笑える・・。)
 ・ゴルド:役割 操縦手 酒好きだが、頼れる漢(マイケル・ペーニャ)
 ・クーンアス:役割 装填手 人間味が一番あるかな。お調子者だが、勇気ある行動に沁みる事になる(ジョン・バーンサル)

 そして、美味しいところを全て持って行った
 ・ノーマン・エリソン:役割 副操縦士 新兵 事務担当のタイピストなのだが、何故か”FURY ”に搭乗する事に・・。(ローガン・ラーマン)

 北ドイツの村を制圧したあと、束の間の休息を楽しむウォー・ダディー達。怯える、美しい未亡人エルマと従妹エマに気を使いながら、ウォー・ダディーは、紳士的振る舞いで、料理を作る様に頼み、エマがノーマンに惹かれている様を見たウォー・ダディーの粋な計らい・・。
(彼が、歴戦の勇士の顔の反面、優しい人間性をしっかりと持っている事が確認できる・・。こういう部分をきちんと描くことはとても大切・・。)

 が、戦禍は止まない・・・。

 再び進軍するウォー・ダディー達。

 そして、”クロスロード”の確保のための絶望的な戦いが始まる。

 シャーマン戦車とティーガー戦車との唸る砲弾の音も記憶に残る死闘の数々も凄まじく、更に”クロスロード”の5人対ドイツ精鋭部隊500人(と、当時の資料に記載)の戦いは更に凄まじく、息を飲んで大スクリーンに見入った作品。

 (数年後、NHK-BSで観たが、面白さ変わらず。)

<戦車戦をメインに据え、苛烈な戦争を描きながら、”強烈な反戦思想を込めた”映画の傑作だと思います。>

<2014年12月4日 劇場にて鑑賞>

コメントする (0件)
共感した! 21件)
NOBU

3.5細かい演出が

2019年4月30日
iPhoneアプリから投稿

素晴らしい。
どんなに優勢でも戦争の現場はいつでも大変だ。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
マルボロマン

4.0本物のティーゲル戦車登場

2019年3月31日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
Cape God

4.5グロ指数高し

2019年2月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

戦車間バトルがメインと思ってたらさにあらず、がっつりリアルな戦争もの。
グロ表現もかなりストレートだし2回くらいビクッとなってしまった。

戦争映画における戦車は、歩兵目線によるモンスターみたいな描かれ方が多いなか、戦車目線は自分には新鮮だった。
とはいえ無敵であるはずもなくたびたび訪れるバトルに緊張を強いられる。
そして制圧した街での束の間のドラマも破られるのであった。

基本的にはリアリズムにこだわっているのだが、終盤のドイツ軍の不用意加減はストームトルーパーみたいだったのがちょっと残念。バンザイ突撃するようなシチュエーションではなかろうに。

ともあれもっと評価されてもいい出来だと思う。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
肉ネ~ム

4.05人vs300人

2019年1月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 FURYと名づけられた一騎の戦車。緒戦を生き抜いた荒くれ者たちが乗るタンクだったが、欠員が出たために新兵のようなノーマン(ラーマン)が配属された。連合軍にはタイピストとして参加していたのに、何かの手違いで配属されたようだ。いやいやながらも過酷な戦場へと駆り出され、人を殺したくないという思いを持った若き青年が徐々に戦闘員らしく成長していくストーリーともとれる。イケメン俳優をリーダーとして戦争賛美に取られるのも仕方ないが、このノーマン目線でストーリーが進むので、平和主義者が戦場の狂気に飲み込まれてゆく展開をほめるべきかもしれない。

 人間関係で特に印象に残ったのが荒くれ者としか思えないグレイディ(ジョン・バーンサル)が十字路にある一軒家でノーマンの一時の恋人エマを奪おうとしたり暴言の数々を素直に謝罪したことが挙げられる。この謝罪があったからこそ自ら殺戮者と変貌を遂げるノーマンの心理変化がわかりやすくなるのだ。

 クライマックスは300人のドイツ兵を相手に戦車に籠城する場面。戦車はキャタピラーが外れたものの機関銃、大砲などは手動で可能である。しかし、多勢に無勢、弾薬が尽きたところで猛攻撃に遭い、隊長も撃たれたことでノーマン一人が取り残されるのだ。脱出用パッチから戦車の下の泥にまみれて生き残り、やがて連合軍に救助されるまでのお話。

 ブラピの大将がドイツ語を操れたり、バイブル(ラブーフ)と呼ばれる男が聖書ネタでニヤリとさせる効果を持っていたり、ゴルド(マイケル・ペーニャ)が優しさ全開で好人物だったりと、脇役がいいので映画としても締まったストーリーに仕上がってると思う・・・

コメントする (0件)
共感した! 17件)
kossy

3.0まあまあ面白かった

2018年11月29日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
w_MAXL_rose

2.5きつい

2018年11月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

淡々と戦争のエグいところを見せられ、ラストはだから何って感じで、結局何が言いたいのかいまいち分からず。ちょっと期待してたものと違った
映像は迫力あるが、もうちょい演出のやりようはあるような気もする

コメントする (0件)
共感した! 5件)
棒人間

3.0史実という縛りの中で

2018年9月2日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

よく頑張って書き上げたほうかも知れない。ただ、ネタの一個一個が平凡で退屈だった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
タンバラライ