青鬼

劇場公開日:

青鬼

解説・あらすじ

「AKB48」の入山杏奈が映画初主演を務め、ネット上で関連動画が合計5000万回視聴された人気フリーゲームソフト「青鬼」を実写映画化。高校生のシュンは、転入先のクラスに馴染むことができず憂鬱な毎日を送っていた。そんなシュンを気にかける杏奈は、シュンと2人で化けものが現われると噂される不気味な洋館「ジェイルハウス」の前で同級生たちと出会う。彼らと一緒に屋敷内へと入り込んでしまった杏奈とシュンだが、そこでは誰もいないはずの部屋に怪しげな物音が響きわたり、窓の外側からは血走った目玉が覗くなど、怪奇現象が次々と起こる。恐れをなした一同は屋敷から脱出しようと玄関へと向かうが、扉はなぜか固く閉ざされていた。出口を探して奔走する彼らに、巨大な青い影が忍びより……。

2014年製作/70分/PG12/日本
配給:AMGエンタテインメント
劇場公開日:2014年7月5日

スタッフ・キャスト

監督
製作総指揮
吉田尚剛
エグゼクティブプロデューサー
永森裕二
プロデューサー
飯塚達介
松村傑
澤岳司
海老沼泰弘
原作ゲーム
noprops
原作小説
黒田研二
脚本
小鶴
撮影
南秋寿
照明
渡辺大介
録音
島津未来介
美術
塚本周作
編集
鈴木真一
音楽
きだしゅんすけ
主題歌
山田奈都美
スタイリスト
高橋さやか
ヘアメイク
有路涼子
CGプロデューサー
鈴木伸広
CGディレクター
土井淳
助監督
松下洋平
制作担当
小谷不允穂
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(C)2014 noprops/黒田研二/「青鬼」製作委員会

映画レビュー

1.5ホラー映画にとって「視聴者がしらけてしまう要素」とは

2025年4月24日
PCから投稿

本作はカルト的な人気を誇る同人ゲーム「青鬼」が元となった映画です。
原作は非常に素晴らしい作品ですが、本作はあまりいい出来とは言えません。
なぜなら本作はホラー映画でやると視聴者が白けてしまう要素がたくさん出てくるからです。

まず、この映画は女の子が何者かに襲われているシーンから始まるのですが、「この娘が主人公かな?」と思わせて、場面が変わります。そこで弾き語りをしている青年の場面になるのですが「今度こそ、この青年が主人公かな?」と思わせて場面が変わります。河原みたいなところでゲームを遊ぶカップル。「今度こそこの二人が主人公」と思ったところで、二人が遊んでいるのは原作のゲーム。つまりこの映画は原作の内容の映画化ではなくて、「原作がゲームとして存在している世界の映画」という内容です。
ここの時点で原作の内容の映画を期待していたファンの気持ちは離れてしまいます。

また、この映画は他にもホラー映画で白けてしまう要素が多くあります。
「登場人物たちが勝手に動いて勝手に死ぬ」「登場人物たちが突然仲間割れする」「視聴者を怖がらせようと登場人物たちが必要以上に叫び声をあげる」「顔のアップが多く、視聴者が見たいものが見えない」

ホラー映画にとって一番大事な要素は「感情移入」です。
感情移入できないキャラが突然死んで「さあ、怖がりなさい」と言われても視聴者は怖がれません。

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みる

3.0面白かった!

2024年10月6日
スマートフォンから投稿

怖い

自分は青鬼についてはあまり詳しくなく、ゲーム実況を見たことがあるという程度でしたが、ゲームとの違いを楽しみながら観れました!!
演技に引っかかる部分はありますが、そこまで期待せずに見れば、分かりにくいけど意外な展開もあって面白かったです。
青鬼のクオリティは結構高くて、キモ怖い感じ
食べられ方が思ったよりグロかったです

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ともろ

2.0ゲーム再現

2024年2月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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ゆかした

4.0ホラー物としてはちょっと違うけど...

2023年8月15日
スマートフォンから投稿

興奮

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はくろ

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