バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生のレビュー・感想・評価
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ノーランが監督するべきだったなぁ…
この映画が公開されることになって喜びに震えたが、監督がザック・スナイダーということで不安があった。
なぜならマン・オブ・スティールは個人的に好きになれなかったから。
ダークナイトの監督であるノーランが本作も監督をしていたら、もっと歴史に名を残す作品になっていたに違いない。
アメコミ史上最高迫力の映像!!
ただし、下記に注意が必要です。
1. いきなり吹替版を見てはいけません。
直訳&端折り気味の字幕を、吹替版でもほぼそのまま使ってセリフにしているので、吹替版では正直話がほとんど伝わらないと思います。まず字幕版で英語のセリフと字幕の合わせ技でストーリーを理解しましょう。
2. 前編マンオブスティールは必ず復習しましょう。
前編をおさらいしておかないと充分楽しめない部分がまあまああります。
3. ラストはまばたき禁止です。
エンドクレジットが始まるまで、スクリーンから目を逸らしてはいけません。ただし、エンドクレジットが始まったらすぐに荷物をまとめてトイレに向かっても大丈夫です(^^)
ファン喜ばせようと詰めすぎ
良いパーツは全部揃っているのに、無理やり組み立てたって感じ...嫌いじゃないけど、好きになれない。バットマン、ワンダーウーマンのソロへの期待はまだ捨てきれない。なんか期待外れだけど、フランチャイズが終わるほどのダメージはないと思う。期待し過ぎたのかなぁ。。。そりゃ3年待たされりゃ期待するよね
ダークナイトには勝てない
やっぱりダークナイトシリーズが印象的過ぎて、他のバットマンも(次回作の)ジョーカーも受け入れられないというのはあるかも・・・。
それを抜きにしても、あんなに長い映画の中で、表題である対決シーンがかなりあっさりしていて、その和解もものすごく無理のある数十秒になっていて、そのあたりから「あれ?」となります。そして最近流行りのヒーローだって悩んでるという作風と怪物はどうしても噛み合わないかな。「マン・オブ・スティール」はあくまでヒト型の敵だったのでよかったけど、今回みたいなのはちょっとなぁ。他のヒーロー達もとりあえず紹介しときましたみたいなのはいらないかも。「スーサイド・スクワッド」はいいけど、その次があるとしても観ないかもしれません。
あと、戦闘シーンとかどこまでもZack Snyderって感じでした。
まずアメコミファンからは評判が良く、その他から評判が悪いのは間違い...
まずアメコミファンからは評判が良く、その他から評判が悪いのは間違いない。レビューを見る限り悪い評判の言うてる事は間違いないな!と思うくらい同感します。笑 情報量が多く詰め込みすぎだとか、母親の名前が一緒なだけでバットマンがスーパーマンに味方するとか…。
だけどアメコミファンからすると、ただただスーパーマンとバットマンが共演するってだけで鳥肌モノで、2人が向かい合うシーンなんかは涙が出そうなくらいなモノなんですよね。ワンダーウーマンやその他のヒーローも出てきてワクワク感満載です。
今回は大阪EXPOCITYでの18メートルスクリーンで見ましたが、ここで見ることをお勧めします。スクリーンいっぱいに画面が広がるシーンは少しの時間ですが、綺麗すぎてビックリします!!
今年はアメコミ映画がまだまだあるので楽しい年になりそう。次はキャプテンアメリカ!
完璧なものなどない
本作を見て、正義とは人によって、立場によって異なるものであるが、正義の根源となる考えはいずれも共通して「守る」ということではないかと感じた。信念、友、家族、愛するものを、何を守るにしろ、周りが見えなくなるほど正義を貫くというのは危険な思想につながるだろう。
圧倒的な「才」を持つスーパーマンに対して、「努力」と「手段」でなんとか立ち向かうバットマン...どちらも魅力だった。しかし本作中、最も魅力的なのはワンダーウーマン(ガル・ガドット)だったと言わざるを得ない。
マンオブスティールの続きなので観ておいた方が良い。分かってたけど力...
