劇場公開日 2015年1月31日

ジョーカー・ゲームのレビュー・感想・評価

全154件中、121~140件目を表示

1.5四流スパイのポンコツ尻拭い活劇。

2015年2月4日
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鑑賞方法:映画館

単純

若しくは「ポンコツルパン三世」
「あれ…原作、児童向けだったかしら?」な一本。

つまらなくはないけどさ…
脚本の段階でも、ジャニーズ映画って点でも、最近メッキの剥げた監督の演出にしても全てが「幼稚」。

とにかく主役筆頭に出てくる「スパイ(密偵でしょ?ソコは!)」がみんな阿呆にしか見えないのが楽しいよ!楽し過ぎだよ!苦笑

昔々…
苦い想い出とともに蘇る「トム・クルーズのPVじゃん!」なんて「MI」から21世紀に入り…
今の日本で作られるのが、この作品か!笑
亀梨氏さえ居なければ全てが上手く運ぶ物語を、こんなに冗長に仕立てられるんだって!笑
観た人ならわかる、あのチェイス変装の無意味さ!爆笑
ファンしか要らないし、あからさまに役に余ってるのに辻褄と説得力が合わない加減とか…

入江監督の鬼籍入りかほぼ確定した記念碑的作品。
サワーズカメカメをみて、狂喜できる人にはオススメ。
ただ、原作には謝れ!涙

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レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

2.0脚本が悪いのは言うまでもないが...

2015年2月3日
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鑑賞方法:映画館

単純

監督が入江悠であると知って非常に楽しみにしていたのだが、脚本が渡辺雄介であると知ってからは期待が絶望に変わったのも事実。単純にストーリーがこちら側の想像の範囲内から一切はみ出してくれない。20世紀少年やガッチャマンにしてもそうだが、こんなレベルの脚本家が「大作」映画に重宝されている日本映画界に嫌気が差す。
序盤、結城中佐がコーヒーを飲むのに対し、敵側が紅茶を飲むなど、映画的な対比演出もあるにはあるが、全体的な映画のトーンやテンポのせいで台無しである。中盤と乱闘シーンで敵側スパイが梨をかじる演出なんかは本当に寒い。センスを疑う。
映画秘宝で監督が「終盤の時計台はBTTFオマージュだ」とか「日本版ミッション・イン・ポッシブルだ」とか言っていましたが、見る側のリテラシーがそういった過去の名作公開当時とは比べものにならないぐらい上がっている現状では無配慮にそういったエッセンスを詰め込むのは危険だと思う。もちろん、自主制作でコツコツやってきた入江監督がようやくビッグバジェットな映画を撮れるようになったという背景を考えれば、様々なエッセンスを詰め込みたくなる気持ちもわからないではないが、映画そのものの評価とこれは別物である。
ルパン三世的なことがやりたいなら、全体のトーンをもうすこし明るくするべきだ。全体を通してギャグは全くないのに、主人公たちがとる行動は非常に愚かなため、次第に見る気が失せてくる。
「そんなこと考えずに楽しくみればいいのに」という人がいるがその指摘は全く正鵠を射ていない。プロならば見ている人にそういうことを考えさせない映画を作るべきです。
おそらく本作は興収次第で続編が作られるでしょう。1作目が次作への壮大なネタフリであるとするならば、まだ次回作には希望が持てる。
入江監督は渡辺氏と同年代だったから仕事がしやすかったとおっしゃっていますが、次作があるなら彼とは手を切るべきです。

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伏兵SQUAD

4.5周到な計画と生きる執念。さながら戦時下のルパン三世!?

2015年2月3日
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怖い

興奮

知的

【賛否両論チェック】
賛:死ぬことを良しとせず、最後の最後まで諦めずに生きようとする主人公の姿が非常に魅力的。起死回生の逆転劇も痛快。
否:展開はかなりのご都合主義で、やや興冷めな感も。グロシーンもあり。

 “死は最悪な選択”とし、最後の瞬間まで諦めずに生き延びようと戦う主人公の姿に、感銘を受けます。そしてそんな彼をサポートするように張り巡らされた、様々な仕掛けや協力者の存在が、観ていてまた痛快です。
 際どいところを上手いこと切り抜けていく様子は、かなりのご都合主義でもありますが、その辺は深く突っ込まずに観た方が楽しいかと。ちょっぴり大人向けの痛快娯楽ムービーです。

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映画コーディネーター・門倉カド

3.0亀梨和也の活劇と深田恭子の七変化を楽しむ作品。

2015年2月3日
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楽しい

単純

入江悠 監督、初の大作映画。
知恵と工夫で低予算映画を成功させてきた監督に。
従来とは違う予算を与えると、どうなるか!?
結果は……箱は立派“風”だけど中身は粗雑という残念な感じに。
ニール・ブロムカンプ監督の映画「エリジウム」と似た現象が起きていました。

