イン・ザ・ヒーローのレビュー・感想・評価
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唐沢が頑張ってた
唐沢さん、50才過ぎてるのに、素晴らしい。この撮影のために、どれだけ努力したんだろうと感動しました。熱い映画です。福士くんの家族のことが少し不自然な感じもしましたが、そこのところは気にせずに。
誰が観ても楽しめること間違いなし!
主人公の熱い気持ちに胸打たれ 観ていて 泣かされ 笑わされ
幸せな気分になる映画です
福士君が いや~な感じの売れっ子を演じてます
彼の別の一面が観れて嬉しいです
唐沢さんのアクションがかっこいい!
お勧め!
あまり期待せずには見に行ったのですが、かなり楽しめましたよ。
何人かの演技にテレビ感覚の雑さがあったのは勿体ない気もしましたが、心に響くものもあり、自分も夢を諦めずに努力し続けてみようという思いが湧いてきました。
GODZILLAみたいな不自然な家族愛と違ってリアルな元夫婦のやりとりは共感を持てました。
また、最後のアクションシーン!
コレがまた、圧巻! るろうに剣心の特撮もふんだんに使ったアクションシーンも凄かったですが、この映画のアクションシーンは流石、東映って感じです。純粋な殺陣のシーンがたっぷりとあるのですが、全く飽きさせません。見応え十分です。
思わぬ拾いもの映画です。
不覚にも
年齢のせいなのだろうか?
まさか四捨五入して50にもなるオッサンが、
泣いてしまうとは…。
出演者全員の熱い想いが詰まったアクションヒーローコメディ感動大作♪
唐沢もいいが、福士くんの不器用な演技がこの映画には合ってた気がする。
たまには日本映画もいいね!!
爽快!快作!
子供の頃に見ていた特撮ヒーロー作品を思い出しながらオープニングからニンマリしながらくすぐられます(笑)でも妙に泣けてくる…日本映画の良い部分が沢山詰まった作品です。出演されてる役者さんがパランスよくとっても魅力ですよ!快作!
夢はきっと叶えられる。勇気をもらえる渾身のアクション!!
【賛否両論チェック】
賛:「夢を信じて挑み続ける」というストレートなテーマを、分かりやすく体現。アクションも本格的で、ラスト20分の大立ち回りは一見の価値あり。
否:展開はややご都合主義か。若干の出来すぎ感が否めない。
まず何といっても、主人公のキャラクターが熱くてメッチャカッコイイです。他人の夢を笑わず、自らも夢を叶えるために努力を続ける姿に、心打たれます。劇中でもやりとりがありますが、確かに叶わない夢もあるかもしれない。それでも、誰かに夢を与えられる存在になろうと頑張る主人公が、ステキすぎます。
そして、ラストの100人斬りのアクションシーンは必見です。生身のアクションでしか出せない究極の迫力が、観る者を圧倒します。吉川晃司さんの主題歌も、内容に見事にマッチしていて、感動をより際立たせます。
夢に向かって頑張る全ての方に、是非ご覧になっていただきたい作品です。
スターにはなれなくとも、ヒーローにはなれる!
特撮でお馴染みスーツアクター。
特撮好きの自分にとっては、この秋、非常に楽しみにしていた一作。
期待に違わぬ熱血感動作であった!
特撮は彼らナシでは成り立たない。
子供たちがヒーローに憧れるのは、アクションが格好良いからだ。
それは全てスーツアクターの魅力と言っても過言ではない。
顔出しナシの功労者という意味では、ゴジラなどの着ぐるみ俳優も同じだ。
主人公・本城はいつか顔出しで映画に出演する事を夢見てスーツアクターを25年続けている。
本城と同じ夢を持っているスーツアクターは大勢居るだろう。
夢が叶ったと思いきや、スーツアクターをバカにしている生意気なガキにあっさり奪われる。
その悔しさは相当なものだが、ぐっと堪え、殺陣を指導する。
そんな彼に今度こそ本当に、ビッグ・チャンスが舞い込む。しかしそれは、命を落としかけない危険なスタントだった。
本城は様々な思いを胸に、スタントに挑む…!
