劇場公開日 2014年11月28日

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フューリーのレビュー・感想・評価

全309件中、261~280件目を表示

4.0ラストの十字路

2014年12月3日
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怖い

単純

興奮

あれは十字架を表していたと思う。 宗教的な共感はわからなかったが、あの狭いタンクの中で五人の男は共感していた。言葉じゃなくてそれが映像で伝わって来た。 それだけでもいい映画だと思う。 映画館に着ていったコートから少し血の匂いがする

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hilite0715

4.0とりあえず良かった

2014年12月3日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

知的

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チヌテ

3.5リアルな描写

2014年12月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

徹底的にリアルな戦闘描写と、無駄を削ぎ落としたストーリー展開・編集が印象的な作品。少々残念だったのは、せっかくの個性的なキャラクターたちを、もっと際立たせてほしかったことと、制作サイドの意図やメッセージを強く発信してほしかったこと。

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シングルトン

4.0久々の戦争映画

2014年12月2日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

久々の戦争映画でしたが、楽しめる映画でした。 それ程暗くも無く、残酷さもあり、ヒーロー的根面も。 戦車対戦車のシーンは流石に手に汗握る展開でした。 これほどまでに戦車の戦闘シーンに注力した映画があったか? ブラピもその悪たれ仲間もよい味を出していたと思います。

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シネパラ

4.5戦車砲の大迫力とリアル

2014年12月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

やはりDVD等のビデオと違って戦争映画は映画館! 砲撃の光線がまたリアルで戦場は本当にこんな感じなんだろうと 身の毛がよだちました。 大正解の映画と思います。ブラピもマッチでした。

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shin0473

1.5凡庸な戦争映画

2014年12月2日
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鑑賞方法:映画館

単純

そこそこお金のかかった戦闘シーンと、ありきたりなヒロイズム。 それなりに戦争の負の側面を描いている(つもりになっている)けれど、全てが中途半端で凡庸。

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ブースカちゃん

3.0嫌悪感。…だけど

2014年12月2日
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悲しい

興奮

難しい

戦争の悲惨さ、無慈悲さを序盤あれだけのリアリティで描いて起きながら クライマックスの戦闘シーンは、なにやら友情と仲間への信頼の素晴らしさによるカタルシスを発しながら敵を大量虐殺していく。 音楽も高揚感に満ち溢れており、画面ではそれが正義の行いのように演出されているのが、とても気持ち悪かった 人を殺せなかった男が、やがては冷徹に仕事をこなすマシーンとなり、仲間達に受け入れられる。 あのシーンはどういう気持ちでみればいいのか?ナチスの部隊を完全な悪として観ようと努力してみたが、ラスト付近の意外なシーンで、その見方は間違っていると諭される。 どういう気持ちでこの作品、この出来事を受け止めればいいのか?という想いに駆られるが 戦争とは、そういうものなのだというメタ視点で構成されているのだとしたら、納得はできる。

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ビート板教室5年目

3.5死者だけが戦争の終わりを見た…。

2014年12月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

アメリカは第二次世界大戦を正しい戦争と位置付けていると言う。 これがアメリカの言う正しい戦争なのか? そんな疑問を抱かずにはいられなかった。 何もかも悪いのはドイツ軍(日本も同盟国だが)にしておけば物語は成立するし、作る側からすればこんな重宝な悪役はないだろう。 確かにナチスの行いは最悪だ。 しかしその怪物を退治するために自らも怪物になってしまったアメリカがいる。 きっとこれが戦争なのだ。 正義と悪はコインの裏表なのだ…。 本作でもデビッド・エアー監督らしい臨場感をタップリ感じられる。 戦場の過酷さ、残酷さ、絶望感、不条理、平常心ではいられない様子も描かれている。 とても見応えのある良い映画だと思う。 出番が少ないのは残念だったが、本物のタイガー戦車も出てくる。 戦争には大義があったとしても、戦場に、特に前線にあるのは生々しい殺し合でしかないのだろう。 本作を観終えて、自分も戦地から帰ってきたような気持ちになった。 英雄とか言われたって嬉しくも無いだろうし、英雄なんかでいられるわけがない…。 任務とは言え、地獄を見たのだから…。

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harukita

4.0期待通り

2014年12月2日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

思っていた通りの展開だし、内容。戦争になったら人を殺したくなくても、仲間を守るために仕事としてやらなきゃいけないんだなと。そして戦争の中で人は変わっていくのかなと。 ブラピがカッコよすぎてちょい納得行かないとこもありましたが、まぁ満足。

