コードネーム U.N.C.L.E.のレビュー・感想・評価
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楽しかった、でも…
スタイリッシュなスパイ映画。
ともあれ、なんだか前時代的なキャラにも思う。
なんというか、緊張感がもっと欲しい。
いわゆる落差とか幅というやつだ。
終始ニヤけてる印象があって、しかも、それが鼻につく。
アメリカ的には、あれがクールでカッコイイのかもしれんが、どうにもこうにも。
お話し的には、ワクワク感はする。
アメリカ、ロシア、イギリスの連合軍的なチームでそれぞれの特技が魅力的。
おそらく続編も作られるのだろうが、楽しみである。ここを意識した伏線の張り方が本作には少々余分な感もあり散漫な感じが否めない。ともあれ、恋愛模様があったり、友情をほのめかしたりと、サービス精神も旺盛。
手軽に楽しめるスパイアクション。
だけど…二番煎じ感は拭えない。
惜しいっ。
お洒落!
久々のお洒落な作品!
始まりからエンドまでスリルと二転三転どんでん返しとユーモアたっぷりの展開に拍手喝采。
MIシリーズもボンドシリーズも俺様主役だけが美味しい役ですがUNCLEは主役達の掛け合いが絶妙!
凸凹の三人がひとつなって引っ張っているのはMI以上のチームプレーかも。
トム君がソロ役辞退したのはこの辺りが真相かな笑。
騒々しいアクションは巧く抑え、雰囲気抜群の音楽と美しいローマ、ナポリで大人むけの完ぺきな娯楽傑作でした。
気楽に楽しみましょう(*^^*)
何も考えず観るに限ります。爽快です。
14日に公開したのにプログラム売り切れ?はあ?有り得ないんですけど。ι(`ロ´)ノ
笑えない組み合わせ。スパイ映画でありながらコメディチック、ソロ&クリヤキンのコンビ、思った通りに爽快でした。
ヒロシ
初のガイ・リッチー作品。
スタイリッシュなアクションムービーという部分では少し期待を裏切られたが、出演者の顔面の美しさとスタイルの良さが男女問わずとんでもないことになっていて眼福とはこの事か、と。
ストーリー自体は案外重いというかややこしくて、ミッションインポッシブルの無印をなんとなく思い出した。
キングスマンとともに、長く愛されるスパイシリーズになってほしいな。
今年は大型大作の続編やリメイクが話題になっているが、スパイ映画の大当たり年でもあった。
さて残すはスペクター。
それにしても、エベレストを見たばかりだから女性のメイクによる変化にビビらされた(笑)
しかし、美女は薄メイクでも濃メイクでも美女ということも知った(笑)
スタイリッシュスパイアクション(?)
軽快な音楽と共に物語もテンポ良く進む。
アクションシーンは少なめ。
激しい肉弾戦は無いものの、主役二人の張り合いが楽しい。
冒頭からソロが一枚上手な感じ。
プレイボーイという設定故、あるかなと思っていた無駄なお色気シーンも無くて良かった。
クライマックスは、こんな撮り方があるのかと驚き。(観るのは忙しい)
これは次回作あるのでは?と期待してしまう。
ガイリッチーらしさ全開
監督の作品らしくアクションシーンではあまりシリアスにならない様にきちんとオチが付いてるのは流石です。スパイ映画という事でどうやっても似たり寄ったりのストーリーになる所をガイリッチーらしく撮ってて嬉しかった。あと全体の画の彩度も抑えられててとても綺麗に感じられた。
監督のこだわりを楽しむ映画。
ヘンリーカヴィルが好きで見に行きました。
ストーリーが特別面白いわけではないですが、監督の60s'風の演出だとか、マンガのようなカメラワークはおしゃれでワクワクさせてくれます。主役2人の対比も面白かった。個人的には終始楽しめました。
本作はどちらかというとクリヤキンがオイシイところを持って行っていた気がするので、次があれば是非もっとナポレオン・ソロに…!
痛快
「スナッチ」「ロック、ストック&…」の監督で、マドンナがショーン・ペンの次に夫にしたガイ・リッチーの作品で、いつものガイ・リッチー通り、展開が早く、笑いあり。
ザックリ言うと1960年代アメリカから派遣されたスパイとソビエトからのスパイがいがみ合いながらも協力して核開発を阻止しようとするアクション。私には60年代のファッションやインテリアが強く印象に残った。
スーパーマンをやったイギリス人俳優ヘンリー・カビルがアメリカのスパイ、ソーシャル・ネットワークでの金髪碧眼の双子やローン・レンジャーでジョニデと共演したアメリカ人俳優アーミー・ハマーがソビエトスパイ。それより、2人のヒロインのうち「エベレスト」で地味な隊医を演じていたエリザベス・デビッキが超派手なイタリアンマダムになっているのに驚き!
たぶんこれ、続編あります。
レビューの評価が良かったので見に行ってきました。島に上陸して、三下...
レビューの評価が良かったので見に行ってきました。島に上陸して、三下を倒すとこと、キングスマンの基地に潜入してからの部分を連想させました。つまらなくはないですが、キングスマンの方が面白かったです。
次のボンド?
「ナポレオン・ソロ」についてはまったく知らない。いわばまっさらの状態で本作を観ることになった。
「シャーロック・ホームズ」シリーズよりは楽しめた。ガイ・リッチーらしさも少しはあった。
ちょっとずつ種明かしする手法とか、ちょっと手のこんだセパレーツとか、そういうこけおどしめいた演出が、実は嫌いではない。
アメリカのCIAとソ連のKGBが手を組むというのが斬新で、ふたりの若い役者も溌剌として、といいたいところだが、ヘンリー・カビルのほうが明らかに力量が上。役柄だけではない生硬すぎる何かがアーミー・ハマーにはあって、そこが物足りない。
ヘンリー・カビルは、イギリス生まれのアメリカ育ち。次のジェームズ・ボンドにどうか、と思っていたら「カジノ・ロワイヤル」のときに候補に上がっていたらしい。ならば、今度こそ。
本作、続編はあるのか。そのときはヒュー・グラントやアリシア・ビカンダーも帰ってきてほしい。
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