バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生のレビュー・感想・評価
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やっぱりザックスナイダー作品は合わない
正直苦痛な2時間半。
〈悪い点〉
回りくどい演出、
テンポ悪すぎ、
既視感ばかりのアクション、
先が読める展開、
夢や幻を使いすぎ、
ツッコミどころばかりの行動、
殺したいほど憎んでた相手を許した偶然の理由も興ざめ、
バットマンの小物感、
ジャスティスリーグへの伏線が目立ちすぎ、
盛り込みすぎな上に、コロコロ移り変わるから入り込めない。
唯一良かったと言えるのはワンダーウーマンの登場シーンですね。
本当にそれだけ。
映画館で観なくてよかった。
もう彼の作品は観ません。
Dark Knight vs Man of Steel
地球の命運をかけたスーパーマンとゾッド将軍の戦いにより甚大な被害を被ったメトロポリス。
その現場に駆けつけたブルースウェインはスーパーマンを地球への脅威とみなし、地球から排除すべき存在として認識するようになる。
そして2人の前に現れる世界最高のハゲ兼巨大企業の経営者のレックスルーサー、謎の美女ダイアナプリンス。
Dark KnightとMan of Steel、アメコミ史上最も偉大なヒーローの2人が直接対決する姿を描いたDCEUシリーズ第2作目。
2016年最大の注目作の一つとして話題を呼んだ今作。
公開当時の自分はヒーロー初心者の為、今作を観るにあたりバットマンを7作スーパーマンを6作と各時代の作品を見返し、すっかりヒーローヲタクに片足を突っ込んだような週末を送っていた笑。
というわけでかなり楽しみにしてた作品の一つである今作なわけだがあまり評判がよろしくない!笑
ただ個人的にはすごい楽しめた!迫力重視で4DXで見たらものすごくて汗が大変なことに!笑
もうアクションに関しては満点、というかむしろやりすぎ笑。
ただスーパーマンとワンダーウーマンがやりたい放題の中、バットマンの無力さにすごい悲しくなったやはり人間なのね。
筋トレしたり、いろんな武器作ったりとアルフレッドと共に頑張る姿が涙ぐましい。
対スーパーマン用に開発したあのゴリラみたいなバットスーツは愛せないが、ベンアフレック演じるバットマンもなかなかいいアゴが渋くていい笑。
予想通りケンカまでの尺が長かったり(1時間半くらいある笑)、それぞれのキャラクターの性格を従来と変えてるわりには微妙に説明不足だったり(ブルースってあんなに市民のために戦うような人間だった?悪ゆるさねぇ倒す的な人間じゃなかった?クラークってあんなに自信満々、傲慢とも言えるような人間だった?)するところも確かにある。
何よりスーパーマンとゾッド将軍との戦闘によるスーパーマンの存在に対する疑問から始まる話なのに、何も反省せずに市街地で戦闘してしまい大被害を起こしてしまう展開に、じゃあ1時間半近く悩んでいた今までの葛藤はなんだったんだみたいになる笑。
ただもちろん良いとこもあって、冒頭のMOSでのvsゾッド将軍時にブルースがいたという設定や公聴会でのスーパーマンをハメる爆発など面白いと感じる演出もなかなかあった。
なによりジェシーアイゼンバーグ演じるレックスルーサーのイカれ具合が最高だった!相変わらずの早口!ハゲじゃなかったり、会社作ってたりといろいろ改変はあるもののラストはハゲになる(される)姿にやはりルーサーだと感じた!笑
本番はジャスティスリーグだと言い聞かせれば大迫力のアクション映画!と思える笑。
突然のワンダーウーマンにラストバトルを持ってかれたり、ケンカ中断する理由がなんだそりゃみたいな感も否めないけど笑。
ただ心配なのがジャスティスリーグの内容。予想してるのがpart1を丸々スーパーマン復活にあててくるんじゃないかということ。
あとはバットマンが正統に活躍できるかってのと突然ドゥームズデイなんてB級のバケモン出してきちゃってジャスティスリーグのヴィラン役はどうするんだよって心配。
スーサイドスクワッドをヴィランに持ってきても画的には良くても、実力的には全然足りないんじゃないかと思う。
大丈夫かなぁ笑。
2016年04月02日(土)1回目@TOHO新宿×4DX