主役の亀梨和也。
誰よりも細い眉毛が作品の雰囲気を大いにブチ壊している点はありましたが。
体を動かす場面の躍動感は良かった。
印象に残ったのは米国大使邸内での英国諜報員との戦闘。
テーブルの下を転げ抜け、体勢を整え、攻防戦を繰り返す。
また細い路地での追いかけっこも楽しい。
早着替え、物の引き倒し、ドアを使った妨害、等々。
活劇部分にはグッときました。

相手役の深田恭子。
台詞がヨタる安定の低演技力。
明らかに運動神経に欠く走る姿。
そんな技量面でのポンコツ振りを補って余り有る肉質感、熟れ感、重量感。
彼女がメイド服、チャイナ服、平民服、等々に七変化する姿は多分に趣味的、魅力的。
その存在のみで作中での価値を示した点には好感を持ちました。

音楽も良かった。
直前に岩崎太整の劇伴特集を聞いていたこともあり。
本作では劇中に流れる音楽に意識が。
特に活劇が盛り上がる際の劇伴の入るタイミングと音楽のテンポ。
その後の展開への期待感を煽る劇伴にアガりました。

惜しむらくは脚本。
観客側が恥ずかしくなるようなテンプレ話。
意外性はゼロ…創意工夫の部分が無い分、不誠実とも言えます。
では定番話をやりきって安心して観れる作りかと言えば。
冷静で現実的な結城中佐の要素を摘み喰いしているせいで。
主人公である嘉藤のキャラクターが「D機関」に合っていない。
入口は原作「ジョーカー・ゲーム」にも関わらず、嘉藤のキャラが大いなるノイズに。
中盤、或る場面で嘉藤が引き返す場面では思わず舌打ちが出ました。
また冒頭の結城中佐が言い放つ「スパイ!」の間抜け振りは(悪い意味で)印象的でした。

とは言え、ジャニーズ主演の作品。
配役と予算の関係で話の選択肢が限られてしまったのか、気の毒だな。
…なんて思っていましたが。
脚本家がアノ“渡辺雄介”センセイ。
映画「20世紀少年」「ガッチャマン」「MONSTERZ モンスターズ」等の産廃作品を量産する逆安打製造機。
話の内容にはビタイチ納得出来ませんでしたが、作品の出来には酷く納得出来ました。
この調子ならば実写映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」も下馬評通り産廃でしょうね。

亀梨和也の活劇と深田恭子の七変化を楽しむ本作。

一番残念だったのは本作独自の新鮮さが殆ど無かった点。
低予算が故に実現出来なかった表現が多々あろう入江悠 監督が。
以前に比べれば多額の予算で行ったのが…過去の映画作品のオマージュとショッぱい銃撃と爆破とは。
「俺がやる○○」を無邪気にやる姿は嫌いでは無いですが。
海外への移動場面の赤い矢印や細い路地での竹棒・鶏、等々は楽しめましたが。
全体的に印象が薄い、貧乏臭さが残る作品になったのは残念でした。

個人的には映画「日々ロック」の方が勢いや馬鹿さ加減も含めて楽しめました。

亀梨和也の活劇と深田恭子の七変化で満足する方であれば。
オススメです。

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Opportunity Cost

4.5最高でした

2015年2月3日
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興奮

最高しか言いようが無かったです。見てる間にとてつもない興奮に襲われ、心臓が鳴り止まなかった\(^o^)/
是非いろいろな人に見ていただきたいです!

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ののか

4.0強すぎる亀梨 深田の熱演

2015年2月2日
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単純

単純なストーリーとテンポの早い痛快なストリーはよいのだがあまりにも亀梨がエスパー過ぎるのも不自然だし結局 深キョンは何者 どこの国だったの何年の何月~何日間の物語だったの?!二人の活躍ばかりがメインでちょつと細かいとこがぬけてたようだった!

