コードネーム U.N.C.L.E.のレビュー・感想・評価
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スタイリッシュでハートフル。異色の痛快バディ・ムービー!!
【賛否両論チェック】
賛:敵国同士の2人のスパイが、いがみ合いながらも友情をはぐくんでいく様子が、痛快なアクションと共にコミカルに描かれていく。
否:間一髪のところで助けが入ったり等、展開はかなりのご都合主義。
「今年1番スタイリッシュなスパイ映画」といえば、やはり「キングスマン」だと思いますが、本作もそれに勝るとも劣らないくらいの、スタイリッシュなアクションやストーリーが繰り広げられていきます。片やキザでオシャレなプレイボーイ。片や生真面目で感情的な力持ち。そんな相性最悪の2人がドタバタ劇を演じながらも、最終的には同じも目的に向かって協力し合っていく様子が、コミカルに描かれていきます。
そして、最初はお互いを殺そうとし合っていたソロとイリヤに“絆”が生まれ、互いの危機にすかさず駆けつけるようになっていく姿も、なんだかハートフルでそれもまたカッコイイです(笑)。スパイにしてはやや感傷的すぎる気もしますが、それもご愛嬌ですね(笑)。
基本的には、そこまでのグロシーンもありませんので、ストレス発散には最適の作品です。
わかった、この映画の面白さは制作者たちのアニメーション感覚だ!
時間も空間も全てが60年代。
当然、パソコンもスマホも登場しない。
しかし、決してノスタルジックな映画ではない。
郷愁どころか全く新しいソロとクリアキンの活躍だ。
かえって、最近のサスペンス映画を超えている。
この全く体験したことのない、新しさを感じさせるのは何故だろうか。
ファンタジックでもあり、
リズミカルでセンスの良い映像と音楽がすこぶる気持ちが良いのだ。
描かれている街の風景やクルマやファッショは、
なる程、かってのソロとクリアキの世界だが、
映像として観るこの映画は全く新しい世界を創っている。
彼らふたりのスマートな活躍も往年以上、ますます楽しい。
久しぶりに愉しい映画に出くわした。
いい映画を観た、驚いた。
この映画はTVではなく映画館で観るべきだろう。
昔懐かしいスパイ物を楽しめる映画
元になった「0011ナポレオン・ソロ」は全く見てないけど
60年代のテイストがたっぷりでかなりツボにハマりました。
あの時代のスパイドラマ特有のカット割りが使われてたりして
意味も無くワクワクしてしまう。
女性陣の「現代に受けるような60年代風衣装」もすごく可愛くて
目の保養になりました、ホテルの内装だとかもすごくステキ。
スペイン広場のあとにベスパに二人乗りだとか、会話の掛け合いだとか
随所にコメディ要素が盛り込まれてるのも良かった!
こういった軽快な笑いの入ったスパイ映画って最近見なかったので
かなり新鮮で楽しめました。
ドラマのファンだったであろうおばさまが、クリヤキンはあんな
マッチョの筋肉バカじゃない!と力説しているのを聞いて
確認してみると、ドラマでは頭脳明晰でクールなロシア人なんですね
確かにキャラは全然違います。けど現代ではどっちかというと
今回の二人みたいなバディの方が受けるかも。
ドラマとは完全に別物のようなので、むしろ見てない方が
楽しめるのかも知れないですね。
続編が楽しみです。
0011ナポレオンソロ
イリアクリキントン…イリアクリントン
イリアは私のなかでは甘いマスクのデビットマッカラムが造り上げたドラマシリーズ 吹替も甘い声の野沢那智…矢島正明のコンビが醸し出す軽妙な会話のやり取り。
リメイクものなので、白紙で観賞。
CIA アメリカというよりあちこちで英国の薫りがして、007を意識してる?
ごっついけど純情なイリア…二人の出会いが丁寧に描かれております、続編…シリーズ化を期待してしまう!
キャスティング、時代背景は良かった。 テンポもストーリーもまずまず...
キャスティング、時代背景は良かった。
テンポもストーリーもまずまず。
アクションはコメディーアクション的なレベルか?。
ユーモア感の入ったスパイ映画っていうのが感情輸入出来ない、、、切迫感が少ないというか、、、個人的な好みの問題だが。
スパイ映画マッシュアップ
ガイリッチー監督の「0011ナポレオン・ソロ」のリメイクは実にスタイリッシュ。
スパイ映画というフォーマットで2015年版マッシュアップという感じ。展開、アクション、音楽と全てにおいてハズシなし。抑揚の効かせ方もクール。痺れた。
ユーモアのさじ加減も絶妙でたまらん。女優が美しく撮れてるという点でも合格ですね。
バディムービーの定番とも言える展開なのだがそこがイイのだ~
自分が観たかったスパイ映画はコレ!
