ジョーカー・ゲームのレビュー・感想・評価
全154件中、141~154件目を表示
充分楽しめた
原作ファン、入江悠監督サポーターです。
低予算の良作サイタマノラッパーシリーズの入江悠監督がこんなにたっぷり予算使って映画作るだけで「ああ、良かったなぁ」と感慨深いです。
オープニングからちょっと007ぽくて上がりますね〜。
亀梨君はよくやってるし伊勢谷友介は渋くていいです。ただ個人的には中佐はあと20は年上なイメージでしたが。。
そしてその二人より良いのはなんといっても深田恭子!ボンドガール的と言うかファムファタール的というか。。
残念なところを上げるとすれば亀梨君も深田恭子も間抜け過ぎ!作戦が偶然頼み過ぎ!そしてD機関のルール「殺すな」を破ってしまっていてダメ。
それでも楽しめる映画だと思います。
スパイ<アクション<アイドル映画
原作を知らないので映画のみの感想。
個人的に深田恭子ちゃんがもっと陰のある悪女が良かった。なんか可愛すぎ。(そして演技下手過ぎ)。
前半の導入部分は中々良かったけど、肝心の任務がなんか落ち着いて観れてしまう。
スパイならではの緊迫感が無い。
息もつかないのはアクションだけ。
心理戦も知的な展開も何も無し。
あれ?スパイ映画…だよね??
とにかく何も考えずに亀梨君の華麗なアクションを堪能して下さいという映画。
亀梨君ファンが観れば良いのではないでしょうか。
あ。予告動画は面白かった。
堂々たる国産エンターテイメント
これまでの主なフィルモグラフィーには青春音楽映画が並んでいる入江悠監督。大ファンだけど、いきなりの大規模作品がスパイもの。不安はあった。
結果的に全くの杞憂だった。彼が幼少期夢中になっていた、ハリウッドのエンターテイメント大作や、ジャッキー・チェンなどのアジアのアクション映画に多大なリスペクトを捧げ、尚且つ監督十八番の長回しを取り入れ、また初めての試みであろう演出も随所に散りばめられた、堂々たる国産エンターテイメント作品が劇場スクリーンに大写しになっていた。
僕が意外だったのは、主演の亀梨和也君が所属するKAT-TUNが歌う主題歌が話の雰囲気を全く損ねていないこと。よくこの手のメジャー映画にある、映画と関係ない主題歌でシラけるということは全くない。それどころかかなりかっこいいので、CDを買ってしまったほど笑
エンドロールの最後、「監督 入江悠」の名前を人生最大級のニヤけ面で眺めていた僕は、その後友達や彼女とこの作品のことを楽しく語り合った。商業的な要請をクリアし、尚且つ映画の楽しみが詰まっている。素晴らしい。
この作品を契機に、入江監督のような映画の担い手が続出することを願ってやまない。こういう作品がバンバン出てバンバン当たれば邦画の未来は明るいと思う。是非劇場で楽しんじゃってください。
う~ん。
原作未読。特に出演者のファンでもない。
劇場予告で邦画のスパイアクション物で興味が沸き、それなりに面白そうと思って、鑑賞した訳だが、
結論からとても高得点は付けられない。
過去作の似たようなテイストになるのは、ある程度は仕方ないが、面白いセリフ、シーンがあまりにもない、引き込まれなかった。
残念作にありがちなケースで、スパイアクション物特有の緊迫感が今一つ足りないし、ハラハラドキドキがあまり感じられなかった。
アクションシーンや出演者が全くダメということではない。頑張って演技してたと思う。うまく言えないが、フィクションといっても、演技、演出を含め、ある種のリアリティーさがあれば・・・、残念作。
酷すぎる
本格的スパイアクション!?。酷すぎて苦笑いがでます。時代背景もムチャクチャ、設定もテキトー、脚本も演出も子供向けの特撮ヒーロードラマという感じ以外の何ものでもない。そういうものが観たい人と亀梨君大好きな人以外は観る価値なし。
この映画は日本におけるヒップ・ホップと似ている
本場アメリカから遠く離れた、
平和ボケした日本人ってなんでラップやってるの?する意味あるの?
