劇場公開日 2014年7月11日

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怪しい彼女のレビュー・感想・評価

全65件中、1~20件目を表示

4.5シムウンギョンの歌声に、泣けてくる…

2024年12月30日
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泣ける

70歳になる毒舌おばあさんが、
ひょんなことから若返り、
20歳の花の乙女に‼︎

そして、誰にも正体を知られまいと
身を隠していたはずが、
これまたひょんなことから
孫のバンドのボーカルに‼︎

歌うことが大好きだったおばあさんの
第二の人生が始まった!

というお話なんですが、
笑いあり涙あり!

シムウンギョンのコテコテおばあさん口調や仕草が、
もうおかしくて…。

そして、シムウンギョンの歌声もぐっと泣けてくる…。

大好きだぁ!

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Noriko's Film Reviews

4.5【20歳のシム・ウンギョンさんのコメディエンヌの魅力全開作品。今作は、多数のリメイク作を産んだ事が良く分かる韓国ヒューマンコメディの逸品である。】

2024年11月26日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

幸せ

■70歳のオ・マルスン(ナ・ムニ)は、毒舌だが女手一つで育て上げた大学教授のお堅い息子パン・ヒュンチュル(ソン・ドンイル)や、孫のロッカー、パン・ジハ(ジニョン)、パン・ハナ(キム・スルギ)と、にぎやかに暮らしていた。
 だが、ある日元奉公人のパク(パク・イナン)が経営する老人向けカフェで、同年の老女と喧嘩してしまい、トボトボと歩いていると「青春写真館」というオードリー・ヘップバーンの写真をウインドーに掲げた小さな写真館を見つけ、ふと中に入り薄化粧をして写真を撮って貰う。すると、あーら不思議、彼女は20歳に戻っており、夫が早逝した後に、生活や子育てに追われる人生を送ってきた彼女が、「全盛期」を取り戻し、名前をオードリー・ヘップバーンにあやかって、オ・ドゥリと名乗り、初めて思い通りの人生を歩んでいく。

◆感想<Caution!内容に触れています。>

・ヤッパリ、この作品は当時20歳のシム・ウンギョンさんの魅力に尽きる。脚本もとても良くって、中盤までは可なり笑いながら鑑賞するが、後半はとても沁みるのである。

・私が、今作の日本リメイクである多部未華子さん主演の「あやしい彼女」を映画館で観たのは、8年前であるがその際に今作を知り速攻でレンタルビデオ屋に直行したモノである。因みに、個人的には「あやしい彼女」も多部未華子さんの演技と歌が絶品である邦画コメディの逸品である事は、敢えて記す。

・シム・ウンギョンさんは、その後、今や若手邦画監督の筆頭株である藤井道人監督のポリティカル映画「新聞記者」(これも、逸品である。)に出演したが、(内容が可なりポリィティカルであったため、日本の女優が軒並み出演を断った。)タドタドシイ日本語で懸命に演技していた事を思い出す。
 筋が逸れてしまった・・。

・ジム・ウンギョンさんが当時、実年齢も20歳だったのに、70歳のお婆ちゃんの様な演技や話し方が、絶妙に上手い事が分かる演技に、唸らされるのである。矢張り演技派女優さんなんだよなあ。

■孫のロッカー、パン・ジハ(半地下。クスクス)に、その歌声を認められ、更にイケメン音楽プロデューサーに、その才能を認められても、彼女の生き方は自由奔放である。
 だが、徐々に彼女の怪しい部分が明らかになり、学教授のお堅い息子パン・ヒュンチュルが”お母さんでしょ!”と涙ながらに彼女に言うシーンは沁みたなあ。

<そして、孫のパン・ジハが事故に遭い、オ・ドゥリはオ・マルスンを助けるために、RH-の血液を輸血する事に合意するのである。
 今作は、20歳のシム・ウンギョンさんのコメディエンヌの魅力全開作品であり、多数のリメイク作を産んだ事が良く分かる韓国ヒューマンコメディの逸品なのである。>

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NOBU

3.0若返ったからって美人とは限らねえし

2024年10月27日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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うそつきかもめ

4.0日本版は鑑賞済み。さて本家や如何に。 さすがは世界各国でリメイクさ...

