アオハライドのレビュー・感想・評価
全112件中、61~80件目を表示
青春だ〜
私も長崎でここ家の近くと思いながら観ました。
やっぱり青春&恋愛はいくつになっても胸がキュンとします♡
上手くいくようで上手くいかないもどかしさ
あんな恋愛一度でいいからしてみたいー
東出君がかっこよかったし
東出君みたいな同級生いたら大変だろうね(^^;;
ミニ?レビュー
満足度評価。
これはなかなか良い作品。少女漫画原作の作品では『君に届け』に続いて上位に入ると思う。
ただイチャイチャを見せるんでなく、男性側もしっかり描いて「迷い」が出てるのが本作の良い所。
映像的にもなかなか凝ってる感じが見えて、光の当て方、朝焼けと綺麗だった。
終わり方も死ぬまで一緒かはわからない部分を「思い出」として終わるのはなかなか上手い演出。エンディングロール後もにこやかになれる。
とにかく少女漫画原作だけどなかなか侮れない良作です。
ただもう一人の田中くんが好きだったショートカットの子ももうちょっと描いたほしかったのは否めない。
“青春”は“アオハル”じゃなく“せいしゅん”と読むんだよ
咲坂伊織の少女漫画を、青春ラブストーリーに定評ある三木孝浩監督が映画化。
少女漫画を映画化する時、人気の~とか、バイブル~とかよく宣伝に使われるが、本作は本当に人気の少女漫画らしい。
昨今の少女漫画の定番と言えば、平凡な女の子が学校一のイケメンと恋に落ちて…と言う「君に届け」的展開。
本作は、ポジティブ女子とクール男子の恋。
お互い好きなのにすれ違い、ライバルが現れ、好意を寄せる相手も現れ…と言うトレンディドラマ的展開。
少女アニメで唯一記憶ある「ママレード・ボーイ」みたい。古いか!?
中1の時お互い恋心を抱きながらも、転校で離れ離れになってしまった双葉と洸。高校で再会するが、洸は別人のように心を閉ざしたクールな性格になっていた。が、時々かつてのような優しい一面がある。気持ちが再燃、双葉は洸の心を開かせようとするが…。
初恋相手と再会と言うトキメキ展開。
でも、どうしちゃったの? 何があったの?
必然的に空白の期間に何があったかが肝になるが、別にネタバレってほどの秘密でもないけど、敢えて伏せるとして…
確かに傷付く出来事だ。だけど、いつまでもそれを引きずり、そのせいで勝手に幸せを拒絶するなんて、どんだけウジウジヘタレくんなんだよ!
普通だったら、こんな“重い”男子は女子は勘弁…ってなる所を、そうならないのは、やっぱ顔がいいからであり、フィクションだから…と何だか卑屈な見方(笑)
前途多難な恋にはライバルが付き物。
仲良くなった友達が突然のライバルに!…と思ったら、関係は良好のまま。
このお友達、女子からはぶりっ子、男子からは人気高い穏やかな子みたいだけど、そんな可愛くないような…。もう一人の友達の方がサバサバしててクールビューティーでずっといい。
そんな時、思わぬ強敵登場!
洸の空白の期間を知り、洸と境遇が似ている。しかも、おしとやかな薄幸の女の子に見えて、かなり強か!
双葉も双葉で、イケメン優等生に好意を抱かれる。
好きだ好かれた、本命は問題ありで、高校生の恋愛って大変。何だか見てて疲れた。
透明感のある映像、瑞々しくキラキラした青春の輝きは、これぞ三木演出。
言うまでもなく、役者の魅力を引き出す。
本田翼の可愛さ大爆発!
制服姿で学校へダッシュする冒頭だけで早くもKO!
演技が下手とか、高校生役が似合わないとか、とりあえずこの際いい。
超甘々で、本田翼へポイントプラス。
東出昌大はいくら何でも高校生には見えない…。
彼の棒読み演技は何とかならぬものか。
高畑充希と並ぶと、その身長差ばかり気になってしまう。
出番はそんな多くないけど、クールビューティーな新川優愛にちょっとポイントプラス。
少女漫画なのでオチはハッピーエンド。
「ここまで来るのに遠回りした」なんて台詞がラストにあるけど、遠回りし過ぎ!
