劇場公開日 2014年7月11日

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「邦題とポスターで損しているような気が・・」怪しい彼女 no cinema no life!さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0邦題とポスターで損しているような気が・・

2015年11月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

 最終上映日に滑り込みで観に行きました。夕方の回で観ました。観客の大半が中高生(中高年の方は夕食時か?)だったような気がします。

 主演のシム・ウンギョンさんは、本当に魅力的でした(本当に二十歳?)ただ役柄的なこともあるのでしょうが、どうしても『サニー 永遠の仲間たち』の時の魅力程出し切れていなかったような気がします。それでも脇を固めるキャスト(出演女性は極力少な目?)の個性が物語を盛り上げ、展開させていったのは見事でした。

 そして、ウンギョンさんの吹き替えしてない歌唱シーンにはジーンときました。
サントラ欲しくなりました。取り敢えずiTunesで我慢します。
CDだして欲しいです<(_ _)>

 予告編にもパンフレットにも載っていた『人生は何度やっても素晴らしい!!』の意味がよくわかりました!
って言うより、この哲学的なキャッチコピーにもやられました。

 こういう映画を観て素直に笑って、ホロリと泣けるような人間でありたいと しみじみ思いました。。

 総じて『映画は何本観ても、素晴らしい!!』です!

no cinema no life!