チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密のレビュー・感想・評価
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期待させすぎる予告に問題がある?
酷評されている本作ですが、私は楽しめました。
コメディだという事を理解して見れば、おとぼけた振る舞いになまりの入った言葉使い、期待通りのジョニー・デップである。
あと頼りになるボディガードのキャラなんて超面白かったです。
確かにストーリーはそこまで深くありません。
一応どんでん返し系(?)の脚本ですが、大きな驚きになるわけでもない。
しかし逆を言うと解りやすくて軽いので、気軽に笑いを求めたい時はうってつけ。
予告や宣伝の仕方にも問題があるのかもしれませんが、この作品に何を求めて見るかで感じ方や評価は大きく変わると思いますよ。
何処かで観た事がある気がするジョニーデップのコメディ
一人称で語られる物語やお上品で何処か抜けた主人公、愛らしい召使いに美しい彼女。 これが『ジョニーデップ』のコメディという固定概念で創られたような映画。
内容は貰いゲロのシーンで笑ってしまったのと愛らしい召使いと美しい奥様に対する主人公の振る舞いに癒された。
それ以外は可もなく不可もない映画。
※ジョニーデップのコメディにしては下ネタ多めなので、お子様との鑑賞は要注意。
ああソニーピクチャーズの映画だなあ…という作品
ソニーピクチャーズ系の映画によくあるパターンですね。簡単にまとめておきます。
・下ネタのオンパレード(親子で見れないね)
・くっだらない会話が大半を占める(金かからないね)
・会話に出てくる言葉がやたらと今風の流行語が多い(馬鹿が喜ぶね)
・ゲロとか汚物とかトイレとか見たくないようなシーンが多い(汚いね)
・中身がないストーリー(あほくさいね)
・なぜか高評価だったり話題性がある(宣伝頑張ったね)
自分はバリバリ仕事をしている関学卒のエリートで年間映画観賞数は1000本を優に超えるのですが、初めの10分、いや2分ほどを見ただけで、「これ絶対ソニーピクチャーズの作品だろ」ってわかるようになりました。
なぜソニーピクチャーズが上にかいたようなカスみたいな映画を量産しているのかは大体わかります。それは低予算で金を稼ぐためです。くだらない会話で2時間のうちの時間を稼ぎ予算を浮かし、浮かした予算で宣伝をしたり利益にするためでしょう。それと映画ファンはどこまでこんな作品を作ったら怒り出したり気づくのかの実験もしているのかもしれません。
ただソニーの作品もいい点があって映像が綺麗なんですよ。ソニーの技術は凄いですよ。
もらいオエッは何度見ても笑える!
が、それ以外は、普通のストーリーだった…
ゴヤの名画が盗まれる事件が発生!
英国諜報機関MI5は、闇の売買に詳しい
美術商チャーリーに捜索を依頼をする。
ロシアや香港のマフィアや
イギリス、アメリカの大富豪を巻き込み
大騒動へと発展していく。
ジョニー・デップが扮するチャーリーの
愉快な言動には、
チャーリーとチョコレート工場や
アリス・イン・ワンダーランドで
見慣れてしまったせいか、
あまり目新しさを感じなかった。
それよりも、絶倫で不死身の用心棒
ジョックの方が面白かったわ!
えー?!これ笑う人いる???
どっかのレヴューでも書いた気がするけど…ジョニー・デップのこう云ったキャラは お腹一杯だし、なんか幼稚で下らなくて 全く笑えないし、今までスルーしてたけど そのままスルーしてて正解だったかなーって。
こういう役をやらせたら上手いと思うんだけど、どれも他の作品とカブって見えるし 限界を感じる。
【ジョニー・デップそのものではないか!と思ったチャーリー・モルデカイの姿の可笑しき事】
チャーリー・モルデカイ=ジョニー・デップとしか見えなかった作品。
<理由:チャーリー・モルデカイの人物造形>
・プライドの高い、ナルシスト。
・妻は長い脚と天然のブロンド。優秀な頭脳の持ち主。
→ヴァネッサ・パラディのことじゃない!と思ったのは、私だけかな?
・インチキっぽい。
→誤解があるといけないので、ジョニー・デップがコテコテの奇抜な姿で登場する、例えば”マッドハッタ―”を想起させるところである。
・破産寸前の貴族
→大富豪であるが、金遣いの並外れた金遣いと訴訟の数々・・。
<グウィネス・パルトローは魅力的だったし、設定も面白かったが、コメディ映画としては今一つかな?と思った作品>
<2015年2月7日 劇場にて鑑賞>
ジョニー・デップが、ちょびヒゲを生やしたナルシストの怪しい美術商に...
ジョニー・デップが、ちょびヒゲを生やしたナルシストの怪しい美術商に扮し、キリル・ボンフィリオリの小説「チャーリー・モルデカイ」を映画化したアドベンチャー。
下品だがクスっと笑えるシーンは多かった。モルデカイとジョックの主従...
下品だがクスっと笑えるシーンは多かった。モルデカイとジョックの主従関係やら、キャラクターはみんな憎みきれない感じだったが、ストーリーの陰謀部分が変に込み入りすぎていた。
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