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ゆたぼー

3.5峰不二子スピンオフ^^;

2015年2月2日
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単純

萌える

予想以上にサクラレビューが多いのか!?って思うほどレビュー高かったですが、落ち着いて来ましたね。
作品自体は、テンポもよくスピーディーで、昨年観たルパン三世の実写版よりは面白かったです。
深田恭子ちゃん演じる女スパイの描かれ方が、まさに不二子ちゃんだったので、実写ルパンの不二子ちゃんの残念さを思い出しました。
囚われたシーンがもう少しアダルト的なら完璧でしたが・・・^^;

しかし亀梨くん・・・何でいつもその眉毛なんかなぁ〜役者に徹するならバンクーバー同様その眉毛はアカンよ〜☆3.3

亀梨くんの役を伊勢谷さん、伊勢谷さんの役を謙さんで、ハリウッドリメイクして欲しいと・・・思いました。

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eigatama41

0.5スパイというより快盗

2015年2月2日
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笑える

単純

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やまはじ

5.0単なるジャニーズ映画と思いきや、、

2015年2月2日
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単純

興奮

前売り貰ったから友人達と。
まー、無料だしらジャニーズ映画だと舐めていた。が、おお。ボーンシリーズ➕ルパン➕ジャッキー、を出来る限り邦画がサンプリングした娯楽作。お伴した五人の友人全員面白いとの事。帰りは子供みたいにジョーカーゲームゴッコしましたwあと音楽が良い!サントラ欲しいです!

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aran1masa

4.0楽しいが…

2015年2月2日
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楽しい

興奮

D機関の訓練シーンとか、早着替えの逃走シーンんとか、スパイグッズとか、子供の時に見てワクワクしたようなシーンが楽しい。
ただ、それはあくまで表面的なスパイ的絵面な楽しさであって、中身は薄い。
それでも絵面の部分が飛び抜けて面白ければ、ツッコミどころを笑い飛ばして楽しめたのだろうが、そこまでは行っていないと感じた。惜しいと思う。
あと、宣伝で言っている「頭脳戦」の部分がほとんどなかったのは残念だった。

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ぽこぺん

5.0アイドル映画とあなどるなかれ

2015年2月2日
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興奮

アイドル映画と食わず嫌いするのはあまりにももったいない!

本作は、王道のストーリーにアクションとサスペンスが詰め込まれた、近年では珍しい超王道の娯楽大作だ。

主演の亀梨和也のアクションは見事。
深田恭子のサービス精神旺盛なセクシーさも秀逸。、
そしてなによりスパイの元締めを演じた伊勢谷友介の色気が凄い。

気づけば「変化球」ばっかりの邦画界にあって、
ひさしぶりに登場した「豪速球」。
眉間に皺をよせ、腕組みしながら観るのではなく、
映画に身をゆだねて楽しむのが正解だろう。

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ichibanboshi

3.0ツッコミが追いつかない

2015年2月2日
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亀梨和也が好きな方は地上波放送の際に是非!という感じの映画。
展開も早く、どんな世代の方にも見てもらいやすい内容の作品だと思います。
ただ、スケールが小さく、演技も舞台っぽいところがあるので純粋にスパイ映画を見たい方にはオススメしません。

良い意味でも悪い意味でも分かりやすいので、
くるぞ、くるぞ、きたーーーーーー!!!となるのが楽しかったり、なんでやねん!とツッコみたくなるようなところがあったり、亀梨・深キョンが可愛く伊勢谷さんがかっこよかったりと個人的には楽しめましたが、
映画館で見るよりはレンタルや地上波放送でみんなでワイワイ見たいなと思いました。

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marickoro

1.5残念。テレビドラマみたい。

2015年2月1日
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せっかくなら直近の007のほうを見習ったら良かったのに、と思える子供ぽい映画だった。
まずストーリーがわくわくしない。そんなに人気の小説なのかってほど中身がない。単純に特殊帰還紹介と設計図争奪戦なだけの話なのだけど、ポップコーンとおしゃべりに夢中になってくださいと言わんばかりにまったく工夫がない。全編に渡って芝居のできる脇役までマンガかのような一本調子で、特に深田恭子は酷い。芝居がだめなら体はってやれ、と声を掛けたくなるが脚本がこれじゃあな、とも思うし、走れないしフットワークの鈍い女優にスパイはさあ……と思ったところで、『ルパン三世』のほうがまだましだったな、役者の味があったし、と思いました。

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ONI

1.5目指せスパイ映画って感じ

2015年2月1日
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chapan49

3.5映像はまあまあだが、コピー感強い。

2015年2月1日
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単純

完全なハズレではないが、コピー感強い。シナリオは穴だらけだし、展開が予想通り過ぎて、意外性に欠ける。主人公の行動がスパイにしてはリスクありすぎ。スパイ仲間同士の接触はもっと慎重にやれよ。
誰かがマークされたら芋づる式に仲間が分かるだろうが。

編集と撮影、アクションは高水準。やはりシナリオが問題か?