マンオブスティールの続きなので観ておいた方が良い。分かってたけど力の差は歴然だよね。最後何もできないし。あと、あれはバットマンじゃなくアイアンマンに近いね。
簡単には白黒つけられない正義と正義の戦い
DCコミックの2大看板ヒーローが遂に激突!
アメコミ・ヒーローがスクリーン上に氾濫し始めた昨今でも、この2大ヒーローの激突は『ゴジラ対ガメラ』級!
映画化の企画が上がったのももう随分前。
ああ、やっとか…。
全米での批評は鈍く、日本でも賛否両論のようだけど、かなり楽しんで観た。
バットマン側のドラマとスーパーマン側のドラマが交互に展開。
ブルース・ウェインとクラーク・ケントとして、そしてバットマンとスーパーマンとして、顔を合わせた時の興奮!
そもそも、片や超人、片や鍛えているものの普通の人間、勝負になるのか。
超人に対し、ごっつい鋼鉄アーマーやクリプトナイトなどあの手この手を策して戦うバットマン。
両者の激突は重量級!
…とは言え、二人共ヒーロー。ずっと憎み合って殺し合う訳じゃないのは見る前から分かっている。
ラスト、とんでもない奴が現れ、共闘する2大ヒーロー(とスーパーヒロイン)には素直に童心ワクワク!
ガチ対決もいいが、やっぱヒーロー物はこうじゃなきゃ!
『マン・オブ・スティール』の続編でもあり、前作の戦いでスーパーマンは人類の脅威として恐れられるようになる。
前作で敵と一緒になって街を破壊するスーパーマンにオイオイと思ったが、本作への伏線だとしたら天晴れ。
神に等しい超人的な力は脅威か。
昔少年ジャンプで連載されていた『アウターゾーン』で、ヒーローの存在が成り立つのはそのヒーローと対等の悪役がいる時と言っていた。
また、藤子・F・不二雄のSF短編漫画でもスーパーマンをブラック・パロディにしたものがあった。
スーパーヒーローがもし存在した時の周囲の恐れなどリアルな描かれ方は悪くない。
悪への憎しみから生まれたバットマン。
悪を倒す為なら手段は選ばない闇のヒーロー。
正義への考えや信念、ヒーローとしての立ち位置も全く違うバットマンとスーパーマン。
簡単には白黒付けられない正義のぶつかり合いだからこそ、ドラマは重く複雑に、正義やヒーローについて考えさせられる。
登場キャラだけでも多いので、『マン・オブ・スティール』からの続投組は割愛して特に印象に残った4人を。
まず、ベン・アフレックのバットマン。
キャスティング発表時は疑問の声も上がったが、なかなか悪くなかった。
これまでと違って白髪交じりのちょっとくたびれたブルース像は人間味を感じさせた。
ジェシー・アイゼンバーグのレックス・ルーサー。
急に若返ってびっくりだが、なるほど、そういう設定か。
ハイテンションでクレイジーで現代的なルーサー。狡猾さは変わらずで、その頭脳で2大ヒーローの激突に割って入る。
特に期待していたのは、ガル・ガドットのワンダーウーマンかもしれない。
『ワイルド・スピード』でクールビューティーさを魅せてくれた彼女がさらに魅せるセクシーさとその予想以上の強さ!
