パワー・ゲームのレビュー・感想・評価
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趣味の悪い成金風なゲイリーはあんま好きちゃうな〜 名優2人の存在感...
趣味の悪い成金風なゲイリーはあんま好きちゃうな〜
名優2人の存在感がデカすぎて他の印象がうっすい
ハリソンフォードの丸刈り超イイ!!
髪型であんなに印象ちがうんだ 新境地
色恋を強めにいれたことで話の重厚感が失われてる
せっかく名優が2人もいるんだから男の物語にしたらよかったのにな
ハリソン・フォード:村井國夫
2012年1月に名義を村井国夫から村井國夫に改名(表記を旧字体に変更)しました。改名後の初作品です。ちなみに村井國夫さんにオファーするのは日本テレビ系金曜ロードショー限定ですから(初オファーのレイダースOA後から令和の現代も日本テレビ系金曜ロードショー限定)村井國夫さんがハリソン・フォードを演じるのは数年ぶりです。
創業者同士の仲間割れ
スマホのライバル会社、CEOはかっての創業仲間、その確執に巻き込まれた若手社員の理不尽な状況を描きます、一応、サスペンスなので詳しくは書きませんが、あまりにも都合よく話が進むしサスペンスというより大企業に抑圧されている若者世代の溜飲を下げて受けを狙う魂胆かと邪推してしまいます。
創業者同士が仲間割れというのは現実にもよくある話、主人公アダム(リアム・ヘムズワース)は才能と言うより境遇がゴダード(ハリソン・フォード)の同情を買うだろうとして選ばれたようですね、映画の中でも実際の才能は友人のケヴィン(ルーカス・ティル)の方が優れているようです、アダムとケヴィンも会社が大きくなったらゴダードとワイアット(ゲイリー・オールドマン)の二の舞かと思わせますね。
それにしても丸刈りにして妙な風貌、iphoneを創った晩年のジョブスを真似たのかな、ハリソン・フォードさんも老けたものです、これまでの役どころを巧みに利用しただけでイメージダウンでしょう、出て欲しくななかった・・。
リアム・ヘムズワース偏重の脚本。 主役だからしょうがないが、 他の役者がもったいないと感じる。
動画配信で映画「パワー・ゲーム」を見た。
劇場公開日:2014年11月15日
2013年製作/106分/G/アメリカ
原題:Paranoia
配給:東京テアトル、ハピネット
リアム・ヘムズワース
ゲイリー・オールドマン
アンバー・ハード
ハリソン・フォード
リチャード・ドレイファス
リアム・ヘムズワースはIT企業の社員。
会社のカードで豪遊したことを社長
(ゲイリー・オールドマン)に咎められた。
刑事告訴しない代わりに
ライバル企業(社長がハリソン・フォード)に潜入し、
企業秘密を盗むように強要される。
相手企業の女性社員(アンバー・ハード)を利用し、
企業秘密にまんまと近づいたリアム・ヘムズワースだが、
これは罠だった。
リアム・ヘムズワースの父親役が
リチャード・ドレイファスであることは
中盤を過ぎてから気づいた。
リアム・ヘムズワース偏重の脚本。
主役だからしょうがないが、
他の役者がもったいないと感じる。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
意外と見やすい映画
「エアフォース・ワン」以来となる、ハリソン・フォードとゲイリー・オールドマン、2大スター共演によるサスペンススリラー。
権力 vs 権力、圧倒的な力をもつ2つの巨大企業の間で板挟みとなってしまったスパイ社員の苦悩を描く。
もっと難しい内容かと思ったら、意外と分かりやすくてすんなり見れました(^^)
ゲイリー・オールドマンのさすがの演技もさることながら、ハリソン・フォードのシリアスな演技も見所。
言葉少なくとも、なぜか恐ろしさを感じる。
なんとなく「ホワット・ライズ・ビニース」を思い出しました((( ;゚皿゚)))
でもホラー映画のような怖さはないのでご安心を。
逃げ場がなくなったスパイ社員はどうやってこの危機を乗り切るのか!?
Apple vs Microsoft…(笑)
誰もがスマホを手にして、世界と簡単に繋がる中、大手IT企業同士の開発競争に巻き込まれ、スパイ活動をするはめになる若手社員の葛藤と陰謀を暴くストーリー。
全く、事前情報無しにHuluで鑑賞したのですが、なかなか豪華な顔合わせにビックリ。ライバル会社同士のCEOにハリソンとゲーリー。『エアフォース・ワン』以来の共演。ベテラン同士の演技は、それだけで存在感があり、見応えはある。
ただ、ハリソンが、坊主頭で黒縁メガネこれは、スティーブ・ジョブズを意識していたのかな…(笑)
スパイ役の若手社員アダムには、クリス・ヘムズワースの弟・リアムを起用。最初は、クリスかと思うほど、よく似ていたが、『ハンガーゲーム』とは違う、運命に翻弄される都会の若者を演じていた。
もう1人、あの『ジョーズ』のリチャード・ドレイファスがアダムの父親役で出演していたのは、嬉しい限り、
ストーリー的には、よくある企業サスペンス。結末も読めたし、特に大ドンデン返しもなく、スパイ合戦の中、お決まりのラブ・ストーリーも展開。
オジ好きには、たまらん!
