コードネーム U.N.C.L.E.のレビュー・感想・評価
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楽しかった、でも…
スタイリッシュなスパイ映画。
ともあれ、なんだか前時代的なキャラにも思う。
なんというか、緊張感がもっと欲しい。
いわゆる落差とか幅というやつだ。
終始ニヤけてる印象があって、しかも、それが鼻につく。
アメリカ的には、あれがクールでカッコイイのかもしれんが、どうにもこうにも。
お話し的には、ワクワク感はする。
アメリカ、ロシア、イギリスの連合軍的なチームでそれぞれの特技が魅力的。
おそらく続編も作られるのだろうが、楽しみである。ここを意識した伏線の張り方が本作には少々余分な感もあり散漫な感じが否めない。ともあれ、恋愛模様があったり、友情をほのめかしたりと、サービス精神も旺盛。
手軽に楽しめるスパイアクション。
だけど…二番煎じ感は拭えない。
惜しいっ。
お洒落!
ヒロシ
初のガイ・リッチー作品。
スタイリッシュなアクションムービーという部分では少し期待を裏切られたが、出演者の顔面の美しさとスタイルの良さが男女問わずとんでもないことになっていて眼福とはこの事か、と。
ストーリー自体は案外重いというかややこしくて、ミッションインポッシブルの無印をなんとなく思い出した。
キングスマンとともに、長く愛されるスパイシリーズになってほしいな。
今年は大型大作の続編やリメイクが話題になっているが、スパイ映画の大当たり年でもあった。
さて残すはスペクター。
それにしても、エベレストを見たばかりだから女性のメイクによる変化にビビらされた(笑)
しかし、美女は薄メイクでも濃メイクでも美女ということも知った(笑)
スタイリッシュスパイアクション(?)
ガイリッチーらしさ全開
監督のこだわりを楽しむ映画。
痛快
「スナッチ」「ロック、ストック&…」の監督で、マドンナがショーン・ペンの次に夫にしたガイ・リッチーの作品で、いつものガイ・リッチー通り、展開が早く、笑いあり。
ザックリ言うと1960年代アメリカから派遣されたスパイとソビエトからのスパイがいがみ合いながらも協力して核開発を阻止しようとするアクション。私には60年代のファッションやインテリアが強く印象に残った。
スーパーマンをやったイギリス人俳優ヘンリー・カビルがアメリカのスパイ、ソーシャル・ネットワークでの金髪碧眼の双子やローン・レンジャーでジョニデと共演したアメリカ人俳優アーミー・ハマーがソビエトスパイ。それより、2人のヒロインのうち「エベレスト」で地味な隊医を演じていたエリザベス・デビッキが超派手なイタリアンマダムになっているのに驚き!
たぶんこれ、続編あります。
次のボンド?
「ナポレオン・ソロ」についてはまったく知らない。いわばまっさらの状態で本作を観ることになった。
「シャーロック・ホームズ」シリーズよりは楽しめた。ガイ・リッチーらしさも少しはあった。
ちょっとずつ種明かしする手法とか、ちょっと手のこんだセパレーツとか、そういうこけおどしめいた演出が、実は嫌いではない。
アメリカのCIAとソ連のKGBが手を組むというのが斬新で、ふたりの若い役者も溌剌として、といいたいところだが、ヘンリー・カビルのほうが明らかに力量が上。役柄だけではない生硬すぎる何かがアーミー・ハマーにはあって、そこが物足りない。
ヘンリー・カビルは、イギリス生まれのアメリカ育ち。次のジェームズ・ボンドにどうか、と思っていたら「カジノ・ロワイヤル」のときに候補に上がっていたらしい。ならば、今度こそ。
本作、続編はあるのか。そのときはヒュー・グラントやアリシア・ビカンダーも帰ってきてほしい。
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