2016年07月23日(土)2回目@目黒シネマ
2017年11月22日(水)3回目アルティメットver
まだまだマーベルには及ばず
やっぱりこのマッチングは無理がある。
ワンダーウーマンの登場シーンは少しテンション上がるが。
スーパーマンが生きてるの分かりきってるのに引っ張りすぎ。
次をお楽しみ感が強すぎて少し萎える。
バットマンやスーパーマンよりも、サラリーマンが浮かぶ
冷静な気持ちで振り返ってみると、意外と悪くないよう思え、
ただそれでも観づらい演出が多々あり、
また150分あったにもかかわらず物足りなさもあり、
手放しで称えられなかったので、この点に収まりました。
まずはじめに。
車のCMのせいで、CMのBGMが流れた時にバットマンやスーパーマンよりも、
サラリーマンが脳裏を過ぎりました。
MARVELヒーローと差別化するためか、
あちらよりずっと重々しく、終始陰々滅々とした雰囲気でした。
ヒーローの新しい像として描かれる為、それ自体は別段悪くないのですが、
互いのドラマを重視しすぎたせいで、
ヒーローアクション物に必要なバトルシーンが少ないように思え、
あちらと比較すると派手さが足りない気がしました。
ましてや、ヒーロー界の巨匠と言っていいほどのトップに位置するキャラクターなのに。
ただこれは単なる印象による意見なので、トータルするとそうでもないのかもしれませんが。
バットマンとスーパーマンの絶望的なまでのパワーバランス。
このバランスを保つために作られ、また両ヒーローの敵対関係を解決するためにも必要不可欠な敵の存在。
ジョーカーを彷彿とさせる程のぶっ飛んだ敵が魅力的でした。
特に公聴会での手口が気に入りました。
あそこまで出来る捻曲がった根性が素晴らしい。
最後の最後でなんかよくわからないクリーチャーを作り出したのには、
いろんな意味で吃驚しましたが、後で調べたらスーパーマン作品にいたようなので、
知っている人はちょっと盛り上がったのではないでしょうか。
知らない人は( ゚д゚)ポカーンとなった事と思います。
敵の存在については何の問題もなかったです。
どちらかといえば和解する部分が凄く納得がいかなかったです。
一応事前にフラグは用意されて、それを回収していましたが腑に落ちない。
今回スーパーマンは悪の存在としても描かれていますが、
それは多数の被害を出したことによる理由からです。力が強すぎる故の欠点。
そんな中、雌雄を決する戦いで自分の身内を助けたいという、非常に人間的な理由でバットマンと和解しようとするスーパーマン。
バットマンは過失による被害が大きすぎるからブチ切れて怒り心頭なわけで、
他者に損害を出しておいて、自身は利を得ようとするその姿を見せると、
むしろ逆効果で火に油を注いでるだけだろうと思います。
だがしかし、あっさり気を静めるバットマン。挙句さらっと仲間だとか言い切った。
人の感情ってそんなに綺麗に片付くものではないと思うのですがね。
予想通りというか予定調和というべきか。
最後の戦いに特に大きな理由もなく助けに現れたワンダーウーマンと、撮影されていたその他のDCコミックヒーローたち。
バットマンとスーパーマンの戦いをきっかけに、これからDCドリームチームが結成します! という風に終わった本作。
一消費者として、次も楽しめる娯楽が増えるのは素直に喜ばしいです。
今後のMAVELvsDCに期待していきたいです。
さしあたり、シビルウォーですかね。
マーベルに慣れすぎてしまったのか・・・
ザック・スナイダー監督作品なので期待しましたが・・・残念。
300の時などは非常にスタイリッシュで素晴らしいアクションでしたが、今作は見難い、わかりにくい、感情移入が出来ない。
映画に没入すること無く、無駄に長尺で苦痛の時間を過ごしました。
わかりやすく、かっこいいヒーロー像を見せてくれるマーベル映画に見慣れてしまったからなのか・・・
バットマン、バットモービル、ガジェット・・・もっとかっこ良く見せて欲しかった。
急いでMCUに近づけた感じ
二大ヒーローの対決!
スーパーマンとバッドマンが対峙する場面を
みただけで嬉しくなる気持ちはわかります!
私も期待してました!
しかし、今作であそこまでワンダーウーマン?
の活躍は必要でしたでしょうか?
