世田谷区,39丁目

劇場公開日:

世田谷区,39丁目

解説

文化庁委託事業「ndjc 若手映画作家育成プロジェクト2013」の1作。ひょんなことから異世界に迷い込んでしまった少年少女の逃避行を描いた短編ドラマ。家族と一緒に登山に出かけた小学5年生の航は、そこで不思議な体験をし、異世界へと足を踏み入れてしまう。その世界では、人々がみんな暴力的な性格に変貌していた。周囲の人々の暴力に戸惑っていた航の前に、同じ世界からやって来た少女・澪が現われる。航は彼女と一緒に元の世界へ帰ろうとするが……。

2014年製作/30分/日本
劇場公開日:2014年3月8日

スタッフ・キャスト

監督
脚本
山下征志
製作総指揮
松谷孝征
プロデューサー
前田光治
近藤睦朗
プロダクション統括
佐藤毅
撮影
藤石修
録音
久野貴司
照明
鹿毛剛
編集
小原聡子
助監督
中西正茂
製作担当
石井仁朗
装飾
うてなまさたか
奥利暁
衣装
十河誠
ヘア・メイク
井手奈津子
音響効果
西村洋一
スクリプター
近藤真智子
技術コーディネーター
平良榮章
音楽
濱田貴司
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フォトギャラリー

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映画レビュー

3.5気味悪さを30分でグルグル転がす、物足りないくらい世界観が引き立っている

2021年10月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

怖い

興奮

気持ちわりぃー。これ、褒め言葉。なんとなく浜辺美波の若かりし頃の作品があったなーなんて思いたって観てみた。

小学生二人を題材にしておきながら、人格が変わった世界のため、小学校に暴力を落とし込むという教育に悪い世界が舞台。その発想から描写に至るまでなんとも気持ち悪い。一段とそのアイデアにドン引きする。

そんな舞台で全うするのが、主人公の航くん。澪と出会うことで立ち向かうことを決めるのだが、短編故に展開は早め。しかし、この長さで上手く起承転結を見せている感じもあるので、意外と満足できる。しかも、浜辺美波が脱出を試みるという『約ネバ』感あふれる設定もひとつのポイント。サクッと観れるが、その中にも深い心の歪みみたいなモノがあって意外と好感。

この監督さん、これ以降目立った監督の活動はしていないようだが、大学で教えているっぽい。1つの才能が新たな才能を伸ばしていると思うと嬉しい反面、また別の作品も観たかったのにな…とも思う。

純粋に、「小学生役の浜辺美波が観れる」くらいな動機で観てもいいと思う。短編ながら上手くミステリーの気味悪さが出来ているのでオススメ。

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たいよーさん。

4.0ストーリー良いです

2018年1月21日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

知的

幸せ

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ten

0.5世にも奇妙な物語

2014年7月26日
スマートフォンから投稿

悲しい

怖い

難しい

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海燕ジョー

1.0出来損ないの世にも奇妙な物語・・・

2014年3月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

主任を飾るのは出来損ないの世にも奇妙な物語・・・
なんかグーニーズの出来損ないというか・・・見てて恥ずかしい映画でした。
全てがダサイというか・・・

恥ずかしい気持ちにさせてくれる映画です。

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サイトウハジメノメ

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