ニード・フォー・スピードのレビュー・感想・評価
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カーアクションは素晴らしかったです。
説明不足な感じも有りますし、ツッコミたくなる箇所も多々ありましたが、それでも個人的には結構楽しめました。
レプリカとは言え精巧に造られたシェルビーマスタングGT500をはじめ、ランボルギーニ・セスト・エレメント、サリーンS7、マクラーレンP1、ブガッティ・ヴェイロン、GTAスパーノ、そして最高速440キロとも言われているスウェーデンのケーニグセグ・アゲーラR 、これだけのスーパースポーツカーが疾走し、クラッシュして宙を舞うのですから、いくら車よりバイク好きの刺繍屋でも、それだけでテンションがそれだけでテンションが上がっちゃいますね!щ(゜▽゜щ)
ストーリーと言えば、これも王道的な展開ですが、単純明快でありながら、きっちり熱くなれるようになっていますので、ストーリーに気を取られる事無く、CG に頼らないカーアクションを満喫出来るような作りになっていました。
キャストもワイルドスピードに比べると地味ですが、主演のアーロン・ポールは嫌味にならない程度に格好良いですし、ヒロイン役のイモージェシ・プーツも魅力的な女性でしたよね。
ドライブインシアターではカーチェイスシーンでも名高いスティーブ・マックィーンのブリッドが映されていたり演出も小粋でしたね。
スタント出身の監督さんだけあってカーアクションの醍醐味をよく理解されており、カーアクションはセンスのある迫力に満ちていましたし、作品全体としてもそうみたいですが、特に監督のお父上であり有名なスタントマンでもあるフレッド・ワウが“ウイニング・シーズン/勝利の季節”でスタントしたジャンプシーンへのオマージュとして撮られたシェルビーマスタングがCG ではなく空を駆けるシーンは正に圧巻でした!
【仰け反るほどの、スーパーカーの臨場感あふれるカーチェイス。V8エンジンの轟音がタマリマセン!】
退屈なスピード
クルマ好きのためにあり
ほとんど全編に渡って車が登場する。ストーリーは何も考えていなくとも先が読めてしまうような簡単なものだったが、とにかく車を眺めれば良い映画なのではないか。ストーリーもレース以外でも必ず車が活躍するようになっており、車が主人公レベルと言っても過言ではないはずだ。実際ゲームが原作ということでそれは必然的だと思うが。
よって、車マニアにしか伝わらないという大きな難点がある作品だ。私はとにかく車の活躍を目に焼き付けているタイプの人間なので、その点は楽しめた方である。クラッシュや猛スピードのシーンで使う車は偽物だとは言え、CG無しのカーチェイスやアクションはため息が漏れるほど素晴らしい。レースになると、前方の車の動きに対して後ろの車の挙動などかなり細かな部分で興奮した。また、登場車種がランボルギーニやフェラーリといった有名どころでは無く、マニアックなメーカーの車が登場するのにはゲーム同様興奮。個人的には主人公が訳あって最後のレースで使う「ケーニグセグ アゲーラR」が好きなので、その活躍の場では大いに興奮した。その他にも「ブガッティ ヴェイロン」「マクラーレン P1」 「サリーン S7」「GTAスパーノ」など 夢の車が勢揃いだ。主人公のライバルの人物が乗る、「ランボルギーニ セスト・エレメント」はやはり芸術品レベルだ。それらスーパーカーを見事なカメラワークで撮影している。疾走感もとてつもなく強くスタイリッシュに描かれており、本当に車が大好きならば夢の時間だろう。
北米、爆走横断
割りとキレイな車映画
豪華な車
スーパーカーの祭典
車好きにはたまらない1作
カーアクション映画と言えば「ワイルド・スピード」
でしょう。今年最新作の公開も控えている大作です。
そんな中、誕生した本作はゲームが原作のかなり純粋過ぎる作品です。
「ワイルド・スピード」はシリーズ初期はカーレースを徹底的に突き詰めた作品で、ストーリーもそれに合ったものでした。しかし、4作目から段々と話が大きく膨らみ、カーアクションという枠組みを越えたのではないかという成長っぷりを魅せてくれました。
本作はそんな初期の「ワイルド・スピード」を思い出させてくれる作調で、懐かしくも、新しくもあります。レースシーンは臨場感やスピード感が味わえて素晴らしいです。カメラワークもバッチリです。
車を一台一台格好良く撮っています。
また、なんといっても車に興奮興奮!
