天国は、ほんとうにある

劇場公開日:

解説・あらすじ

天国を旅してきたと話す少年とその家族の実話をつづった同名ベストセラーを映画化。ネブラスカ州の田舎町インペリアルで妻や3人の子どもたちと一緒に暮らすトッドは、小さな修理会社を営みながら牧師も務め、さらに高校レスリング部のコーチや市の消防隊員など多忙な毎日を過ごしていた。ある日、3歳の長男コルトンが虫垂炎で病院に緊急搬送される。2回の手術で生死の境をさまよいながらも奇跡的に一命を取りとめたコルトンは、やがてトッドに天国を旅してきたという驚くべき話を打ち明ける。その内容にはコルトンが知るはずのない生まれる前の出来事も含まれており、天国の描写は聖書の内容とあまりにも一致していた。父親役を「リトル・ミス・サンシャイン」のグレッグ・キニア、母親役を「フライト」のケリー・ライリーが演じる。監督・脚本は「仮面の男」のランダル・ウォレス。

2014年製作/99分/G/アメリカ
原題または英題:Heaven Is for Real
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2014年12月13日

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映画レビュー

3.5信者も天国は信じていないのね

2025年2月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

実話に基づく映画との事で、フィクションの様に面白い展開がある訳ではありませんが、よくまとまっており終わり方も綺麗です。
全体的に暖かい人達と綺麗な映像と可愛い子供達と幸せな家族でふんわりと見れる印象です。

この映画を見て思ったのは、アメリカのキリスト信者は天国や神様、天使といったものは信じていない方が多数派なのだなと。
完全に否定してはいないが、大きな声で肯定すると注目の的になり、からかいや否定の対象になるのだと知りました。
小さい頃から大人に多くを教えられ盲目的に信じ込んでいる人が多数派なのかと思っていました。汗

また、どこかの日本の研究チームの発表で聞いた事があるのですが、こういった臨死体験からの幽体離脱や天国に行った、先祖に会ったという話はよくある話で、ただ家族がそれを受け流すパターンが多く、この映画の父親の様に真剣に取り合い、事実確認(多額のお金がかかるパターンが多い)までする例が稀で、そうしてニュースになり、本が出版されたり映画にまでなる例は更に稀で、だから「特別な事」と捉えがちではあるが、体験自体は「よくある事」だそうです。
この映画の子供も何かの専門知識を話し出したりする訳ではなく、身内の話と漠然とした神・天使・動物といった話のみで、臨死体験の話の中では珍しい内容ではないと感じました。

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カタン

0.5キリスト教の宗教映画

2024年11月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

残念ながら無宗教の私には合いませんでした。。。

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ふた

3.5雰囲気だけでない何かがある

2020年6月8日
PCから投稿

いい景色にほのぼのした展開に眠くなるが、
後半からは実話とは思えないような話になる。

"天国"という存在が残された者を救うこともある。
何かを信じて生きるのは時に楽。

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JYARI

4.0原作を

2019年8月31日
Androidアプリから投稿

ぜひ読んでみたいと思います!

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はる

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