この本城という人物に魅せられる。
ちょっとウザいけど、熱く、ストイックで、懐深い。
最初は反発し合っていた一ノ瀬との間に芽生える師弟関係にグッとくる。本城とスーツアクター仲間の絆にグッとくる。
稽古シーンは「ロッキー」、クライマックスのスタントシーンは「蒲田行進曲」のような感動を呼ぶ。
本城を、唐沢寿明が演じた時点でこの映画はもう勝ったも同然だ。
ご存知のように若い頃、スーツアクターだった唐沢寿明。
だからこそ、本城が夢を語るシーンは、本物の説得力がある。
クライマックスのスタント、殺陣は迫真。
唐沢寿明のハマり役などではない。唐沢寿明そのものなのだ。
年末、多くの主演男優賞を手にする事だろう。
改めてだが、唐沢寿明に惚れる。
俳優としてもさることながら、トーク番組に出れば芸人以上に笑わせ、いつぞやのバラエティー番組で「宝物は?」と聞かれ「山口智子」とサラリと言ってしまう格好良さ。
日本には、唐沢寿明という素晴らしい役者が居る!
今年は斬られ役にスポットを当てた「太秦ライムライト」もあった。
スーツアクターと同じく、脚光を浴びる事はほとんど無い。
が、彼らが映画を面白くしている。
今回たまたまスーツアクターが題材になったが、映画には他にも縁の下の力持ちが居る。
映画は総合芸術。誰一人欠けても映画は完成出来ない。
映画愛がある。
仲間との絆、友情がある。
家族愛もある。
そして、夢がある。
映画を愛する人、必見!
アクション最高!!
とっても、迫力がありすごかった
普段は目につかないスーツの中の人を題材にした珍しい映画だったので、色々な発見があり面白かった!
唐沢のクライマックスのシーンの殺陣は圧巻だった!
福士蒼汰の成長していく様子にも必見!
本気で仕事に取り組むって!
感動を呼ぶんですね。唐沢さん自体が本当にスーツアクターだったことが本物感を醸し出してるんだと思う。ストーリーには、多少訳のわからないところ(福士くんの兄弟の唐突過ぎる出方だったり、福士くんとの距離感が唐突に近くなったり、一人のスーツアクターが急にやめると言い出す理由がわからないところ?)がありますが、最期の真剣な殺陣のシーンで帳消しかなぁ?と思います。何故かじわ~と涙がでてきます。最期に福士くんがサインをかくシーンにでてくる謎の女性は?もしかして続編あり?
久々にほろっとさせられた日本映画
あまり期待せずに見ましたが、久々に良い日本映画に出会えました。
特に唐沢寿明の配役がすばらしい。
笑いの中に感動がある、そんな映画になっていると思います。
だたしエンディング部分が少しアッサリしすぎていて勿体ない感じはありました。
昭和の良い時代、そして日本映画が好きな人はきっと気に入るでしょう。
ベテランの中、福士蒼汰の演技力は少し疑問が残りましたが、動員数を考え得ると仕方ないところでしょうか。
オススメです!
最初は試写会の券が当たったので友達とみにいく…ということであまり期待はしてなかったです(汗
しかし見終わると、とても面白かったのです!
とにかくアクションがすごい!
とてもかっこよくて大迫力でした!
さらに感動!すごくしました!
私は普段から涙もろいので、そのせいかもしれませんが…もうすごく感動して泣いちゃいました!
笑えるところも多々あり、思わず笑ってしまったりしました!
たくさんの方々にみてほしいな…と思います!
メタとベタが交錯する“今っぽい”娯楽映画
ヒーローものってダサいのかな?っていつから思い始めるのだろう。昔はあんなに夢中になってたのに。
この作品は映画好きにはメタにもベタにもなれる不思議なテイストがした。
ヒーローアクションものの舞台裏が描かれ、劇中劇が乱打されるのはいかにも“今っぽい”。ベタに映画に夢中になれない人にはそんな“引いた”視点が用意されている。その視点からは映画がこんなにも熱く作られているのかととても面白く見れる。
しかし、結局ハイライトは映画の王道である。アクションだ。見ていて興奮せずにはいられないクライマックスのアクションシーン。全てのメタを吹っ飛ばすほどの熱いシーンの連続。
ここに、東映のプライドを見た気がした。チャンバラもヒーローものも東映の伝統だ。
元気が無いと言われて久しい東映。しかしみんな東映の映画で家族で楽しんだじゃん。そんなセピア色の自分史まで掘り起こさせてくれたよ、あのアクションは。
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