コードネーム U.N.C.L.E.のレビュー・感想・評価
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ヒロシ
初のガイ・リッチー作品。
スタイリッシュなアクションムービーという部分では少し期待を裏切られたが、出演者の顔面の美しさとスタイルの良さが男女問わずとんでもないことになっていて眼福とはこの事か、と。
ストーリー自体は案外重いというかややこしくて、ミッションインポッシブルの無印をなんとなく思い出した。
キングスマンとともに、長く愛されるスパイシリーズになってほしいな。
今年は大型大作の続編やリメイクが話題になっているが、スパイ映画の大当たり年でもあった。
さて残すはスペクター。
それにしても、エベレストを見たばかりだから女性のメイクによる変化にビビらされた(笑)
しかし、美女は薄メイクでも濃メイクでも美女ということも知った(笑)
スタイリッシュスパイアクション(?)
ガイリッチーらしさ全開
監督のこだわりを楽しむ映画。
痛快
「スナッチ」「ロック、ストック&…」の監督で、マドンナがショーン・ペンの次に夫にしたガイ・リッチーの作品で、いつものガイ・リッチー通り、展開が早く、笑いあり。
ザックリ言うと1960年代アメリカから派遣されたスパイとソビエトからのスパイがいがみ合いながらも協力して核開発を阻止しようとするアクション。私には60年代のファッションやインテリアが強く印象に残った。
スーパーマンをやったイギリス人俳優ヘンリー・カビルがアメリカのスパイ、ソーシャル・ネットワークでの金髪碧眼の双子やローン・レンジャーでジョニデと共演したアメリカ人俳優アーミー・ハマーがソビエトスパイ。それより、2人のヒロインのうち「エベレスト」で地味な隊医を演じていたエリザベス・デビッキが超派手なイタリアンマダムになっているのに驚き!
たぶんこれ、続編あります。
次のボンド?
「ナポレオン・ソロ」についてはまったく知らない。いわばまっさらの状態で本作を観ることになった。
「シャーロック・ホームズ」シリーズよりは楽しめた。ガイ・リッチーらしさも少しはあった。
ちょっとずつ種明かしする手法とか、ちょっと手のこんだセパレーツとか、そういうこけおどしめいた演出が、実は嫌いではない。
アメリカのCIAとソ連のKGBが手を組むというのが斬新で、ふたりの若い役者も溌剌として、といいたいところだが、ヘンリー・カビルのほうが明らかに力量が上。役柄だけではない生硬すぎる何かがアーミー・ハマーにはあって、そこが物足りない。
ヘンリー・カビルは、イギリス生まれのアメリカ育ち。次のジェームズ・ボンドにどうか、と思っていたら「カジノ・ロワイヤル」のときに候補に上がっていたらしい。ならば、今度こそ。
本作、続編はあるのか。そのときはヒュー・グラントやアリシア・ビカンダーも帰ってきてほしい。
スパイ映画豊作の年。
2DIMAX字幕版にて鑑賞。
非常にガイ・リッチーらしくて満足の一本。
相変わらず(と言って、やり始めたのがこの人あたりだったからしょうがないのか)のチャカチャカ・アクションはいただけないけれど。
お得意の映像、音楽、衣装の使い方の妙で見事なモンド感満載なのが嬉しい。
キャラクターも魅力的で、演じる役者陣も良かったし。
小ネタも捻りと皮肉が効いていて美味。
ただ続編が観たい度では「ブラック&ホワイト」だな。 これは完全にハイレベル作品同士の好みの話だけど。
「キングスマン」と比べるのは、ベクトルが少し違うような気がする。
ともあれ手放しで楽しめる事は間違いない良スパイ作品。
とにかく見ていて楽しい
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