高校生の青春・恋愛も単純じゃないんだね。
まあまあ!
新川優愛ちゃんとか千葉くんとか、吉沢亮くんとか、好きな人がいっぱいでててよかった(^^)
けど、本田翼ちゃんと東出昌大くんは、ちょっと無理があったかなーって感じ。
途中で、東出昌大くんが本田翼ちゃんたちと同級生じゃなくて、先生にみえてしまった汗
面白かったけど冬馬もうちょっと出して欲しかった〜 修学旅行あるから...
面白かったけど冬馬もうちょっと出して欲しかった〜 修学旅行あるから冬馬の出番っ
って思ったのに…映画だと冬馬まで掘り下げられないんだと思うけど残念。。。マンガである感動シーンが少なかったのが残念。でも教会のシーンは感動した
一言で言うと「原作を読まずに行った人は感動するし、原作がものすごく...
一言で言うと「原作を読まずに行った人は感動するし、原作がものすごく好きな人はがっかりしてしまいかねない」。
かなり原作を読んで期待してしまっていたので、原作との比較が多い感想になります。不快に思う人、すみません。
☆配役について。
【双葉】本田翼は思ったよりも雰囲気が出ていたので良かった。けれど役者としてはフツウ。
【洸】東出さんの年齢の無理さは言われるほど気にならなかった。けれど洸はもっと体つきも骨ばっていて、なおかつちょっと痩せているイメージだったので、制服のせいなのかふっくらして見えた。
【小湊】原作はもっとちゃらくてうるさいですよね(笑) 映画の中での小湊、もうちょっと若いといいな。「アオハル」って言いすぎ。原作では修子のことを修子って呼んでなかったはず……
【悠里】この子が一番適役でした!でも徐々に「ぶりっこ感」薄れていった気がする。蛍光オレンジのダボパーカー(@リー研)のイメージはなかった……
【修子】オーラは修子なんだけど、とっつきやすい、お喋り普通にできちゃってる修子になってた。
【田中先生】髭の剃り跡が気になった。もっと若くてよかったなあ、と。
【成海】ゆるふわだったのがびっくり。でも役者さんは可愛かった。なぜ双葉に電話したんだろう。あれで成海がいい子っていう印象を残されてしまった(その必要はないと思っている)
【菊池】この役者しかこの役は無理、と思っていたのでピッタリだった。ビジュアルはばっちり。
☆ストーリーについて。
全体的に「映画だから!詰め込みます!!」って走っていった感じでショックだった。
【冒頭】1年生の時の出来事が全部2年生の話になってしまっているので、原作読んで行った人は「あれっ」となる。
洸が転校生になっていた。転校生なのにクラスメイトの扱いは雑だなあと感じた。(話の途中で分かったが、長崎の進学校からの転入らしく、その高校名を同級生が知っているということは新しい学校は東京じゃなくて九州なのか、とか考えた。それか、灘高校みたいに全国に知られているほどの学校という設定か……?)
