ゴーン・ガールのレビュー・感想・評価
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周到に粗筋が解らぬように作り込まれた予告トレーラーのおかげですっか...
周到に粗筋が解らぬように作り込まれた予告トレーラーのおかげですっかり騙されました。これが○○○○映画だったとはさすがに気付かなかったです。ロザムンド・パイクの怪演はとにかく圧巻で、怖すぎて鳥肌立ちました。
女怖ぇ~(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル。
結婚5周年目の記念日、荒らされた家から妻が失踪。残された夫は、妻殺しの疑いをかけられるが・・・。
ジャンルは全く異なりますが、先日12/6のCX系めちゃイケで『たかみな卒業ドッキリ』での(その二日後、12/8に本当に卒業を発表しましたけどね:-p)たかみなの涙を見て「女怖ぇ~(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」と思ったんですが、これも、まさしく同じく、「女怖ぇ~(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」です。
この作品の怖さは、ロザムンド・パイクがに尽きます。監督のデビッド・フィンチャーもインタビューでロザムンド・パイクをキャスティングしたことに対して「本当の彼女が見えない。本当の彼女はどこに居るんだ」と言う様な事を言っていましたが、その監督の期待に見事に応えた演技を見せています。
ベン・アフレックも、昔はイモだと思っていたんですが、最近はだんだんと良くなってきていますね。どことなく心がない表情が、何とも良い(?)です。
この作品で描かれているもう一つは、メディアスクラムじゃないんですかね。日本でも同じですが、この手のセンセーショナルな事件の時は、本人のみならず、一族郎党に至るまで、マスコミが襲いかかってきます。それは、自宅に押しかけるということだけではなく、その行動すべてを論って、“あーでもないこーでもない”と、興味本位にこき下ろしたりするというところまで含んでいる訳ですが、ニックもそれによって、窮地に陥ったりします。
いやぁ、それにしても、結末は驚きです。途中、エイミーが、まさに策士策に溺れる所があるんですが、そこからある意味一発逆転ですからねぇ。「えっ!そう来るんだ!」と言う驚きの結末です。怖すぎます。
炸裂!フィンチャー節!
レビュー=ネタバレになるので、感想のみで。
サスペンス映画好きで、フィンチャー好きだったら完全にKOされる傑作。ラストカットとその表情にマジで鳥肌立ち、感嘆の呻き声を何とか抑えました。
ストーリー、キャスト、映像、全てがド真ん中ストライク。これはDVD出たら買っちゃうな~
女ってこえー(~_~;)
この女性が特別だとは思うけど、世の中の女性総てに潜む、したたかさ?計算高さ?じゃないでしょうか?
映画のスタートの印象から、どんどん変貌していく様、どちらがホントのこと話しているのか?上映時間の長さを感じさせないほど、「えっ?えっ?」って感じで展開していく。
ストーリー、構成、テンポ抜群に良い。
男の立場からすると若干の後味の苦さも含めて、ここ最近ではすげー面白かった。
スーパー胸糞悪さ
アメイジングエイミーを作ったのはあの気持ち悪いオヤジとオフクロで、こいつらが出てくる度に嫌な気分になった。
勝手ながら聡明なエイミーちゃんなら、まずこの二人を……するのではと思ってしまった。
モーテルで金取られたとき、「え?もっと酷い目にあわせないとダメじゃん!」と思った私はこの手の女の人が苦手なのだからだろう。
最後、この二人がエイミーになんかしでかして終わると願ったが、残念ながら究極の中途半端さで終わった。
ベンちゃん、情けない男演じさせたらナンバーワンだね。ガタイいいのに。
サイコパス女ww
うーーーーーん微妙wwww
知的で優秀な二人・・
だれもが羨む理想の夫婦・・
でもそれは時期に完璧を求めて演じていただけの
理想とはかけ離れた現実とただの仮面夫婦だった
一切正情報入れず行きましたが
前半でなんだか先が予めてしまったので
どんでん返しも無く私にはハラハラ感無しw
恐怖も衝撃もなんだか物足りない作品だった・・
カップル・新婚さんは行かない方がいいかも(笑)
男性はビビりますwwww
面白くない訳でも無いけど私はDVDでいいレベル
結婚って。。。
結婚5周年の日、妻が姿を消す。部屋は荒らされている。夫はマスコミを通じて妻に関する情報を募る。果たして、妻の行方は。
やがて、部屋には大量の血を拭き取ったあとが発見され、夫にとって不利な状況証拠が次々と出てくる。
デビッド・フィンチャー監督の新作はこうやって始まる。
しかし、中盤でダイナミックな転調を見せる。
映画を観る前に絶対に悟られてはいけない転調。
アメリカの各映画賞で、ロザムンド・パイクが主演女優賞にノミネートされていることすらネタばれになることを恐れる。