という揶揄は疑問や偏見はよく耳にしますが、
でも、個人的には見たいんです。
日本から、エミネムやジェイ・Zみたいなラップ・スターが生まれるのを。
それと同じように、
世界で勝負できるアクション邦画シリーズが観たい。
『ジョーカー・ゲーム』にはその匂いを感じました。
ベタなエンタメ路線だからこそ、
ハリウッド系大作と比較しあら探するのは簡単で、
そういう意味でツッコミどころがたくさんあります。
そりゃ『007』『M:I』『ボーン』シリーズのが凄いです。
ただ、目指さないと到達できないじゃないですか。
『007』とかと勝負したくないですよ普通は。
でも、やるんだよ!やりたいんだよ!そういう熱を感じた作品でした。
ハリウッド大作と比べたら、
いや邦画の大作系に比べても、予算規模はそんなに多くないはず。
だからこそ物足りない部分はありますが、
逆に、予算と時間があれば、もっと面白いアクションが観れそうな匂いがする…
日本からジェームス・ボンドかイーサン・ハントが生まれるなんて事さえあるかも…
「そんなのありえないよw」って笑うのは簡単ですけど、
邦画にそんな未来があったら楽しいじゃない!!
ということで続編はよっー!!
テンポよく進み、楽しめます。
亀梨さんのスパイ、なかなか楽しめます。
ストーリーの展開もリズムよく変わっていき、無理なく、映画に入り込めます。
深田恭子の峰不二子ばりのキャラもいいです。亀梨さんがルパンに見えてきました(笑)
娯楽として、素敵な映画です。
続編あったら、いいなぁ。
原作とは違う熱い雰囲気
原作ファンなので早速観に行きました。始終亀梨つえー!深キョンgood!なので個人的には結城中佐にも目立って欲しかった。。。それにしても亀梨君初っ端から最強過ぎやろ!
ストーリー自体は原作小説の「幽霊」と「ロビンソン」をベースにしています。
アクションはちょっと詰め込みすぎ感ありますが、テンポが良いのでそこまで気にならず楽しめました。
良質なイメージビデオ+α.
初日初回9:20、新宿ピカデリー。
6、7割の入り具合。亀梨和也目当てがやっぱ多いかな。
予想を超えてくる程ではなかったけど楽しめました。観て良かったです。
プロットとして、三好(小出恵介)の回収の仕方が一番好き。ラストもなかなか決まってる。
深田恭子はスクリーンに映えるし、亀梨君もスマートだし、山本さん・渋川さんも魅力的。
光石・小澤・伊勢谷に嶋田、イイじゃないですか。
でも…諸手を挙げて称賛できないのは何故なんだろう?
様々にオマージュ捧げているのは伝わるのだけれど、元ネタと比較してしまう訳です。そうすると、やはり何段か見劣りしてしまうんですよね。007のスピード感はないし、深キョンはアクションの切れ味もう少し欲しいよね。
中国語も分かる人には全然物足りない(四声が出来てない)。
あとは、ちょっと説明過多かな。後説にネタバラしが多過ぎて食傷気味。
007も脇が甘い処あるけど、この亀梨君は甘過ぎなような気がする。
…などなど言っていますが、あと何回か観ると思います。監督・入江悠の心意気は十分伝わりました。
続編があってもおかしくないですね。
個人的に、飯田芳さんや水澤紳吾さんが確認出来て嬉しかったです。
いい意味で裏切られた。
個人的には最初期待していなく、地雷かなって思っていましたが、かなり楽しめて面白かった(^^)
亀梨さんの華麗なスパイアクション!裏切り!伊勢谷さんの迫力のある存在感!そして、謎の女、深田恭子さん!
深田恭子さんはまるで峰不二子的なポジションだなって感じられましたね~w ムチ打たれるシーンはエロかったw
予告で衝撃的な結末!と出てましたが、そんなに衝撃ってほどでもなかったのですが、ある意味騙されました(^^;
最後になりますが、続編作ってほしいぐらい面白い作品でした。日本のスパイ映画として素晴らしかったです!\(^o^)/
邦画アクションの新たな金字塔!
一足先に試写会で拝見。
老若男女楽しめるエンターテインメントとしても成立していたし、映画好きも楽しませてくれた!!!『陸軍中野学校』的な要素や、『プロジェクトA』的なシーンもあって、「映画って楽しい!」と単純に感じる作品でした。
戦中の日本という設定ですが、今までの映画のような重さはなく、軽やか!
音楽もスタイリッシュで、古臭くないのです。
そして、俳優・亀梨和也がとにかくカッコイイ!
彼の身体性や憂いを含んだ表情を余すことなく堪能できました。
フカキョンの大根っぷりも健在ですが、すごく可愛いくて、 あのハニートラップから逃れることは、おそらく不可能でしょう…。
あっという間に終わってしまって、続編が見たくなりました。
もう一回大スクリーンで観たいなぁ。
全154件中、141~154件目を表示