車だけなら今までのカーアクション映画で一番ではないでしょうか。
少し車の紹介をすると…
ランボルギーニ セスト・エレメント
出ましたランボルギーニ。この車は「ガヤルド」をベースに作られたもので、ボディーにカーボンファイバーを使用し、徹底的に軽量化された一台。
重量は999㎏!世界に数台しかない三億円の夢の車。
ケーニグセグ アゲーラR
スウェーデンのスーパーカー。主人公の乗っている赤い車です。本編には3台登場し、1台はぶっ壊れます。
最高速度は440㎞/h。「車」と言うものの中で1番 速い車です。
ブガッティ ヴェイロン
最後のレースに登場したブラック/オレンジカラーの車。フォルクスワーゲンからできた車で、16気筒のハイパワーエンジンからは400㎞/h超えのスピードがでます。値段は2億円と少し。
ちなみに、ビートたけしさんはこの車を購入したそうです…
シェルビー・マスタング GT-500
本編でも伝説的な存在と語られる、キャロル・シェルビーによってチューンアップされたマスタング。
登場する車の中では最も手に入れやすい。
本作ではかなり活躍する1台。
マクラーレン P1
最近なにかと人気者な車。
そこまで活躍する車ではないが、未来感溢れるデザインはなかなか印象強い1台。事故ってひっくり返りますが。
GTA スパーノ
スペインのスーパーカーで、限定99台で生産された車。登場車のカラーはイエロー。
日本では馴染みのない車です。もちろん格好いいです。フロントガラス付近にパトカー(ダッジ・チャレンジャー)が突っ込んで大破。
サリーン S7
アメリカのハンドメイド車。スティーブ・サリーンの会社から産み出された1台。登場車のカラーはシルバーです。最後のレースで1番 始めに事故る車です。
2007年公開の「レッドライン」と言う映画にも登場します。
グラン・トリノ (1969)
冒頭のレースで主人公が乗っていた車です。活躍はここだけですが、クラシック・カー好きにはたまらない1台でしょう。
このレースではポルシェ911等も走ってます。
メルセデス・ベンツ SLR マクラーレン
派手なアクションはありませんが、一応紹介します。
流線型フォルムが美しい1台。
ちょろっと映った車でも、
ランボルギーニ ガヤルド(おそらくバレンティーノ・バルボーニ)
等々の高級車が出てきます。
それをCG無しでぶっ壊す当たり、流石です。
長くなりました…
面白い‼︎
(雑なつっこみ)
こういう映画で細かいことは気にしちゃダメなんだけど(ワイルドスピードで、2台の車で重い金庫を引きずって走るなんて、何馬力あるんだよ!とか)
威信をかけて、やれ何馬力だやれ最高速度が何キロだって車を作ったのに、そのホイールかっこいいけど重たくない?それ軽量化しないんだ、ってちょっとつっこんだ。
けどそんな細かいことはさて置いて、面白いなぁって観れた映画でした。最初の導入はイマイチだったけど、どんどん引き込まれて(途中で少しだれて)ラストはどうなるの?って気になりながら最後まで観れました。
細かい感想は忘れかけてるので、きっとまたDVDを観ると思います。
びっくり仰天
CG一切なしのレースシーンは大興奮!
しかし物語の最初のつかみが微妙でしたね。観客置いてけぼりな部分が少しだけありましたね。
序盤は少し間延びして失速。しかし主人公が再びメンバーを集めるあたりからが最高に面白かったですね。
マスタングめちゃかっこよかった。
とまぁリアルなレース映画なんですが、変に恋愛要素をいれたせいで微妙な仕上がりになったかと…
まぁ続編に期待ですね
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