「歌がくれた幸せ」はじまりのうた rinrinさんの映画レビュー(感想・評価)
歌がくれた幸せ
作られたのは9年前?
まだ当時は映画鑑賞を趣味に出来るほど
色々と余裕がなくて、この作品は全然知りませんでした。
あの頃は、好きだった音楽にも興味を失い、
持っていた趣味を全て遠ざけて生きていました。
いまは、あの頃とは全然変わりました。
と言うか、変えました。
プロデューサーのダンの様な
ドラマティックな人生では全然ないけど
私も失意のどん底に居たけど、
でも這い上がって、好きな音楽に出会って
映画鑑賞に居場所を見つけ、生活に色を取り戻しました。
ダンとグレタの関係が素敵すぎ。
お互いの事を尊敬してて、でも、それを恋愛と見間違えたりしない。グレタの優しさでダンが家に戻れる事になった最後のシーンは、なんとも言えない感情になり、涙が止まらなかった。
どうしてもアルバムを作り上げようと必死になって
行き着いた先のラッパーが凄い説得力あった。
本当に恩人として、ダンを尊敬してて、信頼してて、
プール付き豪邸で豪遊してるけど、かっけ〜って思った。
デイブのライブでグレタは何を感じたんだろ。
自分が作った曲で
歓声や身振り手振りで感情表現をするファン達を見て、どう思った??
日常生活が歌によってキラキラ輝いてくんです。
生きていたくなるんです。
日々、色んな場面で助けられてます。
歌と映画が好きだから、きっと私
ミュージカル映画が好きなんだな〜
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