カリフォルニア・ダウンのレビュー・感想・評価
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派手
アメリカ人好きそうな映画。若干日本に失礼な映画とは思いつつ、大々的な宣伝を控えた点はグッド。
映像は迫力がとにかくすごい。それだけでも見る価値あり。ストーリーに中身はそんなにないけど、涙が出るシーンもあり、総合的には及第点。悪くない。
圧倒的なスケールで描かれる、人間の非力さと愛の強さ。
【賛否両論チェック】
賛:災害の恐ろしさが、圧倒的なスケールで描き出され、人間の無力さにただただ打ちのめされる。そんな中でも、必死で愛する者を守ろうとあがく主人公達の姿に、生きる勇気をもらえる。
否:主人公達だけが都合よく生き残っていくのは、もはやご愛嬌。混乱に乗じて車や衣類を奪ったり等、日本人の倫理観とは相容れない描写も多い。
気持ちも距離も離れてしまった家族3人が、巨大地震という未曾有の事態を前にして、必死にお互いを探しあって生き残ろうとする様子が、確かな感動を誘います。ただその反面、主人公達が生き残るために車を奪ったり、スーパーの衣類や電話機を拝借したりするシーン等もあるので、災害時の日本人の倫理観からすると、やや相容れない部分もあるかと思います。
そして、そんな家族を阻み、人々の日常を嘲笑うかのように破壊していく自然災害の恐ろしさも、圧巻のCGを駆使して見事に描かれています。人間が自然の脅威の前にいかに無力であるかを、これでもかと思い知らされます。
展開自体はかなりご都合主義で、冷静に考えると結構無理があるシーンも多いですが、大切なものを守るために奔走する人々の姿を通して、日々のありがたさや喜びを再認識出来る、そんな作品です。
現実味帯びていて恐ろしい
2Dにて鑑賞。
実際に現実に起こりえるのではと考えてしまう、恐ろしいパニック(ディザスター)映画。
主役のドウェインジョンソンはスーパーパパなので、その辺りは現実味無いけれど。
職権乱用じゃないか?とか、飛行機墜落して更に悲劇増えない?とか、細かい部分で気になる所は結構あった。
死体が映るかな?と思った所でカメラがスーっと移動して、それ程映らないようにしたのは意図的なんだろうか。
映像は迫力満点。3Dで観るべきなのかも。
頼りになるパパ★★★
アメリカ映画らしい展開のパニック映画。
中心に家族愛があって、そこにはやはり、
ものすごい強くて、頼りになるパパがいる!
映像はすごくリアルで展開が早くて、とても引き込まれました。
何でもありの展開で、ムチャクチャでしたが、
最後は絶対にハッピーエンド♡という安心感が
あって、まぁ。。よかったですー!
最後のセリフでがホントにアメリカ映画らしい感じでした!笑
アメリカ映画は、こうでなくちゃ!
とにかく、ポジティブに前進です!^_^
強くて、頼りになるパパ!
いざとなったら、何がなんでも国を、家族を
守る!!
日本にもそんな頼りになるパパがいるといーな。
パニック映画の王道
終始止まる事のない数々の災害に立ち向かう姿に惚れます
流石ロックと言ったところでしょうか
オープニングが面白いですね
そこで事故るか?っていうのを何度かスルーさせてからの
事故
安心した所で一気にドーンだったのでいきなり疲れました
その後も中だるみも無くずっと手に汗握りっぱなしでした
公開時期が・・・・ね。
先週末の水害でCMは自粛ムードですが・・・・ヘリのシーンは、リアル映像を見たばかりなので、手に汗握ります。
映像を見る限り神戸と東北の震災と9.11のリアル映像が、クリエィティブな部分の元になってる事を感じました。
約20年前に被災経験がある者としては、トラウマが蘇るのでは!?って感じはありましたが、映画は映画的な過剰なド派手部分が多すぎて、100%完全にアクションムービーとして鑑賞出来ました。
まぁ息つく暇もない展開が続きますが、突っ込みどころ満載な部分が逆に見応えあります〜☆3.4
良質なディザスター映画
地震+津波という今の日本じゃタブーになりつつある題材のディザスター映画だからか一切宣伝はされてませんが、かなり面白かったです。
あくまで父親にフォーカスしてるので災害の凄惨な描写は少なめで、父娘の絆と家族関係の再建によるヒューマンドラマ中心に話が展開していくので、親子ものに弱い私は泣いてしまいました。