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MA37

4.0人間の醜い行為

2014年12月2日
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悲しい

怖い

興奮

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taco

4.5戦争の残酷な現実

2014年12月1日
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泣ける

いゃぁ、良かった! さすがデビッド・エアー、戦争の残酷な現実を等身大に、余すところなく描ききってくれた。玉に当たったところの肉体が破壊される描写など、素晴らしい。 ブラピも新兵くんも良かったけど、正義と残酷な現実を体現したシャイア・ラブーフの熱演が光りましたね。

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ぱんちょ

0.5長いよ~

2014年12月1日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

戦争の暗部を色々取り込み過ぎてて、ティーガーとの対決シーンまでにすげぇ時間がかかって何度も寝そうになってしまった。ティーガーの映像は良かった。 音楽は、最近の傾向で仕方ないんだけど暗くて勇ましさに欠ける。 大量の敵兵に囲まれてほぼ全滅って言うラストも残念。 エクスペンダブルズを観終わったテンションで鑑賞すると後悔する。 2015.07.22 借りてきました。今回はexpとか観ないで最初からこちらにしましたが、ティーガー登場までに寝てしまい、結局シーンをサーチしてそこだけ何回か観て返却。 通しで観るモチベーションが続かなかった。 て事で、評価をマイナスにしました。

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クリス

4.0ブラピ!ブラピ!ブラピ!

2014年12月1日
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悲しい

バンバン銃撃ってバンバン人が死んで… まぁ戦争映画なんで当然ですが とにかくブラピがずぅぅとスクリーンに映ってた(これも主役だから当然か) 洋画はちょいちょい聖書トークでてくるんだけど、ジャパニーズな私には感覚的に理解できないのが悔しい ストーリーもエンディングも良かったと思うのでぜひ映画館で

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はちみつぼーい

3.5戦車とブラッド・ピットを満喫

2014年12月1日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

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ゆたかちひろ

4.5反戦か、ヒローものか?

2014年12月1日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

戦争映画というと「プラトーン」や「硫黄島から手紙」のように反戦を謳っているのか。それとも「ランボー」や「永遠の0」のように主人公をヒーローに祭り上げるのか。この「フォーリー」もそんな2極化した概念で見てしまう自分がいました。 主演にして、プロデューサーであるブラッド・ピットはことしのアカデミー賞をとった「それでも夜は明ける」で、アメリカの恥部ともいわれる黒人差別の歴史を勇気をもってプロデュースした男である。彼はなまじ戦争ヒーローものはつくらないだろう。そんな期待もあったのだが、戦争のうち最も激しい地上戦が行われるという戦車ものということころに一抹の不安も感じたのだ。 結論から先にいおう。 「フォーリー」はどちらでもあり、どちらでもない。逃げたようだけど、それがいまの結論である。「理想は平和だが、歴史は残酷だ」と主人公のウォーダディが言った言葉が象徴している。 戦争現場に行けば、殺すか、殺されるか。どっちかしかないのだ。 はじめのうち、理想を持っていてドイツ兵を殺すことをためらっていた新兵が、そのうちやっつけてやると叫びながら撃ちまくるとシーンがある。その新兵が、陥落させた街で、ドイツの女性と出会い結ばれる場面がある。まだ敵も味方もなく、男と女がこころとからだを通わせる。でも次の場面ではドイツの爆弾投下によって女性は粉々になってしまう。新兵は嘆き悲しむが、次にはドイツ軍と敵対しなければならないのだ。 戦争のむなしさともいえる場面ではあるが、300人のドイツ兵と1台の戦車と5人のアメリカ兵。この戦いには思わずアメリカ兵に肩入れしている自分もいたことも事実なのである。 戦争や喧嘩には嫌悪するが、プロレスやボクシングには人一倍思い入れが強い。自分でもやっていたという矛盾した存在、それが自分自身だし、多かれ少なかれ人間はそんな動物であるのだろうと思う。

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xtc4241

3.5予想通り。

2014年12月1日
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単純

興奮

訳わからない蘊蓄を奏でているひとは放っておいて面白いから良いのです。 予想道り、予想を上回るものはなにもない、それの何が悪いのか。それなのに面白いから良いのです。予想を超えないから加点はないけど、良い映画です。