ハリソン・フォードVSゲーリー・オールドマン。加えてリチャード・ドレイファス!。こりゃたまらん。
ストーリーは、ま、スパイものとしてはよくある感じ。潜入社員として敵対会社に潜り込み(その前に、なぜ敵会社の幹部にすんなりなれたの?)、幹部社員とねんごろになって・・・って。せっかくの布陣なんだから、もうちょっと突っ込んだ・ひねったストーリーが良かったな。
頭脳戦が物足りない
産業スパイとして乗り込むことになった割には、女と寝てる間にパソコンのデータを抜き取るとか、社長のパソコンを盗み見しようとするとか、場当たり的で姑息な手しか使わないのが残念だった。
逆に雇用主に本当に命を脅かされて、後半はまさに肉弾戦になってしまった。
FBIが早々に登場しすぎ。これにより、主人公の身の保身が約束されたようなもので、スリリングさが薄まった。
一級のサスペンスというより、ちょっとした青春映画のようでもあり、見所はハリソン・フォードとゲイリー・オールドマンの一騎討ちのみ。さすがの存在感と演技力。ワイアットがゴダードに出し抜かれて全てを失ったときの血の気が引く様子が、迫真に満ちている。
他はリアム・ヘムズワースのイメージビデオのようであった。
ちなみにlostでファンになり、主役ドラマ、サイバー・エージェントも見ていたジョシュ・ホロウェイがエージェント・ギャンブル役でちらっとしか出てこなかったのが個人的に残念。もうちょっとアップにして~
駆け引きは楽しめます
企業トップ同士の駆け引きのシーンは、演技もあってか全体的に緊張感もあって見応えがあるのではないでしょうか。ミステリー的な展開もよく練られているしその点のクオリティーもあります。
じゃあ、なにが物足りなかったのだろうかと考えてみるに、やっぱり主人公側の演技、演出。仲間を含めどうも、子供っぽい印象がずっとあって、両巨頭を落とすラストの部分にもいまいち説得力が。ロマンス展開もベタ過ぎる、学園ものか思う出来。転校初日、君か!?的な。
そのへんキャスティングは惜しい気がします。
どこかで見た感は否めないけど、キャスティングの妙で楽しめた
IT企業の産業スパイ物と言う事で、もう少し小難しい話なのかなと思いきや、意外とシンプル、が故に物足りないと感じた方が多かったのか、アメリカでも日本でも反応は微妙だったようですが、私は意外と楽しめました。
展開的にも内容的にも結末的にもどこかで見た感は否めないですが、とりあえずご都合主義満載とは言えスッキリする落としどころでしたので、見終わっての満足感はまずまず悪くなかったなと。
しかし大手IT企業同士の新型スマホを巡ったドロドロとした足の引っ張り合いは、そこまでやるかと言いたくなるぐらい、リアル感はあまり感じられない話でしたねぇ(苦笑)
ただそれぞれの会社のボスを演じたのがゲイリー・オールドマンとハリソン・フォードでしたので、その圧倒的な存在感でむちゃくちゃな話も何とか楽しめたような気がしました。
元師匠と弟子の関係だった2人のいがみ合い、小競り合い、主人公そっちのけで何気にその部分が一番の見所だったかも。
とにかく2人の対峙シーンには、思わずニヤリとさせられました。
まあそれにしても、リアム・ヘムズワースが演じた主人公の所属していた会社のブラック具合が凄まじかった!
こんな押しも押されぬ大手企業でも、ずっと給料は初任給のままで保険も怪しいなんてことは実際あるのだろうか・・・しかもボスのゲイリー・オールドマンとその部下の行動はほぼヤクザと来たもんだ(笑)
潜入先のハリソン側も含めて、夢も希望も感じられない、ただただブラックな話だった分、ベタなどんでん返しも妙に爽快に感じられました。
正直突っ込みどころは満載で、ディティールも相当甘く、主人公が産業スパイとして潜入できたのもいまいち納得できなかったりはしたのですが、ゲイリーやハリソンだけでなく、主人公の父親役にリチャード・ドレイファスを配したり、ヒロインにアンバー・ハードを配したり、とにかくキャスティングが絶妙でキャラにも味がありましたから、その辺りで何だかんだで楽しめた映画だったのかなと。
ストーリー重視で考えちゃうと、かなり微妙なんですけどね。
しかしCMでは軽妙でも、a○やソ○トバ○クやド○モなんかも裏ではドロドロとした姑息な足の引っ張り合いあったりするんだろうかねぇ。
可もなく不可もなしな及第点作品。
弱みにつけ込まれた若者が半強制的にライバル会社への産業スパイになるサスペンス作品なのだが…。
確かにハラハラしヒヤリとする場面もあり、ハリソン・フォードやゲイリー・オールドマンの二大名優が演じる老獪な経営者も流石で様になってます。
が、主人公が一歩踏み外したら人生破滅する状況下でもロマンスに勤しむ余裕さがあったのが釈然としなかった。そこはマイナス点かな。なんか緊張感がユルくなった気がした。
とは言えストーリー展開と内容は、目新しさこそ無かったけど、王道な感じで充分普通に楽しめた作品でした。
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