パニック時における人間の善悪が現れる行動などもさっくりと分かりやすく表現されてて、科学者の奮闘や、災害の無差別冷酷な脅威も圧巻のVFXで映像化されてました。
ディザスター映画は逃げ惑う人々の連続シーンでともすれば退屈になってしまいがちですが、この作品はストーリーが通ってて始終ハラハラドキドキしながら観れました。
個人的には被災した娘が父親の教えを思い出しながら生き延びるところが好きです。父親の愛が感じられました。
カリフォルニアダウン
期待無しで見に行ったが、凄い映画。
宣伝もあまりなかったので、特に気にしなかったし、単なるやり過ぎな、地震映画程度だと思ったが、迫力がありすぎる。
やり過ぎな、部分もあるが、あり得るえいがだ。
いろいろ、宣伝も出来なかったのだろうが、いい映画。
周りで泣いている声が聞こえたけど、
それは、分かるよ。
スタンダードの安心感
離婚が決まった夫婦、屈強なオヤジ、耐えられない嫁と新しい男、狭間にいるこども、そこに襲いかかる天災とメッキが剥がれた継父&頼れる実の父。
これでもかという程にわかりやすくアメリカ人が大好きそうなプロットのディザスタームービー。
わかっているのにハラハラドキドキ、ちゃんと最後まで楽しめるなかなか良い作品だった。
勿体無い
日本人の地震津波のせいかそこまで宣伝されていないが、イントゥーザストームと比肩するディザスタームービーだと私は思う。
リアリティはともかく、凄まじい迫力である。
そして、たしかに荒唐無稽とも言えるアクションシーン、しかしロック様の素晴らしい筋肉がその根拠となる、と思う。
そんな素晴らしい映画。
見よう。
カリフォルニア・ダウン
色々と
つっこみどころはありますね。
申し訳程度にしか人を救わない主人公とかw
車盗んだりする主人公とかww
職業的にそれはどうなんだろうw
いつも通り都合が良すぎるとかそういうのは置いておくとして(ぇ
映像は迫力あってよかったですよ。
ディザスタームービーとしてはまぁいいできかな。
地震が来て、ああいう崩壊の仕方するのか、そういうリアリティは除くけどw
わかっていましたが
どんな話かは大抵のひとが予想した通りの話です。だけど映像が凄い。日本のCGはまだまだですな。それからドウェインってこんなに演技のできる人だったんですね。
ただ津波なんかは映画用の綺麗なビジュアルになってましたが現実はもっと悲惨な物なのでしょうね。
第2のエメリッヒも過言じゃない
今作監督を務めたブラッドペイトン監督は初のディザスタームービーなのにエメリッヒ監督に引きを取らない凄さがみえてすごかった!
この監督はディザスタームービーの盛り上げ方がわかってる! 観てるこっちもハラハラした。
後もう一つは技術の進歩でCGがよりリアルで怖すぎる。
思い出したくもない記憶をフラッシュバックする可能性があるので言い方悪いかもしれないですけど被災した人たちにはあまりオススメはできないです。
ツッコミはしちゃいけないのがディザスタームービーの掟だからしない笑
てかブラッド監督「センターオブジアース2」でもそうだけどおっぱいに目がいっちゃう女優出し過ぎ笑
嬉しいけど
普通に楽しめます
筋肉親父さんは、レスキュー隊員というより、海兵隊という感じですね。胸板が厚い!
その娘の胸も大きい!
それはいいのですが、レスキュー隊員なら、家族を助ける前に、多くの人を優先して助けて欲しかったです。
それから地震学者の人は、地震の発生を伝えて感謝されていましたが、イマイチ感謝が伝わって来ませんでした。大統領か州知事から感謝を述べてもらった方がリアリティーがあって良かったのかも。
ビルの崩壊シーンは、2012で見慣れていたので、凄いけど普通でした。
全体的に楽しめた作品でした。
怖い…
観ている間じゅう、ストーリーを追うのと並行して『こんな目に遭ったら自分なら?』と、いちいち色んな事を想像してしまいました。
映画と違って実際は良い人には運良く、悪い人には残念な結果しか訪れないワケでない…。
例えば自分が助かる為の行動と、近くで助けを求める人に手を貸せるかの行動と、いざとなったら理想的な選択ができるだろうか云々…。
さらに気になるのは、実際にの地震予知の研究はどの位進んでいるのでしょうね。
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