はじまりのうたのレビュー・感想・評価
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鳥肌が立った!
元カレのコンサートに行き、彼女のために歌う姿を見つめるキーラ・ナイトレイ。
その表情が笑顔から寂しげに変わる。
その瞬間、主人公のことを想っていると感じ、鳥肌が立った。
会場から出た彼女は、きっと彼の元に向かうのだろうと思ったのだが、
そうではなかった。
妻との間をとりなし、自らは新な道を歩み始める。
心に温かいものが広がり、わずかな心地よい痛みが残った。
至福の一時だった。
序盤はやや冗長に感じた。
2人がどん底に落ちてしまう過程はもっとさらりと流して、
そこから上がっていくところを詳しく描いてくれた方がいい。
そうすれば、主人公の妻とヒロインを巡る状況なども、
もっと深く掘り下げられたのではないだろうか。
そこの部分で-0.5。
その他は、ほぼ完璧!
ミュージカル的な作品はあまり好きではないが、
この作品では非常に音楽が効果的で、思わず指でリズムをとってしまった。
アレンジでこんなにも曲の印象が変わるのね!とも感じだ。
時にアーティストなる方々が出すアコースティックバージョンに違和感があるのは、
これなのね!と今更ながら気づいた。
主人公とヒロインがくっつきそうだったり(サイコー)
ヒロインが元カレとよりを戻しそうだったり(サイテー)
やきもきさせられた。
忘れられない作品となった。
再著。素敵作品にまたしても!
再々視聴。
明日の朝が早かろうが、どんな仕事が待っていようが、VODに上がっていたんなら見るしか無いと思って
深夜1:40ごろからみる。
冒頭のキーラの歌とマークラファロからの視点でのバックバンド入りの音。
ここでもう面白い映画決定である。
そのあとの展開といい。マークラファロのダメオジっぷりといい。
音楽と相まって感情移入していく。
熱い、というか暖かい気持ちになれる。
キーラの最後の表情が全てをものがたっている。
音楽と映画というのは切っても切れない関係。この映画を見ると不思議と元気が出る。明日もなんやかんやあるだろうけど、自分を知っている人たちがいて
もちろん自分が分かっているつもりの人達がいる。
いろんな人たちによって、生かされ生きているんだな、と。
暖かい気持ちで明日も何の気なしに無理せず頑張ろう、と。。
もしこの先、自分が家族を持っても、
歳をどんどん取っていっても
好きな作品なんだろうな、と思います。
これぞ、個人的must have、なんでしょう。
マークラファロみたいになるだろう
"今年は豊作です。素敵だ!!!!
キーラナイトレイ、カワイイ!!!
マークラファロのダメさもさることながらw
キーラの歌声に持ってかれる。
即サントラ購入しました。
音楽の素晴らしさをこれでもか、と実感しました。
レミゼ??アナ雪??
ノンノンノン!!
音楽好き、映画好きに是非見て欲しい作品。"
音楽で手に入れるのはお金じゃなくて何にも変えられない幸福感 音楽を...
音楽で手に入れるのはお金じゃなくて何にも変えられない幸福感
音楽を作るのはお金じゃなくて音楽への愛だとか心の底のぶちまけたい感情だとか音楽を全力で楽しむ気持ち
最高の音楽とキャストと監督で最っっ高の映画を観させてもらいました!!!!
無性に頑張りたくなる映画
最後の最後に観れて良かった
まさに、はじまりのうた♪
這い上がる強さ。傷付いても、1からスタートする道を導いてくれる人・友だちがいて、一人じゃないよ!と言ってくれているよう。
出演者も良いし、キーラ・ナイトレイの演技も歌、ファッションも素朴で素敵!
マルーン5のアダムも良かった。ノーギャラ出演でミュージシャン役♪売れない時期もあって、今やスターだから、はまり役だったのかも!
映像も良かった♪
音楽の力。
「モノを創り上げる過程の魅力」
20150419、思うところあり、再見。
そして評価を上方修正した一本。
やはりストーリーテリングの上手さと、程よく大人な距離感(コレが最近少ないんだ!)での物事の見つめ方。
そして…
この作品では「音楽」だが。
「一つのものをみんなで創り上げる」事の魅力が、存分に描かれていた事が素晴らしい!涙
誰にも肩入れせず、思いも事情もバラバラ。
そんな個人が集まって、一緒になって魅力的なものを産み出す過程の魅力を、本当に上手くすくい上げた作品。
「音楽が好き!」と言って、その実特定のジャンルしか聴かないような方に是非観て頂きたい。
芸術に貴賤はないし、思わぬ新たな窓がそこにあるもなのだから…
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まさに「音楽万歳!」な一本。
とにかく楽曲が良く、マルーン5の彼の歌声は流石!
キーラ・ナイトレイも多芸さを発揮していたし、マーク・ラファロの実力も再確認!