アベンジャーズ人気に乗っかり
急いでジャスティスリーグを完成させるって事ですか
あれだけスーパーマンを恨んでいたのに
一言で次の場面では「仲間だ」と感情が動くあたり
最後のシーンでは、バッドマンがみんな集めて一緒に
戦う的なこと言ってましたが
あの時点で、戦う相手は誰なんでしょうか…
全てにおいて正直残念です
もっとじっくり進めてほしかった
タイトルの大きさとは対蹠的に
大分以前から世紀の対決で非常に期待していたが、クリプナイトの弱さを露呈するのは、これまでのスーパーマン・シリーズと同じで拍子抜けだった。
そのクリプナイトをパットマンが利用しようとするのは、正義なのかどうか?
今後のワンダーウーマンの活躍が楽しみ。
感情移入に失敗した
バットマンとスーパーマンの行動原理に共感できず。
お互いの正体を知らないうちから何故か火花を散らし合うブルースとクラーク。まぁこれは物語上のポジションを映したと捉えればまだギリギリあり。(にしてもぎこちないけど)
そもそも互いに敵対心を抱く理由に感情移入できない。力が強すぎて巻き込み事故を起こしまくるスーパーマンを嫌悪するバットマンと、悪即斬で容赦のないバットマンに反感を抱くスーパーマン。言葉にするともっともらしいんだけど、「なんでそれが許せないのか」がそれぞれの生い立ちとイマイチ噛み合わなかった。
ゆっくり考えると、スーパーマンはマンオブスティールでは(たしか)自分をいじめてた子を助けたりしてたし、基本的に性善説なのかなぁとか、バットマンは突然理不尽に両親を殺された過去があるから、天災になりかねないスーパーマンは理不尽の塊なのかなぁとか、色々ヒントはあるんだけど、冒頭で心が掴まれないままバトルシーンに突入したので、完全に置いてけぼりを食らった。
で、もっと唐突だったのが和解。オカンの名前が一緒って…この二人にとっては、それ以上の意味があるっていうのは何となくわかる。ヒーローとしての原点かも。でも、観てる最中は唐突すぎてギャグポイントかな?って思っちゃった。
なんか謎の女ワンダーウーマンは突然助太刀してくれるし…
抽象的に捉えないと、なんか色々納得できないように作られてたな、という印象。バットマン過去作とマンオブスティールをもうちょっと真面目に見てれば、のめり込めたのかな。ちょっと私には早かった。
バトルは「バットマンかわいそう!バットマン頑張れ!」って感じで凄く応援できた。めちゃめちゃ鍛えただけのお金持ちの男性が人外と渡り合ってて、愉快だった。殺陣もカッコよかったし。
本作と『シビルウォー キャプテン・アメリカ』は今後、アメリカの進むべき道を模索している。見比べてこそ意味がある。
タイトルに書いた『シビルウォー キャプテン・アメリカ』と本作は、ほぼほぼ言いたいことは同じだと思う。しかし、結論は大きく違っている。
ヒーロー達が独自の判断で悪者を退治した時に、民間人が犠牲になる。「地球を救う」という大儀の為なら、犠牲は致し方ないのか?しかし世の中は、そうは思わない。地球が救われたという事実より、目の前で亡くなった家族、その為に失われた足に同情が湧く。
だからヒーロー達はある機関の下に入って、そこの指示で動くように言われる。
これって当然、アメリカのメタファーなんでしょう。正義の旗を掲げて某国に攻め入った結果が、9.11に繋がる。銀河英雄伝説のヤンの言葉を借りれば、「一つの正義に対して、逆の方向に同じだけの質と量を持った正義が、必ず存在するのではないかと私は思っています」を、痛いほど思い知らされるアメリカ。
「地球を守るヒーロー達の行動で逆に民間人に被害が出てバッシング→力を封じられるヒーロー達」は、強大な力を封じられ、リーダーシップを発揮できなくなった、現在のアメリカの姿です。
名前に「アメリカ」と入っちゃってる、キャプテン・アメリカと、星条旗を背負って80年以上のスーパーマンの姿は、世界の中でどう行動すべきか?という現在のアメリカの悩める姿だと思います。そうやって観ると、この二作のラストは、感慨深いものがあります。
強力なリーダーとして自分の判断で行動し、その責任を負う。その考えを貫くキャプテン・アメリカ。
しかしスーパーマンは、違う。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の評価はもの凄く低いようですが、私はラストのスーパーマンの姿に好感を持ちました。
