「派手さは無い、小粒な作品」コードネーム U.N.C.L.E. エンドルフィンさんの映画レビュー(感想・評価)
派手さは無い、小粒な作品
映画『コードネーム U.N.C.L.E.』を見てきました。派手さは無い、小粒な作品ですが、まぁ、可もなく不可もなし、と言ったところでしょうか。
物語の舞台は、懐かしのテレビドラマシリーズと同じ1960年代。現代の感覚から言えばアクションもユーモアもそして音楽も、すべておとなしめです。だけど懐かしく、好ましく思いました。昔は、アメリカ人というのはみんなナポレオン・ソロみたいなんだと思っていたものです。
ただ、欲を言えば、ナポレオン・ソロとイリヤ・クリアキンの性格の対比があまり明確に描かれていない点が不満ですね。特に、TVシリーズと比較するとそういう印象が強いですね。ということで、評価は⭐️⭐️⭐️です。
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