ジョン・ウィックのレビュー・感想・評価
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良作アクションの金字塔!
何度見ても良い
アクション映画の名作
最小限の展開とシンプルな設定で、最大のカタルシスを与えてくれる
マフィアのボスをも震え上がらす"最強の殺し屋"を期待させる演出の数々でワクワクさせて
アルフィー・アレンのクソ野郎っぷりで怒りのボルテージを溜めて
キアヌ・リーブスの最高のアクションでぶっ飛ぶという最高の流れ
とにかく気持ちの良い映画
殺し屋でありながら敵、味方、中立者、そして警察までもからリスペクト(恐れ)をも送られ、妻を愛し、犬を愛で、寡黙に戦う姿はもはやヒーロー
そして、シンプルながらディティールまでこだわって描かれた"裏社会"の設定がいちいちイケてる
ガン+カンフーのガンフーアクションの良さは言わずもがな。
練り込まれたストーリーよりも、カッコ良さがテンポ良く加速していくドライブ感を味わう映画だと思ってる
もちろん文句の付け所もあるが、そんなの関係ない
良いものは良い
アクション、アクション、アクション!!!
車を盗んだ相手を殺しただけなのに…
キアヌ・リーブス主演ということでどんなアクションが繰り広げられるのかと思ったが人を殺しすぎです。
まるでFPSをやってるような感覚で人を殺していくのでやりすぎやりすぎwって何回もなりました。
あらすじとしては車を盗まれた元殺し屋が盗んだ相手を復習するのですがどんどん色んなことに巻き込まれいき、、
って感じです。
アクションがどれも長く、ほどよいタイミングで始まるので最後まで楽しむことが出来ました。
特に最後の車を使って人を銃でバンバンやっていくシーンは見たことないようなアクションで凄く面白いです
でも最初の話が少し長いかな。いらないシーンとかも少しありました。でもそこを乗りきるとあとはアクションの連続です。キアヌ・リーブス、恐るべし。。
確かに面白い
非常にDCコミックスっぽい本作。DC原作かなと思ったら脚本も作ってたのね。
いやー。面白かった。個人的に一番好きだったのは裏社会の不思議な世界観。コインとホテル。掃除屋などがとても特徴だっていてスマグラーのようで好きだった。
ジョン・ウィックだけだったらちょっとあれだったかも。強いのに、顔はいつもの悟りきったキアヌなのでどこか違和感があった。悲しさも喜びもどこかにおいてきたような作られた悲壮感ではなく、キアヌ自身の「何もない」感情がそこにはあったのだが、それすらも演技だとしてもどこかミスマッチ感があった。
全体的にエンタメ殺陣アクションなので感動などはないが、テンポが非常によく雰囲気づくりやアクションの「かっこよさ」が光っていたように思う。
愛する妻が残した犬を殺され、愛車を盗まれた元殺し屋がマフィアに復讐...
骨太のアクションとキアヌの意外性
キアヌ・リーブスのスタイリッシュでスマートなキャラクターと、伝説の殺し屋という意外性のある役どころに惹かれて、映画館に足を運びました。
今回、IMAX2Dにて鑑賞。
その臨場感は鳥肌ものでした。
さて、肝心の内容ですが、好きな部類に入る映画なのですが、もう一味何かが足りないというのが正直な感想です。
それは、主人公のキャラクターの掘り下げにほかならず、タイトルバックで、いきなりボロボロに傷ついたジョン・ウィックが車から転げ落ち、ある程度の内容を想像できてしまう編集と、ジョンのバック・ボーンや強さの裏付けなどを説明のセリフで処理してしまっているストーリー展開の拙さです。
当初の想定通りに運んだ脚本に忠実に撮ったのならそれも致し方なしですが、尺の関係や、演出上の工夫でああなったのなら、少し残念ですね。
続編も進行しているようで、次はもっと主人公の過去のいきさつを詳しく語って欲しいものです。
2015.10.28
「ジョン・ウィック」オールナイト観覧
「ジョン・ウィック」3作一挙観オールナイト!