キャプテン・アメリカの考え方は、ヒトラーに近い(帰ってきたヒトラー参照のこと)。そして今までのアメリカの行いを、肯定するものです。
銀河英雄伝説のラインハルトに言わせればこうです。
「時に暴君が出現するからと言って、強力な主導性を持った政治の功を否定することはできまい」
決断できるリーダー、そしてそのことに責任を持てるリーダーは、嫌いではないですけどね。
同じく銀河英雄伝説のヤンが言うように「一つの正義に対して、逆の方向に同じだけの質と量を持った正義が、必ず存在するのではないかと私は思っています」と考えられないキャプテン・アメリカは、やばいかも知れない。何故ならそれは、独裁者の思考だからです。その作品の評価が高い世の中も、もしかしたらやばいかも知れない。
とはいえ、シビルウォーには、大好きなアントマン(巨大化することは、絶対に円谷プロリスペクト!)。
なんだったらその装備キャプテン・アメリカに譲ったら?のかっけーファルコン。
弓矢が得意なだけで身体能力は普通なのに、むちゃな戦いを強いられ重症を負い、でもへっちゃらだもん!だってリア充だから。他のヒーローよりプライベート充実してますから。な、ホークアイ。
なんでそんなに気怠いの?かったるいの?てかXMENに入った方がよくない?なスカーレット・ウィッチ。
天才、億万長者、おじさん、もう抱いて!と言うしかないアイアンマン。
未だにドン・チードルのキャスティングに違和感があるウオー・マシーン。
いきなりリーダーシップを取り始めたけどお前だれ?なヴィジョン。
高校生ならこのくらいのチャラさでOKかも?なスパイダーマン。てか、メイおばさん役が、いきなり若くなってびっくり!しかもマリサ・トメイじゃないか!!
*因みに歴代おばさま*
初代メイおばさん = ローズマリー・ハリス
二代目メイおばさん = サリー・フィールド(うを!豪華!)
三代目メイおばさん = マリサ・トメイ
初代は多分、80歳オーバーっすよ!
あと、幾ら続編があるとは言え、フューチャーしすぎな「マジであんま知らないんだよねー」な人格者のブラック・パンサー。
ブラック・パンサーの復讐の連鎖云々のメッセージは理解できますが、種を撒いたのはどこの国?って話です(笑)その悟り、とってつけた感ありますよ。
そして忘れちゃならない、今回も安定感のあるヘッドシザーズ・ホイップ(足で相手の首を挟んで投げ飛ばず)を多めに見せてくれるブラック・ウイドウ。
ええ、間違いなく今回多めです(笑)
サービスです!いや、この技のファン多いと思いますよ!
これだけの主役級キャラが、ぶつかりあう訳ですから、ファンとしては「やべ、たっのしー♡」なんです。私も本当に、楽しかったです。
それに比べると、VSつってながらなかなか戦わない『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の一番盛り上がるとこって、ワンダー・ウーマン登場シーンだけっていう残念感。
ただ、このワンダー・ウーマンが登場することで、絶対的権力者・君主・神(スーパーマン)に立ち向かう、民間人代表(バットマン)の構図が崩れてしまい、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の時と同じ感情が芽生えました。
過去複数作品からの繋がり、そして公開予定複数作品への繋がりで、ワンダー・ウーマン&その他を出さなくちゃいけなくて、過去作品ファンへのサービス目配せもせなならんし、だって、スーパーマンの弱点ってさ、みんな知ってるっしょ?有名っしょ?そこ盛り上げるのきついっす(ここ厳しいよね)!ってこともあり、で、あーだこーだで、二時間半!脚本家さん、本当にお疲れ様でございました。
あ、『スーサイド・スクワット』&『ワンダー・ウーマン』楽しみにしてます!
微妙な理由
バットマンとスーパーマンの戦うまでの間が長いしバットマンがスーパーマンを嫌う理由が余りにもショボい。
VSなのに数分間だけ戦い後は共闘になるし、、、
敵が強すぎてバットマンがなにも活躍できないし。
ただワンダーウーマンの演出がかっこ良かった。
イメージしてたものとは違う内容だったので結構ショックでした。
正義がぶつかると、戦いが生まれる。
昔からヒーロー同志が戦う映画は、
そろそろネタ切れなんだろうなぁなんて、
疑心が生まれますね。
古くは東映まんがまつりで、
マジンガーZ対デビルマンなんて、
もうひどいもんでした。
結局戦わないで協力してんなら、
マジンガー合流デビルにしろよ!