口当たり良く、ともすればクセが無さ過ぎてインパクトの薄い物語、劇中歌の歌詞はともあれ…
全てを楽しそうな演奏シーンと、メロディーが解決する心地の良い作品。
みてよかった*
楽しくて明るい映画が観たいと思って、レビューを参考にして選んだこの映画。
最初のシーンは暗い歌詞であれ?と思っちゃいましたが(笑)結果、みてよかったなぁと素直に思えました。
キーラナイトレイが凛としていて、かわいくて、歌声もかわいくて、クライマックスに向けてどんどん目が離せなくなっていきました。
明確な答えがあるクライマックスではないけれど、すがすがしい気分でおわれました。また明日からがんばろうと思わせてくれました。
情熱を持って楽しんで演奏した音楽には人を動かすエネルギーがあるのかな。
そして…映画を観た帰りにサントラCDを買ってしまいました♪家で余韻に浸ります。
音楽がある世界に感謝
音楽が流れるだけで、世界が違って見える。音楽がある人生に感謝。そんな気持ちになった。
ニューヨークの街が音楽と共にキラキラと輝き、そこに暮らす人々の生活を豊かにする。
とてもステキなヒューマンドラマ。
キーラの歌声がとてもキュート♪
全体的に穏やかなストーリー展開だが、たくさんの音楽が、最後まで物語を飽きさせずに見せてくれた気がする。
キーラのポッチャリの男友達は、大好きなイギリスのラブコメドラマGavin&Staceyで脚本と出演をしている存在感あるジェームズ・コーデン!彼が少ない登場ながらも良い演技を見せている。
DVDでもまた見たい。
キュート♪
落ちぶれたプロデューサーが「音楽は、街の景色を変えるんだ」と少年のように純粋に、主人公の女性アーティストと一緒に外で曲を聴いているシーンが印象に残る。
自分の歌を商業化しようとしない主人公の姿勢も印象的。
音楽の魔法を描いたキュートな作品!
ファックユー
まず楽曲が爽やかで、ずば抜けた曲は無かったものの質の高いものばかりで素晴らしかった。
ストーリー的には特に目新しさはなく、ちょっと退屈だなと思ったところもあったが、それぞれのキャラクターも解りやすくて楽しめた。
キーラ・ナイトレイの歌声も素晴らしく、アダム・レヴィーンはさすが本職。
それにしても、マルーン5もモス・デフもシーローも存在しない作品内のポップ界の主流がとても気になる(笑)
音楽と創作の楽しさ
キーラ・ナイトレイが酒場で嫌々歌い出して、主人公が脳内でアレンジを加えていく場面が面白く感動的だった。また無名の寄せ集めのメンバーで街中でレコーディングするところもすごく楽しそうだった。チームと音楽の楽しさ、創作の楽しさが描かれていてすごくよかった。
主人公もキーラも何の落ち度もなく「自分は悪くない」設定だったところがうすら寒かった。音楽プロデューサーなんてだらしなく性愛にまみれた生活をしていて当然みたいな立ち位置なのに愛妻家で、キーラ・ナイトレイともほぼセックスも同然かそれ以上のデートをしていてもそこどまりのプラトニックな関係だった。
ひとつのiPodからヘッドホンを二つ接続するの、あれはとんでもなくエロい。キーラ・ナイトレイの頑なな表情が溶けていく感じがした。
キーラ・ナイトレイの友達のデブの家が楽しそうだった。あそこで暮らしたい。
キーラ・ナイトレイが元カレにムカついてわざわざ作曲して留守電に演奏を吹き込むところはよかった。元カレが感想を自分から求めているのに、批判的な感想には反論しているところは面白かった。それを間抜けな男と描いているのかというと、「君ともっとこういう話がしたい」と言い出し、その自己正当化が監督の本音なのかなと思った。誠実な人柄が反映されていると思うのだがもう一皮むけてほしい。むけたらむけたで面白くなくなる可能性もあるので、このままでいいのかもしれない。
音楽がポップで楽しい反面、歌詞の内容が、自殺であったり恨みがましさであったりで、暗かった。そんな人間の負の側面を題材としつつも自分を肯定せずにはいられない、そんなところがいいのかもしれない。
似たり寄ったりのプロダクションで量産される音楽を皮肉るような内容な...
似たり寄ったりのプロダクションで量産される音楽を皮肉るような内容なのにその権現とも言えるマルーン5のボーカルはよく出演したなと思う
ニューヨークに行きたくなります。
恋人に裏切られて、音楽に対して理想的なことしか言わない頑ななヒロインが、アルコールに溺れた元敏腕プロデューサーと出会い、一緒に音楽を作っていくことで、明るく自信を持った女性になっていくのが素敵でした。
ニューヨークの片隅で素敵な音楽が作られていくのに、ワクワクしました。
CDが欲しくなる♪
『ONCEダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督の最新作♪♪
楽しみにしてたのに、やっと観ました
前作の素晴らしさを超えないけど、予想通りのいい映画でした
ベタベタな恋愛ゴリ押しな訳でもなく、ラストも現実離れしてなくて共感できる清々しさです
キーラの歌は爽やかで良かったけど、やはりマルーン5はズバ抜けていい声でした
また観よう〜
これも今更…
見逃していたけど観たいと思ってたら意外にロングラン。何回もみたいかも。
ストーリーよし歌よし幸せ感タップリとマイナス要因ゼロ。
落ちぶれた音楽プロデューサーと失恋したばかりのちょっと音楽活動しているソングライターが出会って成功する物語。
ありがちな熱血でもなく、めんどくさい恋愛模様もなし、ただただ歌にして気持ちを発したいミュージシャン仲間達。街角で、池で、地下鉄で、と野外演奏をアルバムにして売り出すという気の利いた展開で気分爽快です。
エンドロールの展開もにやつきもん。
ラストのキーラナイトレイの振り切った笑顔が余韻をタップリ味あわせてくれました。
音楽の力!
素敵な映画でした〜とにかく劇中歌が最高!ストーリーは大人の青春って感じですかね。
気持ちを伝えたり、お互いを知ったり、大切な事を思い出したり、気持ちが通じ合ったり、凝り固まった心が解れたり…
音楽を通して登場人物それぞれの心が動いていきます。シンプルなストーリーですが、何より素晴らしい音楽の効果でひとつひとつのシーンが心にぐいぐい来ました。
音楽って最高!
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