劇場版 PSYCHO-PASS サイコパスのレビュー・感想・評価

素敵です。アニメ版も観たくなったなぁ〜。

続編としてかなりのクオリティーだった

なんだろうこれは。シーズン２の時点から惰性で展開していたけれど、それを打開するためにコウガミさんを持ってきた感があって、もはや何の話なのかわからなくなって、めちゃくちゃ。

面白かった。単純と思ってた漫画作品がなかなか良かった。アクションシーンも筋も コウガミがこのまんま消えて欲しくないしまたコウガミが出でくる続編作って欲しいな。筋はある内戦の続く独裁国家にテロリストを送り込んだ主謀者がコウガミだった...やがて独裁国家に隠された秘密が明らかになる

人間の精神が数値化されある一定の 基準値を超えると 潜在犯と認定されて裁かれる世界－ システムに懐柔された世界・・・ 正義とは人々の幸せ、理想郷は テレビシリーズで投げかけた問題についてすっきりと 解決してくれる話かと思っていましたが・・・違った。 物語を収束の方向へと導くというより、 さらにその世界観を拡大していく内容でした。 あまりこの手のジャンルを観ていない人達向けに 非常に分かりやすい内容だった （まぁ、専門用語は除くけど) 「シビュラシステム」の輸出、 システムで統治された日本以外は 紛争地という状況で、 その中でシステム運用を行ったら・・・ 劇場版は、第1期テレビシリーズのような知性と力を 兼ね備えた強力な敵の存在はなく精神や心理面で 問いかけてくるものがなかった。 個人的には、テレビシリーズ第1期 11話 常守朱(花澤香菜)が自分の意思で 銃を手にするシーン・・・ あのシーンのような展開が あったら良かったけど パンフレットに書いてましたが テレビシリーズで出来なかった事に チャレンジしよう、そんな試みなので 派手なアクションが少なめだったけど、 劇場版はかなりの量で。 密入国したテロリストが東京に侵入、 公安メンバーが突入激しい銃撃戦、 本作品の特長ともいえるガジェット、ドミネータ－ 全てのモード、出し惜しみなくオンパレード そのあとのオープニング、タイトル・・・ 劇場版ならではの画、アクション、 そして音響、音楽興奮しました 特に、終盤の畳みかけるアクションは必見です 第2期に登場しなかった狡噛慎也(関智一)が 最強の傭兵とのバトルにあの方が・・・ 1VS2のバトル・・・ここも興奮気味（笑） 終盤のアクションは、 テレビシリーズで使われた メインテーマ曲「PSYCHO-PASS」 劇場版用にアレンジされていましたが、劇中の曲が すべてはまっていて盛り上げていた。 サントラ欲しいな 人間が血と汗の努力の結晶が法であり、 法で裁かれるべきか システムで全てを掌握することが果たして・・・ その答えは、まだ先のことになりそう・・・ 法とシステムが融合していくのか分からないけど 続編を作って欲しいですね。 「正義」、「幸せ」って何だろう・・・ この物語が辿りつく、提示する答えが知りたい。 「踊る大捜査線」の本広克行総監督が、ニコ生で 実写化の話をポロッと言ってましたが・・・ 現実的にはアニメだから描けるのかなと思います。 でも、もし邦画で実現するなら・・・ 常守朱は、瀧本美織でお願いします。 なんとなく、頭の中でこの人かなぁ～と

ドラマなんかの劇場版とかだと風呂敷を広げ過ぎて、しっちゃかめっちゃかになる事が多いけど、 この作品の場合は、TVの時からずっとシビュラの是非というテーマもあるから、舞台が変わっても朱ちゃんが主人公の間は安心出来る。 TVシリーズの時も、そうだったけど格闘シーンが中々良いね！ アニメならではの表現も入れながらだったから迫力もあった！ スタッフロール後のシーンでは… まぁそうなるかな〜って感じだったが…

友人に誘われて大まかな設定だけ教えてもらって観に行ったのですが、あまり知らなくても面白かったです。アクションシーンに関してはあまりアクション好きではないので凄いと思ったぐらいなのですが、なによりもセリフが非常に深く映画の世界観に吸い込まれてしまいました。また、ストーリーに抜けがなく非常に重厚なストーリーで見た価値があったと思います。 僕のようにアニメシリーズを知らないという人にお勧めの作品です

とてもストーリーが今までよりおおきく！ 新しいところからサイコパスを楽しめました 映画の終わりかたがとてもよかったです！ 続編を制作してほしいと強く願います。

アニメからのとしてはよかった。おもしろかった。アニメ２期目よりはだんぜんおもしろかった。

テレビ版と並行して作成された為か、テレビ版のキャラとの不一致を感じ違和感を覚えます。 ストーリーは総じて良かったかと思います。

近未来。カンボジアらしき国で犯罪者の犯罪係数を測定するシステムを導入するため大掛かりな実験が行われていた。その初期モデルとなっているのが日本。女性指揮官がおり、一般的なドラマよりも組織に男性は少ないような気がした。

合計3回観た。 何度観ても高まった。 ドミネーターキーホルダーまで買ってしまうくらいドハマりした。

週特典のために通いつめました。まさに終着点。はじめて観た後は放心してしばらくぼんやりしてました

始まりが難しくて、少し寝てしまった。結局アニメから言っていた結論が出なかったのが残念。でも、物語的にはアニメの通りで普通に観てて楽しかった。

テレビで見てるときより映画という短いとこでつくるとそうなるのかなと １期をみてれば大まかな話はつかめます でもメンバーが２期 観るなら絶対にTV版をみてからがオススメ 約２時間という少ない時間だからいつもより難しくなく、アクションシーンとかが多いなと感じました。 でもやっぱりサイコパスらしいですよ。 全然楽しめます。

当たり前だけど映画観てるみたいだった。

テレビ版を最初からじっくり観ていた人にとっては、こうあってほしいと願う展開でしょう。 ただ、あの 2nd シーズンでのモヤモヤ感の割りには、あっさり願いが叶い過ぎな気もするけれど。

ここから終盤に向かっていくというタイミングが思っていたより早くて、少し内容に厚みを感じられにくかった。 ただ、かなりアクションシーンに凝っている印象で戦闘場面は見ものです。常守と狡噛のコンビは映画でも健在で一期ファンの自分としては嬉しいかぎり。 見る前に少しの前知識があれば、さらに面白さを感じることができる作品だとと思います。

アニメ版は主に知能戦の面が大きかったのですが、劇場版はパンフレットの製作陣のインタビューに載っているようにアクション重視な部分があります。 なので、見ていて楽しい一面、知能戦を期待していると少し期待はずれの可能性が。 (ほんの少しですが！) 今回の朱と狡噛のコンビはファンなら胸熱です。 宜野座の報われなさ加減がこれまたファンを焚きつけることでしょう。 2回目の鑑賞を予定してしまう程、作画が良かったです！

おもろかった！テレビ版は見るのを自然にやめてしまったんだけど、これ凄い映画だと思いました。 近未来の日本なのか？ありそうな世界観！おそらくシステムが暴走しているだろうこの世界。大好物です。 正義のシステムが多くの人を殺してしまう。システムの裏をかく人によって、、。 現実の世界もそうなんでしょう。例えば株の取引なんか？そうじゃないでしょうか？ ルールを知っている人たちが制御していたんだろうけど、すでに何が起こるかわからないシステムになってしまっています。 何か暗示してるんでしょうね、この映画。 DVDをこれから見ようかと思います。