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Bacchus

4.5観れて良かった

2014年11月30日
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泣ける

興奮

難しい

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piglet

3.04DX初体験‼︎

2014年11月30日
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悲しい

怖い

知的

 現存する動くタイガー戦車見たさに、密かに注目していた映画!  自宅には、第二次世界大戦時のドイツ軍戦車ダイキャストモデルが、現在15台あります。そんな詳しくはないのですが、高校生の頃、タイガー戦車のプラモデルを何台か作ったのを思い出します。  映画は、そんなにも観ないのですが戦争映画と潜水艦映画は、昔から好きでした。今回は珍しく公開2日目にタイミングが合い観てきました。4DXも何にも予備知識なく、遊園地とかにある椅子が動くやつくらいだろーと思っていました。上映開始前に、スマホからネット予約、ここの劇場も初。残念ながら、座席のピンポイント予約はできません。端席が良いのですが、発券してみるまで席はゾーンのみ指定できるタイプです。ネット予約するとポップコーンと飲料の無料チケットが同時に発券されるのは良いサービスでしたが、残念ながら11月末で終了みたいです。その他、ここの劇場はスパやエボウリング、インターネットカフェ、カラオケなどがあり、映画1本とスパ入場券3枚セットで2,000円なんてのも年度内売っていました。  肝心な4DXのホールは、4席一セットで、広々空間。足元も伸ばしてもゼンゼンOK。座面も高く背もたれも大きくイイ感じでした。座席と座席の段差も大きく前席の方の頭も全くきにならない程です。座席が揺れなくたって、このくらい広いと、もっと劇場に足を運ぼーって気になるかも!?4DXの料金は、通常だと+1,000円みたいですが、ここの劇場はモーニングサービスがあり、私は2,100円で観ました。朝一の回は安いみたいです。  上映開始10分前にホール到着。入口には、無料ロッカーがあります。荷物を預けなければならない程、揺れるのかと不安に。説明映画が初まり、座席の注意。ウォーターon/offスイッチが肘掛けにあります。説明映画のカーチェイス場面では、思っていたよりも座席が揺れる、風が来る、飛沫が出る、振動が来る、チョット乗り物酔いに心配になりつつ、予告映画は全くなしに上映スタート。全部の映画がこうだったら良いのに…。  戦車映画でしたので、座席の揺れは心配する程でもなく、ドンパチの度に壁横にあるライトがパチパチ、スクリーン前からスモーク、耳元から風、座面、背面から振動というような感じでした。これはこれでけっこうイイ感じ、何より眠くならなくてイイですね。  映画の内容は、観たかったタイガー戦車は5分程の登場で終ってしまいました。

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チュモ

4.0フューリーと言うより、グリーフとかの方が良くないか?

2014年11月30日
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泣ける

悲しい

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勝手な評論家

4.0腹に響く重低音

2014年11月30日
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泣ける

単純

興奮

『フューリー』を観賞。 ブラッド・ピッド主演最新作。 舞台は第二次世界大戦ヨーロッパ戦線、独軍制圧に向かう米軍兵士の活躍を描く。 今作の見所は何と言っても現存する戦車を借り受けて撮影に使用した事によるリアリティ溢れる戦車バトル。 米軍のシャーマン戦車と独軍ティガー戦車のバトルは迫力満点で、劇中は激しい重低音が腹に響き渡る。 監督は元軍人というデヴィッド・エアー。 リアリティを追求したというだけあって、戦争を扱う映画としてはいたってシンプルな構成となっている。 敵軍は無条件で撃ち殺す。その理由は御国の為とかそんな思想的なものではなく、あくまで任務であり仕事だからである。 フューリーと名付けられた戦車の乗組員を統率するドンを演じるブラッド・ピッドの熱演も素晴らしいの一言で徹底して任務遂行を果たそうとする。そんなある意味単調になりがちな展開に、新人兵士ノーマン(ローガン・ラーマン)の成長物語という観客が共感しやすい展開を交えた点も良い。 「たった5人で300人のドイツ軍に挑んだ男たち」 販促で使われているこの文句だけを聞くとランボーのような非現実なファンタジー戦争映画をイメージしてしまうが、決してそんな事はなく、最初から最後までリアリティ溢れる見応え抜群な作品に仕上がっている。 戦車マニアのみならず戦争映画に抵抗がなければ是非劇場の迫力ある音響設備での観賞をお勧めする。

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えのきち