しゃれしゃーれ
これは多分相性の問題だと思いますが、シャレ感満載の編集が気になって物語に集中出来ませんでした。
snatchみたいな映画が好きな人にはたまらない映画でしょう。
美術は大変素晴らしかったです。
ネタバレ疑問です。
最後の核弾頭の方はあれは起爆しないで海に沈んだということなんでしょうか?
ではなんで連携して爆発するなんて言うくだりがあったのでしょう。場所のロックオンは無線でできるわけだし、普通連携して爆発する爆弾がぶつかったら爆発すると思いますよね?
最後の二人のやりとりで
飲み物を好きなものをどうぞっていうのはミスリードで良いのですよね。
ガイ・リッチ―全開(笑)
チーム・アンクル、結成譚。
ガイ・リッチー感、全開映画(笑)。
スピーディーな展開、お得意のスプリット画面構成、拘り捲りのセットなどなど。
全く以って観客を飽きさせない。
バディスタイルは『シャーロック・ホームズ』で培った力を存分に発揮できてるし、
ガイ・リッチーだから創れたであろうスパイアクションではなかろうか。
又、キャスティングも妙味。
ナポレオン・ソロにヘンリー・カビル。
イリヤ・クリヤキンにアーミー・ハマー。
まぁ、お互い見た目はマッチョだけど性格は正反対という対峙性も
観ていて面白いコンビだし、
(当初、ソロはトム・クルーズだったらしけどヘンリー・カビルで正解だろうと。
トムは「M.I」で頑張って下さい(笑))
相性は悪いんだけど、イザという時の息が合った動きは気持ちが良い。
(ヘンリー・カビルはスーパーマンと両立になるけど、
全くキャラ作りを変えて挑んでいるのは素晴らしいと思う)
他にも、アリシア・ヴィキャンデルは可愛いし(笑)、
名優、ヒュー・グラントがスパイものに参戦はとても喜ばしい。
(彼がウェーバリー役はとても納得)
時代設定も「007」や「M.I」の様に現代にシフトチェンジせず、
飽く迄、1960年代という舞台にしているのも他のスパイものとは
一味変えた観方ができて良いと思う。
【当時】のスタイリッシュなデザインを堪能できるのは嬉しい限り。
又、米国とソ連の技術合戦もニヤリとさせられたり。
これで【3大スパイ】がようやく勢揃い。
「007」
「スパイ大作戦」(M.I)
「0011ナポレオン・ソロ」(アンクル)
「007」はシリアス系。
「M.I」は大アクション全開。
これらと同じ風ではソロを復活させる意味は無く、
ガイ・リッチーが選択したのは【当時の世界観の復活】。
クール且つユーモアに。オサレなスパイアクションに仕上がっている。
これならば、他2作とも被らないしそれぞれの作品が楽しめて良いのでは?
次作も期待。今度は是非とも「スラッシュ」出して下さい。
「007」は俳優変えながら続いていくだろうし、
「M.I」はトム・クルーズ次第。
「アンクル」はどうだろう?
本作のヒット次第だろうけど、個人的には最低3作。
できれば5作位まではシリーズ続けて頂きたい。
しかし、今年はスパイ大豊作だなぁ。。。
この作品といい、今年はスパイ映画の当たり年だと思います。
映画「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチー監督による本作は、1960年代に人気を博したテレビシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」の設定をベースに拝借。新たな視点でリッチー監督自らが脚本を書き下ろし、製作を担当した作品です。但し、全く新しい作品になっているので、旧シリーズの知識がなくても楽しめました。
なんといってもヘンリー・カビルとアーミー・ハマーというイケメンのふたりによるバディムービーの設定が面白いのです。なんとふたりの関係は、米露の凄腕スパイ同士。仇敵の関係だったふたりがミッションを与えられて組んでしまったから、もう大変。相棒として味方なのか、でもやっぱり敵国同士なのか、ふたりの微妙な関係は、最後まで息をつかせない、スリリングなテンションを生んでくれました。それでいて肩ひじ張らない楽しいスパイ映画に仕上がっているところがいいですね。
また、ド派手な大作感を打ち出さず、懐かしい1960年代テイストを狙った作りもよかったです。遊び心が旺盛で、ふたりのボケと突っ込み的な関係は、随所で笑いも誘ってくれました。
それでいて、結構ドキドキさせるアクションシーンもふんだんに用意されています。なかでも冒頭10分で早くもクラスマックスかと思わせる展開でいきなり引き込まれました。 それは、核兵器開発者の娘で自動車整備士ギャビー・テラーを巡り、米ソのスパイが争奪戦を繰り広げられる展開でした。対決場所は壁に囲まれた東ベルリン。米側のスパイであるナポレオン・ソロ(ヘンリー・カビル)が、執拗に追いかけるソ連側のスパイ、イリヤ・クリヤキン(アーミー・ハマー)の追及を振り切って、いったいどうやってギャビーを連れて西側へ脱出するか、奇想天外なこの脱出劇だけでも、スクリーンに釘付けとなることでしょう。
舞台は、東西冷戦さなかの1960年代。米国とロシア(ソ連)の緊張関係が続く中、両国は、核兵器で世界破滅を企む凶悪テロ計画の情報をキャッチします。