2024年1月19日
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鑑賞方法:VOD

日本版は鑑賞済み。さて本家や如何に。
さすがは世界各国でリメイクされた名作。こりゃ面白い。
若返りって夢ですよね。私もそういう年齢です(笑)本作、コメディでもありながらラストにはしっかり感動も。シム・ウンギョンの姉ちゃん婆ちゃんっぷりがなんともお見事。
日本版もよかったので甲乙つけ難い。引き分けかな。日本版につけたスコア忘れた。まぁ、スコアなんてそんなもんです(笑)

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はむひろみ

4.0笑い、恋、涙の融合が最高!

2023年7月2日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

笑える

楽しい

邦画版は鑑賞済み。あまり、そちらは好きではなかったけど、韓国版はおもしろかったー!

何言ってるか分からないのがいいのか、20歳がおばあさん言葉を話してるのに違和感がない◎
韓国は人をボカスカ殴るので、そこもおもしろい笑

おじいさんのピュアな恋にもキュンとした。あんな風に思われたい!

オ・ドゥリ(20歳の主人公)は、あまり美人だとは思えないけど、声がめちゃくちゃキレイ!美声の持ち主という設定の配役に大満足!
歌声を聴いてると明るい歌の時は楽しくなり、悲しい歌の時はオ・ドゥリの苦労の人生の走馬灯を重ねて涙した。

気がめちゃくちゃ強いおばあさんだけど、その分愛が強いのも魅力的。
身体は若返っても中身はそのまんま。ズバズバ言うのが爽快だった!

叶えられなかった夢と恋。人生をもう一度取り戻した彼女に待ち受けてる運命は…?!
笑いに恋に感動に、どれも楽しめるおすすめ映画!
恋の相手も孫もイケメンだし◎笑

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りりまる

4.0え?この主演ってシム・ウンギョンだったんだ? と見る直前に気付いた...

2022年12月28日
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鑑賞方法:映画館

え?この主演ってシム・ウンギョンだったんだ?

と見る直前に気付いた

役柄から美を追求しない人を選んだ?

ストーリーは若返るコメディーってくらいしか知らなかった

まさか泣かされるとは思わなかった

余談だが

年配の男性観客が多く、

しかも泣いてる人が過半数だった

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jung

3.0深くは考えてはいけない

2022年12月11日
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鑑賞方法:VOD
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Raita Maipen

3.0原作はこの映画だったか。

2022年10月10日
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鑑賞方法:VOD
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アンドロイド爺さん♥️

4.5ウンギョンちゃんをみて!

2022年3月1日
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韓国、中国、日本版全て見ましたがやはり韓国でしょう!

キャスティング満点。

ストーリー完璧。
(日本のはだいぶ設定変えてきてて…なんだかな)

好きな映画トップ5に入る。

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hamster

4.0期待以上

2021年10月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

まずはシンプルに、コメディとして高品質。
ドラマの文脈をきっちり踏まえたうえで、それでも楽しませてくれる。
特に秀逸だったのは中盤のライブ(?)シーンで、
主演女優の歌唱力・回想と相まって泣きそうになってしまった。
ちょっとなめてただけに、期待を大きく超えてきた。

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mar

3.0韓国版

2021年5月18日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

幸せ

邦画を見て、どーしても見たくなった。
邦画は可愛さや、おしゃれ感を出してまんがチックに仕立てていたけど、韓国版は現代の韓国とうまく融合させてたように思う。

それぞれの国の良さが出てて、見比べる価値あり。

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ふわり

4.5邦画を先に観ましたが

2021年5月5日
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元の韓国の映画は、温かみのあるストーリーでした。主演の女性のおばあちゃんぽい、仕草や言動が面白かったです✨
最後まで楽しむことが出来ました❕
歌唱シーンも魅力的でした。
家族の絆を感じました。

