パッセンジャーのレビュー・感想・評価
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舞台を宇宙にする意義はどこに…
【4DX】バージョンで観てきた。 遅ればせながら、4DX初体験でして 椅子が大きく揺れたり、ミストが飛んできたりするのが楽しくて それだけで十分満足しちゃいました(笑) 肝心の映画は、その4DX的な仕掛けがなければ危うく寝てしまっていたかも と思ってしまうぐらい退屈でして うーん 結局、2人の恋愛を描きたいなら、何も宇宙を舞台にしなくても…と思ったり ちょっと残念でございました
そりゃ 起こされたら 怒るよね〜 許せないよね〜 でも 1人は無理...
そりゃ 起こされたら 怒るよね〜 許せないよね〜 でも 1人は無理... 究極だよなぁ... 好みじゃなくても クリスプラットなら 好きになっちゃうのかな(笑) フィッシュバーンだったら 恋に落ちないのかな? 誰も居なきゃ 時間の問題なのか? わからぬぅ〜 マイケルシーン アンダーワールド ぶりに見たかも? いや トワイライトやアリスに 出てたねっ
SFメロドラマ
メロドラマ、とタイトルには書いたけど、90年早く目覚めてコールドスリープに戻る手段はない、という設定はSFならでは。 1人きりで残りの人生を過ごし、この宇宙船の中で死んでいくことが100%確定、という点で孤島モノとは圧倒的に絶望感が違う。 なのでストーリーにはわりと納得した。あー、俺もやっちゃうかもなー、と。 後半、宇宙船の危機が判明してからのスペクタクルも、思わず「おい!」とツッコミたくなるところもあるが、「それで良いのか」と言いたくなるところもあるが、まあこれで良いのか(笑) SF描写にもちょっと。 宇宙船の造形はなかなか独創的で面白い。 冒頭、宇宙船の前方に隕石などが当たるシーンでは「おおっ、ラムジェットエンジンか?」と喜んでしまったが、「バリア」だったのね。ちょっぴりがっかり(笑) 中ほどでアルクトゥルスの重力を利用してスイングバイするシーンがあるが、赤色巨星の描写にはうっとりした。 ただ、あまり大きくないぞ?アルクトゥルス。 あの描写だと太陽より小さいのではないか? スケール感はがっちり再現してほしかった。 そもそも何故にアルクトゥルス? どうしてわざわざそんな軽い星(太陽質量とたいして変わらん)でスイングバイするの? どうせだったらベテルギウスとかアンタレスが良かったのにな(笑) そして宇宙船、アルクトゥルスに近すぎる(笑) かなり暑くなりそう(笑) 細かいことを言えば全編ツッコミどころ満載なのだが、そういうツッコミもSF映画を見る楽しみ、とすれば、まさに楽しみ尽くした(笑) そして何より。 ジェニファー・ローレンス、良い女になったなあ。「ハンガーゲーム」の時は田舎くさいイモ姉ちゃんだったのに(そこもまた良かったが笑) DVD出たら買おうww
古典的SF
古典的なSF映画で、発想も映像も目新しいものはなく、ちょっと昔の日本の漫画家なら描きそうなテーマではあるが、日本の漫画家ならきっと宇宙船内は子孫繁栄していることだろう。
ジュニファーローレンスが可愛らしい
たった1人目覚めた!そらないで、1人で死ぬのかよ? そらそやな可愛らしい女性を起こすよね。しかしジュニファーローレンスのジョギング姿や水着 そして豊満なバスト おいロボットよ頼むで
「You die,I die!」(あなたが死ぬなら私も生きていない)。この映画は宇宙空間の「タイタニック」である。
Movix堺で映画「パッセンジャー」(Passengers)を見た。 劇場公開日:2017年3月24日 2016年製作/116分/G/アメリカ 原題:Passengers 配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント クリス・プラット ジェニファー・ローレンス マイケル・シーン ローレンス・フィッシュバーン アンディ・ガルシア 20XX年、乗客5000人を乗せた豪華宇宙船アヴァロン号で ただひとりだけ120年間の予定の冬眠状態から 90年も早く目覚めてしまったクリス・プラット。 孤独の中で1年間を過ごす。 その後ジェニファー・ローレンスも早く目覚めてしまう。 出演作すべてがそうだが、 この映画でもジェニファー・ローレンスがとにかく綺麗。 孤独の中で1年間を過ごしたクリス・プラットの 心理状態は極限だったのかもしれない。 クリス・プラットがしてしまった行為は許されないことだろう。 その後乗船クルー中で唯一目覚めてしまったローレンス・フィッシュバーンが 言った台詞が 「溺れるものは藁にもすがる」。 この言葉によってクリス・プラットは許されたのかもしれない。 クリス・プラットの出演作のなかでは 「ジュラシック・ワールド」、 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」、 「マグニフィセント・セブン」 よりも「パッセンジャー」がいちばん好き。 ジェニファー・ローレンスの出演作のなかでは 「ハンガー・ゲーム」シリーズ、 「X-MEN」シリーズ、 「アメリカン・ハッスル」 よりも「パッセンジャー」がいちばんいい。 カミさんが読んでいた映画「パッセンジャー」の紹介記事では、 この映画は宇宙空間の「タイタニック」であるとあった。 ああ、そう言われてみればそうかもしれない。 ラストシーン近くでは涙があふれてしまう。 満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
『眠りの森の美女』のエッセンス。
先が読める予告に鑑賞をためらっていましたが… 密室の心理劇的を観ているようで想像以上に面白かった。 ラブストーリーとしてはオーロラ姫の目覚める動機に最後までザラッとしたものが残りましたが、その部分があってのストーリーでもあるので、まあ良しなのかな。 SF版『眠りの森の美女』のエッセンスが切なく、珍しく陰のあるクリス・プラットがめっちゃカッコイイ! 女性も楽しめるSF作品。
宇宙版二人セゾン!
