うわこい

劇場公開日:

うわこい

解説

ひとつ屋根の下に暮らす幼なじみの男女と、不思議な魅力をもった転校生が織りなす三角関係を描いた糸杉柾宏の同名青年コミックを2部作で実写映画化。ある事情で10年以上も一緒に暮らしている桐嶋ユノと幼なじみの環ユキテル。2人は高校でも公認のカップルとして知られていた。しかし、ある日、転校生の早乙女レナに対して、今までに感じたことのない高鳴る気持ちを抱いたユキテルは、ささいなきっかけからレナと関係をもってしまう。ユノ役は今回が映画初主演となるグラビアアイドルの柳ゆり菜、ユキテル役にドラマや舞台で活躍する石田知之、レナ役に「うそつきパラドクス」の本山なみ。

2014年製作/111分/R15+/日本
配給:エスピーオー
劇場公開日:2014年5月31日

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(C)2014 糸杉柾宏/少年画報社/エスピーオー

映画レビュー

0.5欲望に負けるとこうなる。最低な男を取り巻く愛憎劇。

2014年6月5日
PCから投稿

悲しい

怖い

難しい

【賛否両論チェック】
賛:男性なら理解出来そうな浮わついた心を、見事に体現。純粋な主人公の痛々しさにも共感。
否:内容的に、女性票は得難いか。過激なラブシーンも多数あり。長さももう少し短く出来そうな感が否めない。

 浮気をする男心って、こんな感じでしょうか(笑)。女性目線から見ると「最低な男」なわけですが、その辺の微妙な心境の変化が見事に表わされています。ラブシーンもメッチャあるので、苦手な方にはあまりオススメは出来ませんが、こうなっちゃいけないという反面教師として、是非ご覧になってみてもイイかと思います。

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映画コーディネーター・門倉カド
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