で観てきました。観覧後、バイオレンスな朝を迎えました。
ここ近々で一番、命が軽い映画シリーズです。
拳銃+カンフーでガンフーという
「リベリオン」のガンカタとはちょっと流派(?)が別のアクションが終始カッコいい!
物語も「家族を焼き殺された!」とは違い、
車とワンちゃんというアイテムにする事により
「そこまでやるか!」という"復讐"を"狂気の復讐"にしちゃってるところも面白い。
あとはルールの無い世界でのルール。
これいいね~~!
あんなホテル、存在するんだろうか(^_^;)
キアヌもキレッキレだったな~~~!
この手は細かいツッコミは不要なので
単純に楽しかったー!!!って感じでした!!
ズッコケた
シンプル・イズ・ベスト
すごーく話はシンプルなのに、めちゃくちゃ面白い。なぜ、大人気作品なんだろうかと気になって鑑賞したけれど、見たらわかる。この作品がここまで愛される理由が。
話にひねりは特にない。
ストーリーだけで見たら面白みのない平凡な映画なんだけれど、アクションの見せ方がピカイチでかなり見応えのある映画になっている。こりゃポップコーンムービーだ。映画館で見たかったなぁ。
弾を入れたり、武器を切りかえたり、死体処理をしたり、戦いとは関係の無いシーンまでキレがあって凄くかっこよかった。キアヌ・リーブスの魅力が最大限詰まっている。決め技みたいなアクション、いいね。
終わったと思ったらまだ続く。普通だったら蛇足のように感じてしまうんだけど、ギリギリまで見どころを作っていて本当に飽きない。いやぁ、楽しい2時間だったなぁ。スパイアクションのお手本のような映画。
感想を書くのは難しい。
感じる映画ですから。何も考えずに見れる洋画というのは個人的にはありがたいです笑 テンションを上げたい方は是非。
恐るべきバカバカしさ
最新作が話題になっているので見直しました。
まず、この作品は
ストーリーが滅茶苦茶、設定もデタラメ、テーマなし、ドラマチックなし、アクションなのにサスペンスもスリラーもなし、人物描写や情緒もない、ひたすら時代がかった無意味に豪華なセットを背景にバイオレンスアクションを見せるためだけに作られた作品です。
小学生並みにバカバカしいアクションをシリアスに撮っている処は、呆れるのを通り越して感動的です。
というわけで一年前の初見で2点だったのが4点の赤丸急上昇です。
以下 一年前の感想です。
シリーズ化されて人気あるらしいですが、たいしたことなかった。
アクションも確かに若干斬新なところもあるけど、「マトリックス」が初めて世に出た時の衝撃には遥かに及びません。
ストーリーも平凡で何らドラマもスリラーもなく、ひたすらアクションシーンが続くだけです。
「キングスマン」にも遠く及びません。
なぜ続編が作られたのか?
ジョン・ウィックシリーズの記念すべき第1作。シリーズ化されているくらいだから面白いのだろうと思い、うかうかと観てしまいました。
ストーリーはほぼない。アクション物にストーリーは要らないって豪気な方には良いのかも。僕は要ストーリーで逆にアクションにはそこまでこだわりは無いので低評価です。執拗にヘッドショットでトドメを刺したり、終盤の車+銃vs人のアクション(しかも車が主人公側)は面白かったけどね。
日本にも、親の仇だとか主君の無念だとかの仇討ち物はありますが、飼い犬を殺されたからって大量殺人に及ぶ話しは流石に無いのでは?
どっちかと言うと、家宝の皿を割られちゃったから殺しちゃうとかの話しに近いかな。キアヌの役回りも殺人被害者ではなく、機嫌を損ねたお殿様ですね。ラストも代わりの犬を手に入れて機嫌直しちゃうし、、、
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