と思ったら、実写ガッチャマンの脚本家か。
主人公が写真館の主人らしく見えない。

アメリカ大使館のの館員に、目撃されたのに、口封じなし?
イギリスの情報部員の行動はイギリスよりもアメリカのCIAのようだ。

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カンタベリー

2.5スパイ映画の厚い壁

2015年2月1日
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序盤はなかなかしっかりした作りで期待が高まりましたが、主人公が任務地に赴いてからは首を傾げざるを得ないシーンの連続でした。

亀梨君、深田さんがおっちょこちょいすぎます。こんなことやったらスパイとしては致命的だろう…というようなすれすれのラインで物語は進みます。

スパイ映画といえば真っ先に007が思い浮かぶと思いますが、そこにあるのはかっこよくて二枚目なスパイ像です。国も時代設定も違う映画で比べるのがおかしいのかもしれませんが、少なくとも私の思い描くようなスパイはこの映画の中には存在しませんでした。

また、007で言えばボンドガール、ルパン三世で言うところの峰不二子的ポジションの深田さん。セクシーだけどなんか違う。おしい!という感じでした。

良いところを挙げるとすれば迫力満点のアクションシーンでしょうか。お金がかかっているな〜と思いました笑D機関の教えは破ってしまったようですがそれもクライマックスでは許されることだと思います。また、様々なスパイ道具が登場するのも面白かったです。

しかしお金をかければスパイ映画ができるのかといえばそれは間違いです。この映画で思い知らされました。スパイ映画の壁は厚かった…というところでしょうか。

続編があるのかないのかわからない終わり方でしたが、2作目があるとすれば主人公が立派なスパイに成長しているように期待を込めてまた映画館に足を運びたいと思います。

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まるさんかく

4.0スパイ風アクション娯楽作

2015年2月1日
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興奮

アイドル映画にあらず。
シンプルなストーリーと随所に入るアクションシーンでテンポ良く退屈せずに鑑賞できる。
音を立てずに歩いたり頭脳を使って切り抜けたり…なシーンはほぼほぼないので本格的な潜入アクションを期待している人には物足りないかも。
架空の日本を舞台にしたアクション映画として観るべし。(『プロジェクトA』のオマージュシーンもあったよ)
邦画でこれは合格点でしょう。
亀梨くん頑張りました。

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しゅん

4.5ジョーカー・ゲーム感想

2015年2月1日
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知的

アクションが素晴らしい、亀梨くんの格好良さをふんだんに出してくるからズルい。躍動感と良い、身体能力の高さを見せつけられた。アクションシーンはハラハラドキドキしてテンポも良く全体的に綺麗にまとまっていたと思う。そして、観ていて飽きが来ない。次に次にどうなるの??と思わせてくる。想像していた以上の出来で期待を遥かに超えてきた。最初は役が空回りしないか心配していたが、スパイになってからは変に臭くなくマッチしていた。一人一人の役がハッキリしていて観ていて人物構成がすーっと入ってきて分かりやすく、個性が際立っていた。たまに、えっ??と思う部分もあったが、それも映画、フィクションの世界だし…と思って現実とはかけ離れているものだと思って受け入れた(笑)原作は見てない為、比較は出来ないが、映画を観た感想として書かせて頂きました。観ようか迷っているのなら是非観て欲しい、映画館の大迫力で観て感じて欲しい、そう思った。

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りんころ

4.0アクション映画として面白かった

2015年2月1日
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知的

戦前の日本の諜報機関であるD機関の新型爆弾に関するブラックノートを巡るスパイ映画です。息も着かせぬアクションの連続で展開が読めず、映像もスタイリッシュでスピード感があり面白かったです。亀梨が任務中に深キョンに構い過ぎるのが不自然な気もしますが、ルパン三世の峰不二子的な役どころとして映画的には必要なのでしょう。

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ZEP

5.0原作ファンとして

2015年2月1日
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幸せ

正直なところ、原作ファンとしてはアクションは不要だと思っていた。
スパイは目立ってはダメ。疑われてはいけない。
そこは基本、それにしてはこの映画は派手すぎる。
頭脳戦をもっと魅せて欲しいと思うこともあるけど、まず、これは【映画】であるということを忘れてはいけない。
大きな画面で観るからには迫力がほしい。原作者の要望もあったと聞いて驚いた。
それを加味するなら入江監督ならではの切り口光る作品になったと思う。
小説とは違った楽しみ方がある。突っ込みたい所は満載だがそれも【エンターテイメント】として楽しみたい。
リアリティーの追及はいらないと思った。
何故ならこれはドキュメントではないのだから。
エンドロールまで誰も席を立たなかった。
老人から子供まで。幅広い観客を最後まで楽しませてくれた、個性溢れる作品だったと思う。
続編があるなら【頭脳戦略】を戦わせるような演出、脚本にも期待したい。

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MK-STYLE