単発映画が楽しみ。
キャスティング発表時から合うと思っていたジェレミー・アイアンズのアルフレッド。歴代のアルフレッドにも見劣りしない名アルフレッドだった。
とにかく情報量が多く、展開も忙しく、最初はついていくのがやっと。
迫力あり、見所も満載だが、同時にそれはごちゃごちゃ詰め込み過ぎた感も否めない。
ザック・スナイダーの演出は深みと繊細さに欠ける。
難点も多いが、総括すれば満足、これから始まるDCコミックの実写化企画のスタートとしては、一応の合格点であった。
ストーリー展開は良かった!!ただ・・・
ちょっと忙しくて2日遅れましたがちゃんと3月25日(金)公開初日ユナイテッドシネマ札幌IMAX3Dで拝見しました。(初日限定のクリアファイルもらってます(フェイスブックも見てね))
ストーリー展開としては、いろんなとこでこれ何回もみたぁ~~ってシーンからはじまり、マンオブスティールのあのシーンの別角度になり、その後こうなりますってズバリほとんどいえないんですよ(笑)
物語のポイントはやはり
・なぜスーパーマンは悪者だと言われるようになったか?
・バットマンはなぜスーパーマンを嫌うのか?
・バットマンとスーパーマンはなぜ戦うことになってしまったのか?
・ジャスティスは誕生する~??
前作「マンオブスティール」はスーパーマン誕生物語がメインでしたが、この作品は前作から広がる展開となっていきます。
前半はアクションメインではなくドラマ要素が強く、制作で参加しているダークナイトシリーズを手掛けたクリストファーノーラン監督らしさがでておりますが、もうちょっとコンパクトにまとめることはできなかったかなって感じでした。
後半はもちろんスーパーマンなので、アクションのおてんこ盛り!!
とんでもない展開になるけど、ぜひ3Dでご覧あれ。
そしてもう一つ気になるのは出演者!!
スーパーマンは前作と同じくヘンリーカビル!こちらは前作から登場しているためピッタリな役どころだし見やすい!!
前作から登場メンバーも出世する人もいるし見慣れたメンバーなので安心だったのですが!!
問題はバットマン側の新メンバー!一番注目はバットマン役のベンアフレック。続編発表時からエ~~クリスチャンベールじゃないの~~~って思ってがっかりしたのですが、作品を観てズバリやっぱりがっかり(泣)
強いんですがなんか、ブルースウェインの状態の時は貫禄ありすぎで老け込んでしまいすぎて超がっかり。日本で例えると戦隊ものとか長いシリーズで新しいのが始まるとあれっ前作のシリーズがよかった~~って感じ。(笑)(なっとくした人「いいね」ください(笑))
アルフレッド役もちょっとねぇ~~って思ったけど、ぜひ作品を観て判断していただきたい。
(ちなみにクリスチャンベール「マネーショート」の時腕の筋肉太すぎねぇ~??)
以上をふまえて、ストーリーは好きだけど役者に観てなれるまで時間がかかるのでこのシリーズは長ーい目で見ようってことで4点!!
次回4Dで観ます!!
話しがゴチャゴチャで寝落ち
長い。話しがゴチャゴチャしてアメコミ弱者にはよくわからん。よって寝落ち。演出も音楽も全体的に大袈裟。マーベルと違い軽口もなく終始暗いまま。でもダークナイトのような突き抜け感はなく。バットマンのガジェットも好きになれず。残念。
ジャスティスリーグ
マンオブスティールの背景での出来事やその後の出来事がメインストーリーなので、マンオブスティールは必見。
バットマンvsスーパーマンに至るまでの背景のドラマが恐ろしい程つまらなくテンポも悪くて眠くなる。
メインタイトルのバットマンvsスーパーマンは布石でサブタイトルのジャスティスの誕生が大事なのね。
来年ワンダーウーマンも映画になるみたいだし、マーベルに対抗してDCもJLA映画化して行くのでよろしくねという感じの映画かな。
バットマンvsスーパーマン
バットマンらしく、ダークな感じで。
スーパーマンらしく、ヒーローっぽく。
いい感じで両者のいいところが、押し出されていた。
ベンアフレックを映画をみながら、ちょっと老けたんだなと、感じちゃった。
ワンダーウーマンも出ていたんだけど、知らなかったな。
また、違う映画で出ているものを見なくては!
最近、いろんな主役を使った映画が増えてきた。
でも、それの良さもあるんだな。
面白かったな。
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