ソロは、カギを握るとされるギャビーを確保するためベルリンへ向かうことに。一方、ロシアのKGBもまた、クリヤキンをギャビーのもとに送り込んでいたのです
ギャビーを確保したソロに当局から驚くべき指令を受けます。核兵器を使ったテロ組織に立ち向かうため、ライバルであるクリヤキンと手を組めと。プレイボーイでお調子者のソロと、真面目だが怒りっぽいクリヤキン。対照的な2人のキャラクターが面白いのです。女の扱いも濃くて情熱的で瞬間的なソロと、女の裏切りに傷ついてしまう純情なクリヤキン。真逆の個性がコンビを組まされたものだから、もう大変!。冒頭から激しく争い、協力する気のない2人でした。それが核テロ攻撃の危機に直面するという共通任務よりも、互いに深手を負った重い傷のある過去に触れあうことで、次第にお互いを認め合っていくところは、なかなかの人間ドラマがありました。バディ・ムービーの典型だけど、今までになかったミスマッチなコンビぶりが、やはり楽しい!ですね。
やがて核テロリストに誘拐された研究者を探すため、ギャビーをおとりに使って、首謀者と思われる人物のパーティに潜入を目論むふたりでした。そこでギャビーの婚約者を演じたクリヤキンは、彼女に次第に本気で恋してしまいます。しかし、ギャビーには秘密があり、そのためにふたりは潜入先で絶対絶命のピンチに陥ります。自分たちがピンチなのに、裏切られてひとり落ち込むクリヤキンの傷心ぶりが可笑しかったです。
ロマンチックでクールな三角関係が、キレのいいアクションの連続で、実にテンポよく描かれていきました。友情か裏切りか。ギャビーをめぐる3人の関係は、ユーモアを交えつつ最後までスリリングなんですね。
本作の魅力は他にもあります。シリアスなスパイ映画とは一味違って、60年代の色鮮やかな時代のムードを伝えるファッションや音楽に加え、ローマなどロケ地の風景もドラマチック。危険なはずなのに軽快なタッチでアクションが描かれるなど、当時の魅力が全編にちりばめられていました。物語も雰囲気も娯楽系スパイ映画の王道なんですが、古さはレトロな魅力となり、むしろ新鮮に見せてくれるリッチー監督の手腕は見事です。
それにしても、「キングスマン」といい、この作品といい、今年はスパイ映画の当たり年だと思います。トリにもまだありますしね(^^ゞ
最後に、カビルといえば、あの「マン・オブ・スティール」(13年)の“スーパーマン”を演じた人。人類のために戦う、筋骨たくましい男を演じた彼がスパイとは、映画を見る前は違和感ありありでした。しかし、これが妙にはまっているのです。あの憂いを秘めた瞳はそのままに、筋肉のせいで上着がちょっと窮屈そうではあります。でも、それでも均整のとれた体形でスーツをびしっと着こなして、なかなかの見栄えでした。
対するイリヤ役のハマーは「ソーシャル・ネットワーク」(10年)で“双子”を演じていたことを覚えている方も多いことでしょう。その彼が、今回は力はめっぽう強いが、性格にやや問題ありの、なまりのキツイ英語をしゃべるロシア人にふんし、アクションもこなし、と見事にスパイになり切っているところにぜひご注目!。
個人的には、ギャビー役のアリシア・ヴィキャンデルがとても可愛く好感が持てました。登場時は、小汚い自動車整備士で男勝りな素っ気ない人物だったのです。それが、途中からお嬢さんっぽい衣装になった途端に、今までの整備士っぽさが消え、一気にキレイな美人に!余りのギャツプに、いや~これには参りましたねぇ。
重要な役どころでちらりと姿を見せるコンビにとって謎の司令塔役のヒュー・グラントは出番は少ないものの存在感は抜群です。これがあのラブコメの帝王なのかと目を疑うほどのキャラチェンジでした。ぜひ今月末公開の『リライフ』での主人公のダメダメぶりとも見比べてください。
彼の活躍は、きっと本作がシリーズされたとき、明かされていくことでしょう。続編が楽しみですね。
王道ではない、でも正道のスパイ映画
スパイ映画=近未来武装アクション映画となりつつある昨今で、原点回帰であるような、あるようでなかったような、スパイらしいスパイ映画
第二次大戦後のソ連とアメリカが組む水と油の迷コンビ 2国の技術競争を背景にしたやり合いはニヤっとさせられる
キャラクターもたっていてロシアのスパイ、イリヤは脳筋のいわゆるパワーでなにがあってもなんとかするタイプ アメリカのスパイ、ソロは合理的かつ手先と口先の器用さで事前になんとでもするタイプ
噛み合わないようで短所を埋めあっている、のにハラハラさせられる!なかなかに絶妙なコンビでした
そしてなによりやっぱりかっこいい!取るアクションひとつでそのキャラクター性をびしばし伝えてくるのにはうならされました
マイナス、というわけでもないけれどカメラワークが若干特殊、というよりシーンの抜き方が特殊なのかな?音楽の合わせ方もまた音楽自体もなかなかに独特なものでシリアスなシーンでも若干笑いがこみ上げてくるのは狙ったのか監督独自の感性なのか
BGMについてはレトロ感を狙ったのだろうが私の肌には少々あわなかった が作品の雰囲気を損ねているかというとむしろマッチしているのだからなんとも言えぬ!絶妙!・・・なのか?