妻は、若い女と浮気をしている夫に復讐するために、殺人を偽装する。恐ろしく頭のいい女である。
つまりは独占欲が強いということ、なのか。
失踪していた妻が突如、血だらけの姿で夫の前に現れたのだから、マスコミを含む全米の人々には何がなにやら、という感じだったに違いない。
新たなサイコキラーの登場に気分が落ち込んでしまった。
結婚式
事もあろうに、同僚の結婚式の帰りに暇をもて余して一人で観てしまいました(笑)
本当の悪人は誰なのか、最後まで真相を見ても答えは出ない。
それぞれがそれぞれにサイコで狂ってる。
単なるサスペンスではなく、ある意味で結婚生活の本質を大袈裟な事件を用いて描いているメタファー的作品だと思ってしまったのは結婚式帰りだったからでしょうか。
いずれにせよ今年トップクラスの作品であることは間違いない。
サイコ
人間不信になりますね〜
怖いなぁ。
一番の被害者は双子の妹さんだよね。
映画が終わったあとなのに、一体この物語はこの後どうなっていくのかをいろいろ考えてしまいます。
所々に、フッと吹き出してしまう要素はありました。
が、あまりもう一度観たいとは思えないなぁ。
闇が深い
結婚で恋が終わって憎しみが始まる、悲しい話であった。
夫婦は「お互いに支配し合う関係」という言葉がこわすぎる。エミリーが頼った元カレが、人のリモコンを勝手に奪うような、他者を尊重する気持ちに欠ける人物で、しかしそんな面はエイミーにもあり、「こいつ自分よりやばい」と思って殺したのだろうか。殺せばうまく辻褄が合って元の家に戻れると計画を立案したのだろうか。その計画立案が、ニックの記者会見の後だか前だか忘れてしまったのだが、だとしたらサイコパスであり、理論が独自すぎるので何を話し合っても無駄で、こわすぎる。
エイミーは聡明で、そんな自分自身も嫌だと思うのだが、それでもそうしてしまうほど人格の根っこの部分の闇が深いのだろう。
冒頭の恋の始まりの会話も非常に嫌ったらしくて、主人公なのになんかこの人たち好きになれないな~と思っていたらやっぱりそんな感じだった。また、タイトルで「ガール」と言っているけど、けっこうな年の女で「ガール」はないと思っていたのだが、ガール扱いをいつまでもされたい厄介なタイプの女で、タイトルに偽りはなかった。
エイミーは誰よりも自分が一番賢いと思っていて実際賢くて、周囲の全員を見下して夫も見下して友達もいない。そんな彼女であっても純粋にニックを好きであった時期はあったはずで、かつてのレイプ犯に仕立て上げた恋人にも純粋に恋をしていた時期もあったはずだ。しかしそれ以上に自分自身が好きで、自分の思い通りにならない相手を憎み始める。
エイミーはあれほどの計画を周到に準備して遂行するのはきっと楽しかったに違いない。それが人を陥れるものだとしても、それが計画通りに運んで世間を手のひらの上で転がすようなことが成功してさぞワクワクしたことだろう。金を盗られた時はざまあって感じだった。あの強盗カップルが、元カレの殺人の遠因になっていると思うと、世の無常と無情を感じる。
会見に備えて、顔にグミをぶつけられながら練習する場面が楽しかった。
予告と合わせ技で満点!
素晴らしく胸糞悪く、怖くて面白い!
映画観終わっても、あるべき真実が何なのかわからなくなりました。
ぐわんぐわんと揺らぐ真相とフィンチャーらしいクールな映像、
はまり役のベン・アフレックが最高です。
知的な魅力がつまった作品ですが、
新婚さんとか婚約中の方は観に行かないほうがいいですね。
期待を超えてくれたフィンチャー監督
the フィンチャーでしたね〜
この映画はフィンチャー監督にしか作れない映画だと思いました。
いつものフィンチャー監督らしいOPから始まり、手から汗が吹き出るほどの巧みなストーリー展開。
時間軸を巧みに操り、主人公の日記と共に過去を振り返り同時に現在起きていることも展開していく。
また、フィンチャー監督おなじみの衝撃的なストーリー展開。
どんでん返しという感じではない。と言っても微妙でもなく。丁度良くわかりやすい誰も想像していないような衝撃の展開が何度も展開されていく。
内容においてはネタバレになるのでそんなに触れませんが、特に最後はすごかった。
あの終わり方は歴史に名を刻んだと言っても過言ではない。
少しSEVENに似てるところもあるが、よくよく考えてみると全然違うところが魅力の1つ。
彼にとって全く新しいジャンルの映画が出来たと思う。また映画界にとっても。
好き嫌い別れる作品かもしれないが、個人的には☆5じゃ足りないくらいだ。
是非一回フィンチャー監督の作品を観てから、ゴーンガールを観て欲しい^ ^
フィンチャー監督最高!!!!
恐ろしいけれどメッセージもらった気がします。
あそこまで極端ではなくても、復讐しないと気が済まない人はいますね。お付き合いする人や友達になりかけの人に慎重になってしまいそう。
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