SFロマンと人間の弱さ、一人では生きられない性を描いていて、予想以上に楽しめました。登場人物の少なさでは2001年宇宙の旅という不朽の傑作がありますが、それと比較するのは酷としても、主演の二人の演技には引き込まれました。前半ゆっくり、後半バシバシの緩急は良く出来てると思います。スペースオペラファンにはたまらない佳作です。 こんな豪華な映画は邦画には期待できないし、映画館の大スクリーンでないと真価は分かりません。
出演者は四人
四人の出演者で二時間の作品。前にも出演者二人の宇宙船の作品があったが今回はスケールの大きい宇宙船のお話。一人だけで生きることの辛さがよく表現されていた。もし自分が同じ立場になれば同じようにしたかも。
当たり前の事を感じちゃったので…
感じた事からを伝えたいので… (現実的にはあり得ない!ものを創るのが映画であって…) "世界にひとつのプレイブック"で気に入ったジェニファー・ローレンス主演という事にて鑑賞する形に… 中々,無理矢理感が出て、ストーリー制のこじ付けに?思えちゃったんだよねぇ〜&ジェニファー・ローレンスは,自分のスタイルを自慢するようにも見えたりした。
実は恐怖映画?
自分がもし主人公と同じ立場になったらどうするか、考えさせられました。 やはり誰か起こす衝動に駆られるのでしょうか。 本作品は、いつか誰かが作るだろう的な内容ですが、悪くない出来でした。 ところで今回の主人公は、アンドロイドのバーテンダーの存在に、幾分救われているようですが、個人的には雰囲気が映画シャイニングに似ている気がしました。 誰もいないはずなのに、バーテンダーがいるなんて、あり得ないでしょ? それに、宇宙船内をマラソンしていて、ふと角を曲がったら、そこに誰か立っていたら恐怖です。 もし自分が同じ立場になったら、誰か起こす前に、そちらの方向に精神が行きそうで怖かったです。
想像通り。
良くも悪くも想像通りでした。 ストーリーは予告やポスターからも分かるように、冬眠装置の故障で2人の男女が目覚めてしまい、2人が苦難をともにするラブロマンス映画。 本当にこの通りに物語が進んでいきます。だから、展開が結構ありきたりだったりするかなぁと思ったんだけれど、意外と見応えあるシーンも多くて良かった。 船内の造形やデザインも美しくて綺麗だったね。 ただ、そこまで面白いかって言われたら微妙かも。
予告とは違う感じだったが、良い意味で裏切られた
SF作品、特にこんな細かい考証の基に作られた作品は自分の知らない事実を突きつけられ、非常に面白い。
『インターステラ―』『ゼロ・グラビティ』『オデッセイ』等の作品をここ数年で見たが、どれも圧倒的なスケールでいかに地球と言う小さな星で楽しく過ごしているのかと言うのを痛感する。
90年早く目覚めたというスケールの違いも想像力や探求心、好奇心を刺激しそれだけでワクワク、ドキドキさせてくれる。
しかしながら主人公のクリス・プラットの取った行動がいかんせん賛同できない。もちろん理解できるし孤独な辛さも理解できるが「あーあ」って感じではあるw
それでもそれまでの葛藤や心の機微を丁寧に描いているので、短絡的にその行動を取ったのではない。しかし限られた作品内の時間の中でその全てを、そしてあきれるくらい長い時間を描くのは不可能なのでどうしても簡単な行動の結果ととらえてしまう。
もちろん相手の気持ちを考えない、自分勝手な行動と言うのは否定できずそれだけで感情移入ができない人もいるだろう。
個人的には映画だしなーwと思いながらすんなりと観ていた。
無人の宇宙船の中はまるで『ドラえもんのび太の鉄人兵団』の鏡の中の世界の様で、子供の頃に観ながら「うわー、スーパーで買い物し放題wやりたい放題じゃんw」って言いながら観ていたのを思い出したw
映像はやはり現代のクオリティでは高く、非常に美しいと感じた。
作品自体はよくありがちな極限の状態である理由で男女が出会ってラブラブになってハッピーエンドとはまた違って、その中でも色々なステップがあり、とても面白かった。
だが、やはり移住の流れや、他のクルーや乗客、その他の大まかな所も描いてくれればもっと楽しめたと思う。
あと個人的にジェニファー・ローレンスは好みではないなーwべっぴんさんではあるんですけどねーw
ファンの人はごめんなさいw
とはいえ、演技力は秀逸ではあったし今までのマンネリな作品とは一味違った○でした。
最後にローレンス・フィッシュバーンも久しぶりに見れて少しうれしいw
後の、二人の4・50年は
後の、4・50年は冬眠しているより充実していた様で、メデタシ・メデタシ で、なかったら骸骨だけ残ってましたけど、次の、生活風景見てみたい 子孫が生まれてるかも? レッド・ドワーフ号みたいに、猫が進化しないだろうけど
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