怪しい彼女のレビュー・感想・評価
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歌の上手いマルスンに子供の頃から憧れていたパク氏。若返ったマルス...
歌の上手いマルスンに子供の頃から憧れていたパク氏。若返ったマルスンはオードリー・ヘプバーンの写真を見たことで、自らをオ・ドゥリーと名乗り、パクの家に下宿することになった。やがてバンド活動をしている孫のジハに声をかけられ、バンドの歌姫となってしまうのだ。テレビ局のプロデューサーにも見初められ、一気に新人スターとして活躍することに・・・
息子が生まれてすぐに夫に死なれたマルスンは女手一つで彼を老人問題が専門の大学教授にまで育て上げた。そんなコメディにあって、老人問題よりも家族愛、音楽青春モノとして楽しめる作品。血を抜くとそのまま元の老人に戻ってしまうというおバカな設定であっても、なぜか泣かされてしまう。個人的にはジハが好きだな~
オチもいっぱいあって、コンサート直前にジハが交通事故に遭い、彼のオリジナル曲を歌ってから病院にかけつける。怪しい彼女の正体はパクしか知らなかったが、息子が気づいて告白するシーンや、1年後にはジハの姉がドゥリーの代わりにボーカルをとったり、パクが青春写真館に入り若返ってしまうとか・・・残念なのは美味しいサブストーリーをごった煮のようにしてるところか。
笑いあり、心にぐっとくるシーンありと、おもしろかったです。 冒頭の...
笑いあり、心にぐっとくるシーンありと、おもしろかったです。
冒頭の、女性をボールとスポーツに例えたところからうけました。
一番笑ったのは、「その短い棒で人生棒にするよ・・・・」
若い娘が言ってるのがシュール・・・。
シム・ウンギョンの魅力
韓国のコメディ。韓国の70歳のばあさんが若返った姿をシム・ウンギョンが見事に演じている。これは脚本の魅力ももちろんあるだろうけれども、主演女優の魅力が大きい。
歌手デビュー、孫との関係、息子との関係、プロデューサーとの恋愛、唯一秘密を知るおじいさんとの関係など、娯楽要素は詰まっている。
歌のシーンが何度かあるが、この女優の魅力が発揮される。調べたら、シムは、有名な子役だったらしい。納得である。
本家の彼女
見る順番が逆になってしまったが、2016年の多部未華子主演作の韓国オリジナル。
先にリメイクを見ていたので展開もオチも知っちゃってはいたが、安心して見る事が出来た。
話はほぼ同じ。こちらがオリジナルなのでほぼ同じっていうのも何だが…。
なので、感想も見所もほとんどリメイク版でレビューしちゃってるので、相違点などを。
リメイク版では実の母娘だったが、こちらでは姑嫁。
どの国でも変わらぬ嫁姑問題にちょっとしたメッセージを投じているが、ここはリメイクの方が感動すんなり。
バアチャンはこちらの方が強烈(笑)
可笑しな可笑しな珍騒動、離れて分かる家族の存在、思いやり…この人情味は万国共通。
なるほど、何の違和感もなく日本リメイク出来た訳だ。
こちらも面白かったのに採点3・5で、リメイク版が4の訳は、ただただ“彼女”の好み。だって、多部ちゃんだもん!
こちら時々某珍獣ハンターにそっくりで…。
が、シム・ウンギョン、『少女は悪魔を待ちわびて』でシリアス&ダークに復讐に燃えるヒロインを演じてた女優。まるで別人!凄い実力!
ついで言うと、監督もあの『トガニ』の人!
韓国から始まって、中国、日本、ベトナムと各国でリメイクされまくり。
次はハリウッドだね。
歌が良かった
主人公が若返る話。
あの写真館のシーンも凄く良かったし、初めて舞台で歌うシーンも、電車の中の説教やプロデューサーの家で一人酒するところも、そして終盤の息子さんが感謝の言葉を述べる病院でのシーンも良かった!
笑いあり感動あり。最後の献血行きな!も良かった。
あの歌の歌詞を是非備忘録に載せておきたくて…
考えないで
過ぎたことは
恋しがらないで
去りゆく人だから
花はしおれ枯れるもの
それを悲しむことはない
時が来れば
また咲くでしょう
嘆くことはないわ
その通り。本当に。
邦題とポスターで損しているような気が・・
最終上映日に滑り込みで観に行きました。夕方の回で観ました。観客の大半が中高生(中高年の方は夕食時か?)だったような気がします。
主演のシム・ウンギョンさんは、本当に魅力的でした(本当に二十歳?)ただ役柄的なこともあるのでしょうが、どうしても『サニー 永遠の仲間たち』の時の魅力程出し切れていなかったような気がします。それでも脇を固めるキャスト(出演女性は極力少な目?)の個性が物語を盛り上げ、展開させていったのは見事でした。
そして、ウンギョンさんの吹き替えしてない歌唱シーンにはジーンときました。
サントラ欲しくなりました。取り敢えずiTunesで我慢します。
CDだして欲しいです<(_ _)>
予告編にもパンフレットにも載っていた『人生は何度やっても素晴らしい!!』の意味がよくわかりました!
って言うより、この哲学的なキャッチコピーにもやられました。
こういう映画を観て素直に笑って、ホロリと泣けるような人間でありたいと しみじみ思いました。。
総じて『映画は何本観ても、素晴らしい!!』です!
シム・ウンギョンの演技がいい。
2015/10/10、DVDで鑑賞。
公開当時から評判良かったので観に行くつもりで行きそびれてしまったのですが、今頃になって鑑賞しました。
いやあ、面白かった。ぐいぐい話に引きこまれた。
主人公の女の子が良かった、映画の中では美人というポジションでしたが、超自然体の可愛い女の子という感じでしょうか。顔も整形っぽくないし、ちょっとぽっちゃりしている。演技でしょうが、動作やしゃべり方がおばさんぽくて、松本明子の若いころと被って見えましたw
とにかく彼女の演技が素晴らしい、年寄り特有の厚顔無恥な振る舞いとか、儒教の国韓国ですから年上としての横柄な口の利き方とか、見た目が若くなっても染み付いた習慣が抜けないおばあさんという演技が素晴らしく、また魅力的でした。
脇を固める役者さんも良くて、主人公の家の嫁の中年のお母さんなんか本当にくたびれた感じのおばさんで凄くリアルだった。
主人公をずっと慕い続けてきた元使用人のおじいさんもいいよね。
最後ちょっぴり切ないけど、幸せなエンディングだわ。
シムウンギョンは
コメディドタバタ映画
しかし主演女優はなかなか良かった
日本なら日テレのミトちゃんかな 笑
ぽっちゃり気味の主人公が
垢抜けない若さを演じています。
笑って泣けるファミリームービー
夏休みに子どもと観てもいいと思います。
韓国らしいドタバタ感
外見と心ってやっぱ繋がってるのか
もしくは
いくら年をとっても恋をするのか
誰かを思いやる気持ちは
年をとれば取る程広く大きくなって
広い範囲で愛情を注げるのかもしれないなぁ。。
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