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美紅

3.5最後は泣かせるのか…

2021年4月21日
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鑑賞方法:VOD

コメディ寄りのファンタジーなので設定も受け入れられる。
主役のシム・ウンギョン上手いですね。素朴かつ天真爛漫な若き女性を演じ、エンディングでの演技も素晴らしかった。冷静に考えれば『え⁈』ですが、鑑賞中は深く考えずにもらい泣きです。
もうひとつの好物、最後のニヤリは少し無理があるように感じましたが、これもファンタジーなので苦笑いでニヤリです。

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Iwarenkon

4.0時間に余裕綽々のあるときに見るべし

2020年8月7日
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■好きなところ
主人公が爽快
細かいこといいから音楽で盛り上がれる
予想外に曲がいい
みんなほのぼのしている

■嫌いなところ
予想外に長いー楽しみたいなら余裕綽々のあるときに。
中身が濃すぎーもう少し要素を減らしてもいいかも。

プロデューサーを好きになる理由がわからなかった。
息子が最後に母親に告げるシーンは伏線がわからなかった。

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プチトマト

3.5桃アレルギー!?

2020年5月31日
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ゆり。

4.5愛着がわく

2020年5月13日
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鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

幸せ

自由すぎて迷惑がられるお婆ちゃん。
そんなお婆ちゃんが若返ると
コミカルで、キュートで可愛い。

年齢を重ねたからこそなのか、
時代がそうだったのか、
無邪気に自分を貫く生き様が
愛らしい。

今の若い子は、
こんなに無邪気になれないだろうな。

主演のシムウンギョンに愛着がわいた。

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ぶっさん

3.5シム・ウンギョンの年寄り演技が最高

2020年5月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

シム・ウンギョン主演の若返りコメディ。
口の悪いおばあちゃんが20歳の姿になるというお話なのだが、本作のキモは若返ったおばあちゃんを演じるシム・ウンギョンの演技。お年寄りっぽい歩き方、話し方、言葉遣い、悪態や嫌味。これがとてもうまい。若いのにおばあちゃんの態度ってところがちゃんと面白みとなっていた。
そしてもう一つのポイントはシム・ウンギョンの歌。これもいい。特に中盤に彼女の歌とともに思い出が映し出されるシーンが感動的だった。
終わり方もきちんとコメディとしての正しい終わり方だった。意外といい映画だ。
ちなみに日本でリメイクされたみたいだが、あの韓国のおばあちゃんのアクの強さがなくなると面白みはかなり減ってしまうのではないかと心配する。

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kenshuchu

4.5「その短い棒で人生棒に振るよ」は名言!

2020年2月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

前見たときは単に笑えるコメディファンタジーと思っていたが再鑑賞してすごく感動した。こういう年になったのだろう。最後の親子の会話には号泣。自分はこう言えるだろうか?シム・ウンギョンはそれほど可愛いと思わないが演技は天才的。おまけに歌もとても上手くて完璧。「新聞記者」では魅力の半分も出してなかったようだ。

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あっきゃん

4.0現実との葛藤

2019年8月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

韓国映画の金字塔「サニー」のシムウンギョン主演。
冒頭からお婆ちゃんの独壇場で、
若返る要素は全く感じられなかったですが、
突然現れた写真館にいたのは何と、あの「トガニ」のクソ校長!
この作品、「トガニ」と同じ監督だと知ったの後からでした。
このクソ校長、いや写真館のオヤジ(名前が分からないのが残念)、
温水洋一に見えて仕方ないです。
ぬっくんが画像に出てきたら何かが起こる気がするじゃない?
このクソ校長、いや写真館のオヤジが出てきて、大事件。
クソ校長出てきただけで加点ポイントです。

で話の展開は分かるから、興味はラストのみ。
20歳から現実にどうやって戻るのか。
結論は孫のために、という事だったけど、そこの葛藤が良かった。
息子との会話も泣かせてくれます。
イロイロあった息子の嫁と、最後あんな事になるとは、
こうゆーコメディなのにトゲのある台詞が多いのも、
良くも悪くも韓国らしいラストでした。

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クリストフ