てなもんです。
最近でも平成ライダーvs昭和ライダーって(笑)
だから正直、期待はしてませんでしたよ。
万が一戦うとしても、
バットマンが敵うわけないじゃん。
どーすんの?
その興味だけで、劇場へ。
冒頭からバットマンの
悲しい幼少体験から、
覚醒するまでを丁寧に描き、
ハイスピードを駆使した息を飲む映像。
あれれ、なんかいいカンジで掴みはOKです。
だけど、う、長い、暗い、シリアス、眠い。。。zzz
久々に落ちてしまいました。
3時間弱の長尺&ゆっくりな展開に、
負けたとです。
エンタメで落ちたのは、初体験か。
いやいや、作品のせいではありません。
私事ですが連日のロケ撮影で疲れ果てた身体には、
必然だったのですきっと。
気がつけば意味のさっぱり分からない、
ラストシーン。
翌週、リベンジしました(笑)
体調がいいと、違うなぁ。
ふたりの対比も、共演で際立つのが面白いですね。
太陽のようなスーパーマンと、月のようなバットマン。
キャラの持ち味が、より浮き彫りに。
けどお互い苦悩も抱えてるし、闇もある。
そんなディテールが、
作品全体に深みを与えてます。
しかしベン・アフレックのバットマンだけは、
今までのイメージを忘れよと言われてもね。
なんかチグハグなカンジが続きますわ。
うっやっぱ、眠い。ヤバい。
しかし頑張った甲斐があり、
後半30分はおおーっ、スゴいスゴすぎる!
やはりVFXの真骨頂ですね。
大スクリーンでここまで観せられると、
観た甲斐ありです。
よかったのは、
バットマンがスーパーマンを憎むようになるくだり。
マン・オブ・スティールの戦闘シーンから繋がるのは、
導入としてもうまい。
スーパーマンが敵と戦って街をぶっ壊した時、
大切なものを失ってしまうのね。
正義を振りかざしていろんなものを破壊した結果、
恨みの連鎖が生まれる。
まるでどこかの大国のよう。
そう、この映画のテーマは、正義です。
いろんな側面をもつ正義のせいで、
世界では戦いが絶えない。
正義がぶつかると、戦いが生まれる。
そんなことを考えさせられる、
骨太なメッセージが胸に響いてきます。
そして集結させるのは、
やっぱり神の領域なのね。
これには笑いましたが。
最後のシーンだけは、
凝視してくださいね。
秘密がありますよ。
まあちと長いけど、
圧倒的なクオリティとディテール。
アメコミ好きな人なら、
ストーリーもよく詰められていて納得でしょう。
けど、マーベルみたいに気軽ではないから、
デートやお子様連れは、どうなのかな。
けっこう根気がいるかもしれませんよ(笑)
ベン・アフレックが意外と良かった…
ベン・アフレックのバットマンに多少の不安があったが、白髪まじりの少し老けたバットマンは長年ゴッサムを守ってきた重みが感じられて良いキャスティングだった。
亡くなった両親より歳をとったと言うセリフがとてもよく似合う。
内容はバットマンVSスーパーマンというよりはジャスティスリーグEpisode0といった内容なので、ある程度ジャスティスリーグのキャラを知っている方が楽しめる。
マイナス満点の出来映え
どうやったらこういう映画が出来るのか教えていただきたい
スーパーマンの彼女記者さんに関係者のインタビュウさせて、エンドストーリーとして欲しいですねえ。答えは「つまんね~モン作っちまったなー、金払って観る奴の顔が見てーや。アホ面らこいて喜こんじゃって、まあ、でもお客さんは神様って言うから一番強いのはスーパーマンよりお客様。俺としてジャパンーズ戦隊シリーズの方がカッコいいと思うよ、ハハハァ」
無理くり作った映画の感想は「つまらなすぎてレビューもつまらなくなちゃう」でした。お開きチャンチャン
追、何で印象チェックに情けないが無いの??????
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