コードネーム U.N.C.L.E.のレビュー・感想・評価
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スパイものの王道!
まるで、紳士服売り場のマネキンのような、漫画みたいなバディwww
女子も美しくて、うっとりしながら観てたから、そこまで内容入ってこなかったかも?いやまあ、そこまで小難しくない内容だったので、映画偏差値低めな私でもついていけました。
ただ、ミッションインポッシブルや、キングスマンと比べると、アクションが苦しいw
キングスマンのラストの花火シーンもまあまあグロかったけど、この作品もなかなか…。個人的には水の中に車が沈むシーンは、想像するだけで心拍数ハンパなく、アクション映画の醍醐味っちゃあ醍醐味だろうけど、今ひとつスカッとは…。
午後のロードショーでは字幕、二か国語で観たけど、エンディングで声優、森田順平とあり、あー、ソロって若い頃の森田順平やん!と思ってしまったwww
もちろん日本人なら、途中「…ヒロシです」が脳内再生されたに決まってますよね!
米ソ冷戦時代に、それぞれのスパイが手を組んで世界の危機を救うストー...
小さく纏まった印象。
こうゆうガイリッチーが観たかった
プライム・ビデオ鑑賞。
TV映画のリメイク作品。元となる「ナポレオンソロ」は観たことは無いのですが、当時日本でも爆発的な人気があったとは聞いたことがあります。
ガイリッチーといえば今となっては代表作となる「シャーロックホームズ」シリーズですが、そちらはあまり好みでなく何となく本作も見送ってしまっていたんです。
そんな感じで、本当に何となく観てみたんですが、これが面白い。
まるで初期の頃のようなエッジの効いた作品でした。
それはもうオープニングの音楽一発でわかる程で、気合の程が伺えます。
演出に構成に歌に音楽、そして登場人物も皆アクが強く観ていて心躍るようでした。
スピーディな展開もテンポ良く、全体的にスタイリッシュなんですよね。
そう、こうゆうガイリッチーが観たかったんですよ。これは続編もぜひお願いしたい出来でした。
これは新作の「ザ・ジェントルメン」も期待できそうです。
本当に面白かった。
早く続編を!!!
「ヒロシです・・・」の曲が(笑)
感謝感謝
いい抜け感
ベタなテーマだけどスタイリッシュ👍
3.5
ガイリッチーらしい作品
そもそもオリジナルを知らないで観てしまったんだが・・・
60年代のTVドラマ「ナポレオン・ソロ」の映画化だが、このTVドラマを私は観ていない・・・
「ミッション・インポッシブル」は「スパイ大作戦」と言う邦題で中学生の頃深夜枠のフジテレビで再放送されてたので、トム・クルーズ版のリメイク1作目の冒頭シーンを観た時、流石ブライアン・デ・パルマ監督はオリジナルの雰囲気を見事に再現してた。
ダニエル・クレイグ版007シリーズはストーリーがよく出来ていて、ショーン・コネリー、ロジャー・ムーアが築いた「007スタイル」を見事に陳腐化させてしまった。
で、今作はそのオリジナルを知らない。観た事が無い。なのでオリジナルと比較する楽しみが無いといった少々残念な観賞となる。
そのオリジナル版はロバート・ヴォーンとデビット・マッカラムが主人公のナポレオン・ソロとイリア・クリアキンを演じるのだが、ソロはともかくイリアはマッカラムの華奢なイメージと乖離したマッチョなアーミー・ハマーが演じている。
だからつまらないって訳では無く、単純に映画としての面白さは堪能できる。特に後半イリアとギャビー(東欧の自動車修理工の娘)との恋愛的要素はスパイ映画としては面白い。(007を筆頭にスパイはプレイボーイで本気にならないってイメージ。)
また、アメリカC.I.Aのスパイであるソロ(演じるのはヘンリー・カヴィル)とソ連のスパイ・イリアが最初は対立しながら終盤はお互いを認め合うあたりはよくある展開だがいい。
60年代が舞台のドラマってところも評価すべきだろう。「007」も「ミッション・インポッシブル」も舞台は現代だが、この拘りは何なんだろうとも思えるが・・・・
ファッションも音楽の60年代で仕切られているが(当然ながら)、60年代って戦後(って言い方も古いけど)で一番いい時代だったのかなぁ・・・そんな事を今作を観て思ったりする。
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