回想シーンはよかった。中1の双葉と洸の役者は演技が上手だったと思う。
【購買事件】おばちゃん良いキャラしていた。あのシーンですでに、主たるメンバーが勢ぞろいしていたのが、つめこんだ感満載でちょっとムムッとなった。
【リー研etc】あの「みんなの心が一つになる」セリフは、もっと感動的に仕上げても良かったと思う。紙を持って集まったのは映画のシーンとしては悪くないかと。あと、テーブルに顔をくっつけるシーンは良かった!ただリー研で菊池が出てきたのは、原作での菊池との出会いをカットするためだろうが、映画を観てから漫画を読む人は困ると思う。リー研後、何かと集まりがあるのも不思議だった。
【放課後寄り道】もっと双葉緊張して悠里に告げたっていう雰囲気を出してください……!悠里の涙こらえているシーンは良かったです。
【文化祭】思った以上に賑やかな高校だった(笑)楽しそうでいいな。ただライブの時に、洸が話しかけた理由が「夏祭りの埋め合わせの件」だったせいで、洸がこの件で話をしようとするシーンが多く感じた。あとあの成海の帰し方…あれはちょっとなあ…。洸がひどい男すぎます(笑)
【警察騒動】何度も書いてますが、映画としてならOK。ただ、原作支持者的にはなぜありもしない警察が出てくるの、警察署の前で抱き合ってるの、菊池どこから現れたの、という疑問の山々……。
【図書館】手を合わせるのはよかったー!でも菊池のキスは不意打ちすぎます(笑)
【修学旅行】「菊池とは映画の中では付き合っていないんだよね、まず。」という疑問。それから抜け出し方も適当だったし、なぜ路面電車を使用したのかも不明。「『トモダチ代表』で来たのにふっきれないじゃん……」というのがこのシーンにおいては重要だと思っていたので、あれっ?という印象。昔住んでいた家がアパートではなかったのはいいとしても、なくなっていたのは衝撃的でした(笑) 階段を歩きながらの回想シーンはちょっとうるっときた。でもせっかく成海との会話の際にフラッシュバックのことがあったんだから、もっと「克服しようとした」「克服できた」というのを映画に盛り込んでほしかったですね。
【教会】これが一番許せない。泣いたのは悪くないけど、「教会で祈っていた母のことを知って『許される』」という流れに持って行こうとしたのだろう。洸が過去を乗り越えたり、笑っていいんだと思えるようになったのは双葉たちのおかげであって、そこに宗教要素はいらない。菊池が現れたのも不可思議。
【美術室】すてきな設定ですね。かわいい洸が見れたので、この「付けたし」はアリかと。
【最後の朝焼け】ハッピーエンドに持って行きたかったのだろうなあという感じです。双葉は一晩どこに行っていたのだろう。
☆その他。
もっと、「心の声」が聴けると思ってました。役者さんによる、役以外でのナレーターのようなセリフのことです。
それが少なかったので、洸の心情はいろいろと行間を読まないと映画から入る人は難しいのではないかなーと思いました。
まあ映画館にいた女子高生は「きゅんきゅんした~やばい~」と言っていたので、そういう層にはいいのかな……(笑)
この調子だと、『ストロボ・エッジ』の映画を見ても同じような感想を抱きそうで怖いです。
やばいー!
ひ、東出くんがかっこよすぎる( ;∀;)
終始かっこいい。何をしてもかっこいい。全部の仕草がかっこいい。あんな人いたら、あんな事されたら誰だって惚れちゃうよー。
本田翼ちゃんの演技はやっぱりあんまり上手くなってなかった…いちいちわざとらしい…。それがちょっと残念。
吉沢亮くんの役も素敵だったぁ。
青春っていいですねー。
制服に無理があるとかね、そんなんどうでもいいんです。これは映画ですから。矛盾点とか、うーん、ってとこがあってもいいんです。そこまでリアリテイを求めていないし、元々原作は漫画だし。こういう青春映画とかデートムービーって完成度を求めて観るより、気楽にドラマ観てる感覚で観るくらいが丁度いいと思います。
あー、とにかく、東出くんに胸きゅんしまくりだった。それだけで、どんなに館内にウザい客が居ても許せる。観る価値あったー♡
マンガはいいのに、、、泣
アオハライドはマンガを持っていて
気になったので映画を見ました。
友達の多くが言ってたのが
男性役の東出が嫌だったという方が
多かったです。
わたし的には、本田翼は可愛くて
よかったのですが、
演技が下手と感じる人や
キャラの子はセミロングなので
ショートか~ってちょっと
がっかりするところもありました。
でも、見てる人は男性でも
感動した!と泣いてる人もいて
感動する人にはすっごくいいんだな~って
思いました。
わたし的にはマンガをよんだことの
ある人はあまりおすすめできません。
長いけど
原作は全くわからない。
読んでないので予備知識ゼロで見ましたが、泣けました。
ただ、泣けるんだけどもうちょっと短く纏めてくれて構わない
いや、この長さで撮るならもうちょっと緩急入れてくれたら飽きない。
間延びしない。
キャストには満足しています。
心理描写がこまかく描かれていました。
いい年した大人も、青春真っ只中の学生も心暖まる作品でした!
全112件中、61~80件目を表示