誘拐の掟のレビュー・感想・評価
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人を殺せば殺される。単純だが非情な“掟”。
【賛否両論チェック】
賛:凶悪犯にも臆せずに立ち向かっていく主人公が魅力的。決して強くはない主人公の人間らしさも印象に残る。
否:ストーリー自体は単純なので、予定調和感は否めない。グロシーンも多数あり。
常軌を逸した犯人達に、ひるむことなく正面から立ち向かっていく主人公の姿が、とてもカッコイイです。銃を突きつけられても微動だにせず、
「どうして怯えないんだ!?」
と言わせるシーンなんかは、非常に痛快です。
ただ、どうしても猟奇殺人犯が相手なので、直接的な表現は少ないものの、グロテスクなシーンは結構出てきますので、その辺りはご注意を。
展開そのものはかなりシンプルで、そこまでひねりが効いている感じでもありませんが、凶悪犯との鬼気迫る対決を、是非ご覧になってみて下さい。
ん〜微妙
手錠の掟。
なぜこんな直近で二本もリーアム親父作品が公開されてんの?
なんて思ってしまうほど、私が観たシネコンでは「ラン~」と
一緒に公開されていた。さすがリーアム!でもこれ、窓口で
お年寄りがリーアム…なんて言ったら、どちらの作品ですか?
なんて言われちゃうよねぇ^^;どっちもアクションなんだし^^;
ただしかし、こちらはラン~とは非なる作品で、
ローレンス・ブロックの“マット・スカダー”シリーズの一編
「獣たちの墓」を映画化したハードボイルドサスペンスなのだ。
どちらかというとバンバン撃ちまくる親父路線ではなくて、
酔いどれ枯れ親父探偵が知恵を絞って犯人と対峙していくお話。
より男臭くて奥深い。ただしかしこれがGかと思うほどハード。
猟奇殺人を追う話なので目を覆いたくなる映像が多数。実際に
殺害現場や身体を見せずとも(セブンのように)感じさせる手法。
これが身震いするほど残虐的なので、女性陣は要注意。私でも
気持ち悪くなってしまうほど映像センスは秀逸で且つ恐ろしい。
でも、リーアム親父はカッコいい。御歳62歳が滲み出た男臭。
過去のトラウマを抱えつつサイコな犯人に立ち向かっていくが、
犯罪ミステリーとしての原作がかなり面白いのだろう、物語の
組立てがしっかりしているので全く飽きない。怖いけど見開く
自分の目が最後までリーアム目線を追いかける。一人、二人と
犠牲者が増え、早く、早く!と緊張感がどこまでも張り詰める。
かなり早い段階で犯人は判明してしまうが、一癖も二癖もある
この男達の描き方も凄い。犯罪を犯す目的が全く見えてこない。
だからサイコっていうんだな。ということを身に沁みて感じた。
(犯人繋いでその場を離れるのやめようよ。いつも思うんだけど)
映画「誘拐の掟」感想
こういうの好き
古風な感じで面白い!
この映画には、昔ながらのサスペンス・ミステリーの要素があります。元警察官の主人公は、現役時代に学んだことや経験を生かして、私立探偵となって色々な仕事を請け負い、それらをこなしてきたプロフェッショナルです。そんな主人公は、誘拐事件の犯人探しの依頼を受けます。主人公の誘拐犯の探し方は、地道に証拠をかき集め、その証拠を元に犯人を追い詰めていく手法は、古風な感じでした。
なかなかスマート
リーアム・ニーソンの演技や表情は素晴らしく観客を作品へと引き込む力...
最高にせつない
いままでみたことない、リーアムがここにー。
冒頭シーンから引き込まれれる!いままでアクションスターというイメージが強かったが、そのイメージとは一味違うリーアムがここにいた!!!犯人との交渉、とくに最後の赤いコートの女の子を取り戻すために必死になったリーアムの姿はカッコイイ!!!!!!!!
十二の掟
Gレーティングではないな・・・
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