思い返してみても終始だれたところがなくテンポは良いのに一々見栄えよく無駄がない くどいかもしれないが絶妙!な映画であった
続編がもしあるのなら絶対見に行きますぞい!
ただヒロインがナー 気が強い通り越してアッパー系 で出番があんまりないせいでび、びみょ・・・・・・続編の出番に期待!(魔法の言葉)
新たなスパイ機関設立に拍手!
スパイ映画乱立の昨今、そうか!この手触りで来たか!と思わず膝を打ちたくなるくらい感心しました。
(近年の)『007』シリーズとも『ミッション:インポッシブル』シリーズとも『キングスマン』とも毛並が違う。アクション映画でありながらアクションを全面に出してはいないというか。
ガイ・リッチー監督のトリッキーな映像構成と荒唐無稽な展開で以って、その中を派手で粋なスパイ二人(ヘンリー・カヴィル&アーミー・ハマー)がぐわーっと動き回る。そこに注力し、そこで観客を見事に惹き付けるという。
まあね、うん。ドッカンドッカンな華美なアクションを期待している方には肩透かしかもしれませんけど。ただ、他のスパイアクションと全く同じことやってても仕方がないってのはあるじゃないですか。
一方的なアクションには頼らず、適宜、必要なポイントでのみ必要なだけ繰り出されるんですよ、この映画。その腕前はもうガイ・リッチーだから出来たよなぁ、と。まるで彼の長編処女作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』の、あの小気味よいテンポ感を思い出したほどで。
要所要所で画面分割を多様してスクリーンに確かな躍動感を作り上げてるし、劇中にポンポン流れていく様々な楽曲もストーリーを盛り上げるのに一役買ってるし。
で、何より!舞台をオリジナルドラマの『ナポレオン・ソロ』と同じ1960年代に設定したのが泣けるじゃないですか(いや、自分オリジナルに明るくはないですが)。ここが最近のスパイ映画とは大きく違ってますよね。現代には置き換えないぜ!オリジナル成分で勝負だぜ!という選択が、この映画の特色を色濃く強めてる。特色を、色濃く。
そして、これ、もう絶対に続編やりますよね?ね?ですよね?新たなスパイ映画シリーズの幕開け、新たな諜報機関の設立、歓迎いたしますぞっっっ!!!
第二次世界大戦後の世界を背景にしたということで、暗い物語なのかと思...
第二次世界大戦後の世界を背景にしたということで、暗い物語なのかと思いながら見始めた。しかし、思うほど暗いとは思わなかった。シリアスな笑いがあって、思わずニヤリとさせられるところがあったり、レトロなスパイがそこにいて観やすかった。
キャストイメージと時代背景が・・・
元が1960年代って事でも今風の役者をキャスティングしたなら007やM:iシリーズのような今風にアレンジした方が、良かったように思う。
それとヘンリー・カヴィルが・・・クラークケントにどうしても見えて、当初出演予定のトムクルーズだったなら!?って思うけど、その場合はイーサンハントに見えるやろね^^;
でも逆にヘンリーのジェームスボンドは見てみたい気がしたね!
背景的な部分とキャストのマッチングならキングスマンの方が、違和感なかった。
続編でどう進化していくか楽しみです〜☆3.4
アート系スパイアクション
オープニング15分はスピード感あって惹き込まれました
展開が速く、途中の登場人物がワケわからなくなってポカーンと観てました(敵の顔が似てるし)
まぁでもストーリーはわかりやすくアクションも演出も面白かったです
ただあの相方のロシア人役がちょっと… ワザとああいう演技なのか、なんというか私には大根役者に見えました
次回作は別の相方を希望です
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